ただの雑記集。
キャリブレーションむずかしい
先日お亡くなりになってしまったモニターに代わって、メインモニターになってもらったWQHDモニターくん。WQHDの解像度には非常に満足しているし、難なく使っているのだが最初に苦戦することは毎回決まっている。キャリブレーション(色彩調整)だ。
本当に毎回苦戦する。
違和感があることはわかるけど、何がどう違うのかがわからない。どう違うかがわからないから何を高くすれば、何を低くすれば正常に近づくのかわからない。
これ、絵でも経験したな。結局のところ知識と経験不足だったから、もう少し勉強したら上手く調整できるようになるのかもしれない。色って難しいよなあ。私が思っている「正常」が定義された「正常」とは限らないし、見え方に個人差があるからこそ、その定義された「正常」が私が快適に使用できる色彩とは限らない。
結局、微妙に違うけどまあいいか、と妥協できる色にするまで数日かかった。一回色彩調整用の機械を買ってみようかと思ったこともあるけど、そんなに頻繁に使うものじゃないしな、とやめておいた。モニターの買う頻度なんてたかが知れているからなあ。
次回モニター購入時にまた苦戦する。精々苦しみたまえよ、未来の私。ワーッハッハッハ。
シャドウプレイもどき
これ、先日聞きたてほやほや。
少し前にSteamのβ機能として実装されたゲームレコーディング機能。
NVIDIAのShadowPlayよりも使いやすかった。短時間の切り抜きもしやすいしスクショもしやすい。最大120分バックグラウンドで録画できる。非常に有能。
しかも録画したデータに対象のゲーム音以外入りこまないのも良い。
私は裏で動画や配信を見たり音楽を流したりしていることがほとんどなので、録画するときはわざわざ動画を消したり、そもそも諦めて編集で録画側を無音にしたりしていた。余計な手間とさよならバイバイ。
欠点を挙げるならSteamのゲームにしか対応していないこと。いくつか非Steamのゲームも試したが駄目だった。これは想定の範囲内。出来ないものはシャドウプレイですればいいので大した問題ではない。
あとはSteamクライアント側の問題だが、β機能を適応したことでゲームごとに撮影したスクリーンショットの保存場所に遷移できるボタンが消えたのは不便。別にローカルの保存場所が変更されたわけではないが、フォルダ名がただの数列なのでわかりづらい。発掘したがボタンを復活してくれ。
それは当たってない
それにしても録画からスクショにするの、その録画をわざわざエンコードしなくて良く、しかも再生するのがスムーズ。さらに録画しながらでもすぐに見返すことができる。すごい。本当にストレスフリーで遡れる。
あのシーン!スクショ撮ればよかった!がすぐに遡れるだけで大満足である。
1フレームずつ送るのも戻すのも押してすぐ反応するので、パラパラ漫画のように確認できる。お試しでRISEを適当にプレイしたが、回避の発生フレームもすぐに見つけられた。何のゲームでも「今の当たってねえよ!」がすぐに確認できる。
これはくちばしが刺さった判定らしいです。これは当たってな……当たってます。はい、当たりました。ワタクシ、当たらせていただきました。10ダメージはいりまーす。
とにかくブログを書く上で非常に楽になった。案外画像を貼ったりするのはちりも積もればなんとやらで手間がかかるのだ。願わくば文章だけ書いていたいところだが、それはそれで視覚的に面白くないので難しいところである。
ShadowPlayあるし、と確認を怠った自分を呪った。自分に呪われたが闇属性なので回復した。
直近の話でいうとAC6は激しいアクションゲームなので、戦闘中のスクリーンショットを撮るのは困難。実際、前回のAC6の記事は録画したデータからスクリーンショットを抜き出して載せていた。
その手間が軽減されるだけで毎日30分長く眠れるってものよ。おやすみなさい。