へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

ネコチャンが好きならネコチャンになればいいじゃない

 

 

どうもこんばんは。

 

巷で話題のネコチャンゲームこと「Stray」

このゲーム、2年以上前に発表されてからずっと楽しみにして待っていたのですが発売延期などがあり、先日ようやく発売しました。

 

ただその長く待ち続けていた期間に話題になり、発売日から大分盛り上がっていましたね。

やっぱりネコチャンなんですよ。ネコチャンは世界を救う。

 

ネコチャンと普段から連呼している割に猫は飼っていないのですが、おそらく猫を飼ってしまうとお猫様ファーストすぎて生活できなくなりそうだからですね。

お猫様を置いて出かけるとか無理です。まあ普段から外に出ませんけど。

 

 

 

 

 

 

Stray

 

 

ということでネコチャンゲーことStrayです。

 

猫ちゃんをひたすら愛でるゲームではなく、サイバーパンクな街並みや謎の生物やロボットが生活する中に迷い込んでしまった主人(?)公の猫ちゃんを操作して元の世界へと脱出を試みるお話。

そしてその登場する猫ちゃんの挙動がリアルでとてもかわいいので話題になっているわけですね。最初に見たときにひとめぼれしました。

 

猫ちゃんが登場するゲームこそたくさんあれど、こんなにリアルに猫ちゃんがこだわりを持って描かれているゲームは見たことがありませんでしたから。

 

 

 

リアルなネコチャン

 

 

SSよりも動画で見たほうがはやいので、いくつも動画を撮ってTwitterにあげていたのですが今見返してもかわいいですね。

猫ちゃんが高いところにあるものを落とすあるあるや、キーボードのうえにのって謎の文字をタイプしたりピアノの鍵盤に乗って不協和音を奏でたり。どこかでみたことがあるような猫ちゃんムーブを自らの手で行えるのがこのゲーム。

 

 

こう、部屋を荒らしたくなる気持ちもわかってしまいます。というか積極的に荒らしていました。

一応探索要素が多いゲームなので荒らすことも無駄ではないんですけどね。ゲーム的に一見無駄に見える猫ちゃんらしい挙動をユーザーにさせるようデザインされています。

(爪とぎを行うことでギミックが動いたり、荒らした場所にアイテムがあったり。)

 

 

クリア時間と感想

 

約5時間でストーリークリアとなりました。

 

 

これでも寄り道をしたり、先述のように無駄な挙動をしてみたり、猫ちゃんを眺めたりしていたのですがかなり短い時間でのクリアとなってしまいました。

収集要素や実績のコンプリートは出来ていませんが、本当にストーリーだけ突き進むともっと早く終わってしまいそうですね。

 

ボリューム不足だと残念な感想になりがちですが、このゲームは不思議と満足感がありました。ストーリーも短いながら良いストーリーでしたし。

 

 

猫ちゃんと相棒感が強く表れていたこのロボットはとても良かったですね。

終盤の猫ちゃんの挙動がグッときます。

 

 

難易度としてはよほど探索ゲーが苦手だったりアクションが極端に苦手じゃなければ大丈夫な作りになっていました。

謎解きの難易度はかなり低めですが、ポストアポカリプス的な世界観であったりホラー要素に抵抗があるとちょっと辛いかもしれません。

 

個人的には普段の猫ちゃんを眺める謎解き&探索パートとスピード感のあるアクションパートで緩急がついていて良かったと思います。

3D酔いというんでしょうか?カメラ酔い?みたいなものはしやすいらしいのでそれも注意点かもしれません。私はカメラをどんなに振り回しても大丈夫な人なのでわかりませんごめんなさい。

 

正直なところ最後までプレイせずとも猫ちゃんを眺めているだけで幸せになれるので、それだけで十分価値があります。

動かしているだけで楽しいゲームでした。猫ちゃん吸いたい。

 

 

 

 

それではでは。