どうもこんばんは。
前回のこの記事の通りですが、patch5.21の実装からイシュガルド復興のランキング戦が行われていたので籠ってひたすらランキングを走っていました。
ブログに飽きたわけでも何でもないです。むしろネタは溜まっていく一方・・・。
元々このFF14を始めたきっかけというのがギャザクラをしたかったからという部分が大きかったこともあり、ギャザクラにスポットがあてられたイシュガルド復興というコンテンツはものすごく楽しみにしていました。
完全にpatch5.1のイシュガルドに肩透かしを食らってしまったわけですが、patch5.21は待ちに待ったランキング戦が行われるということでこのためにギルをためていたといっても過言ではありません。
元々報酬は名誉しかないと言われていましたがギャザクラ好きだと公言している以上ランクインするしかない・・・!と勝手に思い込んでしまったので走り続けました。
イシュガルド復興 職人ランキング
最終結果は既に公式に載っているのでFF14のロードストーンから見てください。
簡単に言うとギャザラーはひたすらディアデム諸島に籠って採取・採掘・釣りを繰り返す。クラフターはひたすら製作し続ける。といった感じ。
素材の流れ的にはディアデム諸島で入手した素材を使用してクラフターが製作を行えるようになるので、ギャザラーから始めるのが吉ですが、もちろんランキング戦となると自分のジョブ以外に時間は割いていられないので、クラフターはマーケットボード頼りとなります。
ランキングダイジェスト~そして1位へ
少なくともオンラインゲームなので人口とプレイ層は未知数。かなり高度な戦いになると予想していたので2~30位くらいなんだろうな・・・と低く見積もっていました。
ランキングには錬金術師で挑むことにしました。
マイスタージョブであること。なんとなくクラフターっぽいところ。錬金術師という響きが良いこと。そんな頭の悪い理由でのチョイスです。
初日のランキングはこんな感じでした。
公式で公開されていた情報なので名前は一切隠しません。面倒ですしおすし。
思いのほか二位にランクインしてしまったので一位を目指したくなってしまうのが人間の性というもの。
とはいえこの一位の方、初日では断トツのポイントを記録していて正直なところ「あ、戦場間違えてしまったな・・・」と思ってしまいました。
数日後に直接ポイント勝負を挑まれ動揺したりなんだりがありましたが、5日ほどすると初日~2日目の勢いは衰え「溜め込み」の気配がするように。
結局ため込まれていようがため込まれていまいがやることはただひたすら走ることのみなので私は走り続けました(?)。
2位キープはしていましたが、後ろからものすごい勢いで追い上げてくる人もいたので気が抜けませんでしたね。
私のスキル回しも完ぺきだったわけがないので、いつどこからぬかされてもおかしくありませんし。
紆余曲折ありましたが最終的に錬金術師1位になれました。やりました。
いや・・・冷静に書いていますがかなり嬉しかったです。
たくさん支援・応援を受けたので応えなければ・・・!という気持ちももちろんありましたが、やっぱり好きなコンテンツで1位になれるのは嬉しいですね。
みなさんありがとうございます。これからもギャザクラキチでいます。
ランキング戦感想
ちょっと文句が多くなりそうですが先に言っておくとコンテンツとしてはすごく楽しみましたし、まだイシュガルド復興自体を楽しめそうなのでこれからも遊びます。
前提としてこのコンテンツを楽しんでいるのですが、その上での感想・・・いや、こうだったらいいなという個人的な要望、願いになります。
まず10日は長い。本当に長い。
ましてパッチ毎一回しか行われませんよーというのであればなにがなんでも死ぬ気で10日間やらざるを得ないわけですよ。
隔週とか、3日置きとか、そういうスパンであればまた話は別でしたが・・・。
たまたま私は今回長く走れる環境にあった(某ウィルスの影響)ので、最後まで走り抜けましたがこれが普段通りの生活だったら50万ポイント稼いだ時点でやめていると思います。
これは報酬と名誉とその他もろもろのバランスをどうしたいのかがわからないという点にもつながるんですよね。
・パッチ毎にしか開催されない、しかも各パッチ一回
→つまり3か月ほどは手に入らない名誉。それなりに貴重。
・各ジョブ共通の報酬、12位まで全員同じ。
→あまり希少価値はない。何のジョブでやっても同じ。
どっちにしたいの?という感じです。
「貴重な感じにして終わったら卒業にしたい」というのであればこの期間もまあ納得がいきます。ただそれなら報酬をジョブ毎に称号が違うとか、1~3位だけは称号に数字を入れるとか、そういった希少性を高めてもよかったのではないかと。
