寿命なのか、ただの劣化なのか、もともとこういう差があるものだったのか、個体差なのか。
同じ商品を複数買わない限り、真相は闇の中。今回はその闇の中を覗いてみようと思う。
深淵を覗くときなんちゃらかんちゃら。この言葉、ニーチェの意図した意味で使われているよりも、「深淵」という言葉に対して反射的に書かれることの方が多い気がする。私はそうだが何か?
キーボード編
この時に購入したキーボードをメインで使用している。値上げがされるだのなんだのという話になったので、値上がる前に購入しておいたもの。ブログもゲームも全てこのキーボードで済ませている。
私は稼働させているPCが2台あり、その両方で別のキーボードを使用している。片方は先述のキーボード、もう片方はその一年前に購入したこのキーボード。
どちらもREALFORCEの中でもふつーのもの。このメーカーのキーボードの中ではかなり安い製品。REALFORCEのまわしものです。嘘です。
で、明らかに新しい方がタイピングしやすい。打ち心地が良い。なんとなく速くタイピングできている気がする。私の購入した型が違うということもあり、単純比較はできないのが今回の問題。
仮にこれが型の違いではなく、軸の劣化が原因だとするならば、ものの1年で違いが分かるほどに劣化してしまうこととなる。一般的なキーボードと比較すると高耐久であるはずなのに。
また、使用頻度やタイプする頻度が高い場所の違いも影響しているのかもしれない。用途が違うので同じ場所を同じ回数叩いているとは限らない。これは仮に型番が同じだったとしても起こり得る現象だ。
あれ、考慮する条件多くない?対照実験をするためにもう一台購入すると、1年後に結果がわかるかもしれない、とぼんやり考えていたがわからなさそうだ。やらないよーん。ぷっぷくぷー。
椅子編
いつか取り上げたもので、長期使用しているものといえば椅子。
奮発してびっくり価格の椅子を購入したのももう二年前。物価の上昇で購入したときよりも値段が高くなっていることを知り、なんだか得した気分になった。
冷静に考えてみると、値段がいくらであろうと、買わずに過ごしている期間が伸びれば伸びるほど後述する恩恵を失っていることになるので、価格がいくらになろうと得はしている。ポジティブ思考。
恩恵とはいっても、私は普段、椅子or布団といっても過言ではないくらい、常にこの椅子に座っているので実感がないが、年に一度くらいのレアイベントで自宅外の椅子に長時間座ると本当に腰が爆発するかと錯覚する。
きっともう腰が終わってるんだろうな、と思いつつも、この椅子すげーな、とも思う。
椅子は高いの買っても良いんだよ、と微笑みながら胸を張れる。
いま胸を張れるのも腰が生きているからです。サンキューコッシ。寿命か仕様かでいえばおそらく寿命。さようならコッシ。
腰が粉砕したらおそらく寝たきりになるだろう。引きこもり的には寝たきりでもなんとかなるんだろうけど、目と手は失うと存在しないのと同値になりかねない。目と手を大事にするために冬眠します。
とはいえ、何が起こるかわからないのがこの世界。予備の目と手を生やしておこうと思う。人体阿修羅像化計画、再び。
闇を覗く
Amazonセールで何かおっかなー。とりあえず身の回りにあるもの。うーん、いらないかも。さいならー。まわりのものかー。あー、キーボードやっぱり違いあるよなー。前のやつ寿命かー?短くないかー?それに対して椅子くんは元気だなー。長期レビューとかしてみるかー?何も変わらないからレビューも何もないよなー。変わらないのもメリットかー。あー、これとりあえずメモしておくかー。
そんな脳内。
意味の分からないことでもメモをしておくので、こんなメモ書きが出来上がる。
HDMI接続って今、無線化できるらしい。76へぇ。
ばいなら~。