へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

半額で戦乙女になれるゲームがあるみたいですよ

 

 

どうもこんばんは。

 

Steamセールで購入した数々のゲームを崩していく会です。

 

ヴァルキリーエリュシオンはシリーズのファンでも、追っていたわけでもないのですが、商品紹介ページのアクション・戦闘部分に惹かれて購入しました。

購入時からレビューで賛否両論あってなんだか怪しい雰囲気はしたのですが、好きな人もいれば嫌いな人もいるのは当然ですし、自分の第六感を大事に購入しました。

ええ、発売から1ヶ月ほどで50%OFFになっていたので。

 

Steamくんに限ったことではありませんがこんなにセールして大丈夫なんですかね。

もちろん売れないよりは遥かにマシですけれども。

 

 

 

 

 

 

 

VALKYRIE ELYSIUM

 

 

SQUARE ENIXのゲームだったみたいです。

知らないゲームは本当にたくさんあるなあ・・・。

 

グラフィックは十分綺麗なんですが、どうもキャラクターやオブジェクトのアウトラインが濃くてちょっと浮いている印象。

最近のオンラインゲームもこれくらいのグラフィックで動きそう。キャラクターのモーションがオンラインゲーム感を感じさせました。

 

 

 

戦闘&探索

 

戦闘や探索パートは購入前に惹かれただけあって面白く、属性を合わせる戦闘と爽快感が良かったと思います。

 

ただ、属性が6つあるのにエインフェリアが4人しかいないことや、ストーリーを進める上で特定の属性(土属性)がほぼ要らないことが少し残念でした。

せめてエインフェリアを6人用意して、アーツ同様に場合に応じて切り替えて戦うように出来ればよかったと感じました。

 

NORMAL難度での戦闘は易しめでしたが、クリア後にHARDの上に2つも高難易度が追加されたあたり、その難易度前提の調整なのかなと。

色々なアイテムが入手出来るサブクエストもあまりクリアせずに駆け抜けられましたし、高難易度をプレイする際は回収しましょうという感じなんでしょうか。

 

 

 

ざっくりとしたストーリー

 

ストーリーはちゃんと読んでいたのですが、淡々と要点だけ摘んで進んでいくようなストーリーで、感情移入出来ませんでした。

 

エインフェリアも、

「君そんな簡単にヴァルキリーに従うの!?心変わりはやくない!?」

という人がちらほら。

 

 

立場というかキャラクター性というか舞台上仕方ないのでしょうけど、序盤の中心となるヴァルキリーとオーディンに魅力を感じなかったのが大きいのかもしれません。

(最終的に理由はわかるのですが、)オーディンの人柄に対してプレイヤーが操る主人公ヴァルキリーの立場で 何がなんでも尽くしましょう とは思えませんからね。

 

 

背景もあり、薄いストーリー進行もあり、こういった世界観を示すアイテムもあり、それでもなお展開が飛び飛びだったように感じました。

 

 

 

詰まることなくスムーズにクリア

 

色々言いましたが先述の通り、戦闘や探索は私好みで楽しめたのでサクサク進めてラストも難なくクリア。

 

 

約11時間ほどでのクリア。多分サブクエストを埋めても15時間くらいでしょう。

 

実績を見る限り、エンディング分岐があるようなんですが、多分アレだろうという予測がつくのと特に気にならないのでそのままそっとしておこうと思います。

仮にどんなに丸く終わってもキャラクターに思い入れがないので・・・。

 

 

 

完走出来ましたし楽しむところは楽しめたのでヨシ!という感じですが、フルプライスで購入するには少々厳しいですね。

逆に本家のヴァルキリーシリーズが気になったのですが、Steamに無かったのでまた今度の機会ということで。

 

 

 

それではでは。