そもそも高難度レシピ自体ガチ勢向けのエンドコンテンツとして実装されたものなのでどちらかというとこちらの方で調整されたら納得されやすかったのかもしれません。
「いずれコモン化する希少価値の低いものにしたい」というのであれば前述の隔週開催(集計期間は2~3日)とか3日置きに1日ランキングを行うとかそういう期間設定にしたうえで、今の報酬ならアリかなと。
門戸を広くもち、ギャザクラ人口を増やす。という点では効果があると思います。結局コンテンツなんて人がいてなんぼなので、ライトなギャザクラ勢でも「あ、私も12位行けるかも!」と思わせるのも大事だと思います。卒業させればガチ勢を序盤に消せますしね。
私は自己満足しきっているので追加報酬を望んだりするわけではありませんが、客観的に見て後述する12位以内の証である「Saint of the Firmament」という称号の「名誉」としての価値は低いですよね。
とはいえどこかの考察で見たイシュガルドの世界設定としての12人のすごい人という並列構造にしているというのでもいいと思います。
ただそうであるならジョブは・・・?各ジョブの12人で分けるべきだったのでは?(称号をジョブ毎分けるべきだったのでは?)なんて思ったりなんだり。
・・・という私はなんとなく、錬金術師で頑張ったんだよなあという気持ちでいたいのでランキングの関係ない「Panacea of the Firmament」という錬金術師で50万ポイント到達で得られる称号を付けています。こんな腐った考えでは聖者にはなれません。
あとはランキングですね。
このランキング制度の不完全なところとしてギャザラー・クラフターともに納品せずに保持しておくことで溜め込みをすることが可能で、本当にリアルタイムのポイントが表示されているわけではないことから無駄な心理戦が行われてしまうんですよね。
本来であれば、「あと〇点稼げば上の順位だ!頑張ろう!」であったり、「〇点差があるから今日は少し休んでもよさそうだ」とか「この人はこのペースで走れているから自分ももう少し改善できるはずだ」とか競技性を高めるものとして利用されるべきなはずですがそれが機能していないんですよね。
前述の通り報酬は名誉以外ないと明言されていたので実利だけ考えるのであれば、アチーブメントを獲得できる50万ポイントで納品をやめるのが賢いです。
ただ、そこにランキング要素があることで余分に納品し、名誉の価値が高まることにつながるはずなんですが、心理戦が発動してしまったわけですね。
実際私も勝負を挑んできた相手がとあるタイミングでピタッとポイントが止まってしまったので、こっちがその気なら・・・と喧嘩を買ってしまったところはあります。
(結果論でいうと完全に杞憂でしたが。)
グダグダ書いてきましたがまあランキングにするならもう少し工夫できたのではないかと思う次第です。
製作した瞬間にポイントが加算されるとか、負荷を考えてトリガーを納品にしたいのであれば製作から24時間以内に納品しないと失効、とか。
長く書きすぎたなあ・・・。
復興フェーズもかなりボリューミーになっているので、いや、だからこそあと一歩頑張ってほしいなあという期待です。
少なくとも5.xシリーズではもう私はランキングを走りません(事前情報通りだと卒業されるので物理的に走れない可能性もあります)が、今後のコンテンツにも期待を込めて。
ランキング報酬
終了三日前に公式で発表された通りですね。
アレ、なんであのタイミングなんでしょうね。もう報酬がしょぼいのを自覚していたが、参加者を減らしたくなかったからでしょうけど。
本当に報酬を知らず、報酬に期待していた人たちにとってマイナスに働くことはあってもプラスに働くことはないと思うんですけどね・・・。
とにかく報酬です。
運営からのモグレターが届きました。
「聖者の証S1」「福者の証S1」ですね。
しっかりシーズン1の文字が刻まれています。
このアイテムたちを使用することで真の報酬であるアチーブメントと称号を入手できるのですが・・・。
エリクサー病を患っているのでなかなか使用できない・・・。
※エリクサー病・・・入手個数が限られているアイテムに対してもったいないという気持ちが先行し消費・使用できないというコレクターにみられるよくわからない病気。ゲーマーとして縛りプレイを強いられるただの欠陥である。
アチーブメントを集めたいというコレクター面での欲と、一個しかないもの(しかもシーズン1と書いてあるので今後入手できないもの)を消費することができないというエリクサー病の葛藤が続きました。
ええ、起きてから夜の21時までずっと。
(あほじゃないかと思いますが本人にとっては死活問題です。)
