どうもこんばんは。
シリーズが続いているがひとつもプレイしてこなかったシリーズ、イースが今回選ばれました。
Steamでも頻繁にランクインしているのを見ますし、どうやら最新作であるイース10の開発が進んでいるらしいので、タイトルくらいは聞いたことがありました。
10作も続いているのって相当なもんですよね。
なお、軌跡シリーズも同じく未プレイで気になってはいるのですが、軌跡シリーズはどうやらストーリーの繋がりの観点から、シリーズを通してプレイした方がいいみたいなので、プレイするに至りませんでした。
Steamで全作品リリースされて順番に追えるようになるといいんですけどね、軌跡シリーズに限ったことではありませんが。
イースVIII-Lacrimosa of DANA-
ということでイース8作目のイースVIIIです。
発売されている最新作はイースIXなんですが、イース8の評判がよかったことから、イース9ではなくイース8がウィッシュリストに放り込まれていました。
ジャンルはアクションRPG。
無人島に漂流してしまったので、頑張って脱出しよう!
そんなお話。
そんなお話だったはずなんですが、いつの間にか世界を救う話になっていました。
恐ろしく早いすり替え、俺でなきゃ見逃しちゃうね。
グラフィックなんて関係ない
動かしていて最初に思ったのは、グラフィックやモーションはお世辞にも良いとは言い難いクオリティでしたが、よくよく調べてみると、元々Vitaで発売されていたみたいですね。
最近のゲームは細かいモーションにもこだわって作成されているものが多いので、良くも悪くも目が肥えてしまっているのでしょう。
とはいえ、そんなグラフィックや細部が気にならないくらい面白かったし、いつの間にかたくさんプレイしているタイプのゲームでした。
何も最新技術を使わなくたって面白くなるんですよね。
どこかのオンラインゲームを思い浮かべてしまいましたが、気のせいでしょう。
無人島開拓記
マップがとにかく広く、話が進むと必ず新しい場所に行ける楽しみがありました。
まさに無人島開拓記という感じ。
(なぜかどのゲームでもよくある釣り。釣りコンテンツってなんでこんなに存在するんでしょう。)
探索率もそうですが、各種データが数値化されて明記されていたのも高評価。
やり込みを見据えていなくても、進捗がわかる、進んでいるという実感が湧くのは大事だと思います。
それにしても良くありがちな、後半になると前半にあったマップの地形が変わったり、元々居た場所でイベントを繰り返したり、そんな展開はあまりありませんでした。
雑に戦わない限りは回復薬が足りない!なんてことにはなりませんでしたが、タイミングよくガードするフラッシュガードや、タイミングよく回避するフラッシュムーブなどを駆使していたので、Normalでちょうどいい難易度だったと思います。
タイミングはそんなにシビアじゃなかったので、気軽に狙えって気持ちよくなれるのも良いところ。
紆余曲折あり、世界救済へ
本当に紆余曲折ありすぎて、序盤にも書いた通り、単なる無人島漂流記だったはずなのに、いつのまにか話が壮大になっていたパターン。
最後の最後まで一筋縄ではいかず、ラスボスを倒してめでたしめでたしとはいかない展開でしたが、非常に面白かった。
序盤のノリのまま無人島漂流記として話が進行していったとしても、純粋にアクションRPGとしておもしろかったと思いますが、ストーリーもかなり楽しめました。
無事にクリアしました。
ラスボスらしいラスボスは最終章ではなく、その前の6章に存在した感じでしたね。
ラスボス後のデータはこんな感じでした。
調べてみたところ、クリア後の隠しボスのような立ち位置のボスも倒さなければコンプリートは出来ないみたいですが、クリア前に出来そうなことの多くはそれなりにこなしてこれたみたいです。
やり込もうという意識がなくとも、自然と色々なものを回収してしまったという状態に近いので、それくらい楽しめました。
イースは面白いということがよーくわかったので、イースIXもそのうちプレイしようと思います。
ウィッシュリストに放り込みました。
それではでは。