結局インベントリの枠を2枠とるだけというのと、アチーブメントを集めたいコレクター欲が勝ったので「聖者の証S1」「福者の証S1」ともに使用しました。
アチーブメント「蒼天街の聖者」と称号「Saint of the Firmament」、
アチーブメント「蒼天街の福者」と称号「Beata of the Firmament」を入手しました。
シーズン2以降もこのアチーブメントであればシーズン1と刻まれたアイテムのほうが貴重だよなあとかちょっと思いましたが考えることをやめました。
高難易度レシピスキル回し
後述しますがまだ高難度レシピをクラフトする用事があるので、忘れないうちにスキル回しを書いておきます。
最終的に30ターン前後時速25000~28000ptくらいで落ち着きました。世界一の人などは時速55000オーバーですしまだまだ無駄がありますが私の回しの特徴としては「考えることが少ない」というところ。
長時間回すことを考慮すると、疲れによるスキルミス、判断ミスも多くなってくるので楽に且つ早く回せるものを考えました。
序盤にワイプ要素を持ってきているのでやり直しがはやいのもメリットです。
ステータスはマイスター錬金術師で
CP553/作業精度2633/加工精度2513
これにブラッドブイヤベースと魔匠の水薬で作っていました。
基本的な流れは、
①ヴェネレーション+突貫作業連打
②イノベーション+倹約加工連打
③イノベ+グレスト+ビエルゴのトドメ(CP74)
になります。
①ヴェネレーション+突貫作業連打
■目標
・ヴェネ突貫2回+突貫1回
もしくは
・最終確認付きヴェネ突貫3回
用はあと一回作業を行うと完成する状態までもっていく。
■基本事項
・高品質が来た場合は集中加工優先(しなくても可)
・あまりにも突貫を外す場合はワイプ。低品質を無理やり考えて作るよりやり直したほうがはやい。
・お願い☆突貫作業!!
開幕真価スタート。
マニピュレーション → ヴェネレーション → 最終確認 でバフ。
目標達成まで突貫作業連打。
集中加工を行っていないのにマニピュが切れたら工数かかりすぎなのでワイプ。
(もちろん後半は状態に合わせて突貫作業よりも加工を優先することがありましたがあくまでも基本的な流れです。)
②イノベーション+倹約加工連打
■目標
・CP74、耐久11~19まで削る
■基本事項
・マニピュレーションは一回。イノベーションは切らさない。
・高品質が来たら集中加工。よほどバランスが崩れるか終盤でない限り秘訣は打たない
・集中を撃ちすぎるとCPがあまり、耐久が足りなくなるのでその場合はマスターズメンドで誤魔化す。
・下地を使うとターンは短くなるが状態による恩恵のランダム性が減るので注意。使うなら頑丈か高能率の時にバランスを考えて。
・耐久が余ったらヘイスティ、CPが余ったらグレスト注視もアリ。
イノベーション → 倹約加工連打 → (切れたら)マニピュレーション → 倹約加工連打 → 微調整
の流れ。イノベーションは切らさない。
マニピュレーションは高能率に合わせられるとおいしいが狙わなくても何とかなります。あくまでも考えることを少なめにしているので多少状態ミスしても大丈夫。
③イノベ+グレスト+ビエルゴのトドメ(CP74)
■目標
完成させる。
■基本事項
い つ も の
クラフターにとってはもう定番です。
当然ですが最後に高品質を合わせられると加工フェーズで芳しくない値になっていても誤魔化しがきくので高品質を狙いましょう。
CPが余っている場合は経過観察(バフの残ターン数に注意)、ない場合は設計変更で状態を回してみましょう。
こんなところですかねえ。
もっと楽に且つ効率よくできる回しはこれからも探していきますが、私がランキング中に至った答えはこれでした。
これからも大量生産せざるを得ないのでもっと楽したいですね(本音)。
最後に
今回のパッチでイシュガルド復興のランキングだけではなく多数のアチーブメントが追加されました。
・・・ええ、凶悪なものも存在します。報酬にマウントつきのものが。
ギャザラー&クラフターすべてのジョブで50万ポイント達成するというアチーブメントが実装されてしまったので、まずはそれを目標に復興していこうと思います。
もちろん他コンテンツもいろいろ実装はされるので、最速で回収なんてことは狙いませんができるだけ早く獲得したいところですね。
いやあ・・・かなり長い記事になってしまいました。
いつも思うことは色々あっても「でもお前エアプだろ?」とは言われたくないので1位になった記念ということで色々書きました。
いつも好きなことを書いていますが、今回は好きなことをもっと好き勝手に書いた回ということでFF14を楽しんでいたいつかの証になるといいですね・・・。
それではでは。