へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

9月31日保護フィルム

 

9/31だと思った?残念!10月ちゃんでした!

10月といえば、10月といえば?何にもないな。

 

スマホゲーやオンラインゲームによって季節ごとのイベントを嫌でも意識するようになっているが、私の育った環境では親戚同士のつながりも薄く、お正月と大晦日、そしてクリスマスくらいしか季節イベントが無かった気がする。

ハロウィンといっても10月末。5000兆円くれなきゃいたずらしちゃうぞ。

 

 

 

覗き見防止フィルム

 

そういえば覗き見防止シートとか覗き見防止機能ってどこに行ったんだろう。湯船につかりながら突然思い出した。

ガラケーの時代は覗き見防止とかプライバシー保護を推すような製品や機能が多く有った気がする。スマホのほうが多機能になってプライバシーの塊になりつつあるような気がするのに最近見なくなったなー、と湯船に沈みながら考えていた。

 

で、調べてみたらあった。私の世界から勝手に消していただけだった。

最近見なくなったも何も、年に数回しか電車に乗らなくなったので、他人のスマホを目にする機会すらなかった。

 

それにしてもあるとはいえ、数年前を考えてもあまり覗き見防止フィルターを見ることが無い気がする。ガラケーの時代は横から除くと絵柄が浮かび上がったりするようなものもあったので、特徴的で覚えていたのかもしれないし、親戚がそんな保護フィルムを付けていたのかもしれない。いずれにせよ私の世界から消してしまっていたので記憶が曖昧である。

 

 

覗き見貫通

 

覗き見といえば、学生の時に朝の電車で同じ場所でよく出くわすおじさんがいた。小太りで年齢は40代前後といったところ。決まってガラケーを触っていた。

通勤通学ラッシュの時間帯なのでスペースに余裕がなく、意図せずとも画面が見えてしまうこともがあり、先述の覗き見防止機能なんて何も意味をなさないことだってある。そう、おじさんのガラケーの画面が見えてしまうことだってあった。

 

 

こんな感じの一面ハートで囲まれた文章だった。

 

ガラケー時代なので、今のようにまとめてコピペをして簡単に増殖できるわけでもなく(あるにはあったが)、ひたすら決定ボタン連打でハートを打ち込んでいた。メールの本文まで見えていなかったもしくは覚えていないが、文章は短文、その数倍もハートを打ち込んでいたのは覚えている。

 

私用でのメールの文章なんて仲間内でしかやり取りしないので、その自分の世界の常識が通用しないことなんて多々ある。絵文字の使い方だったり改行だったり略語だったり、流行りは存在する。

そのおじさんはハートの世界線に生きていただけのことである。

 

ただ、あまりにも強烈だったので、湯船につかりながらふと思い出してしまったわけだ。覗き見防止機能がトリガーとなって。誰にも話さずここまで抱えてきたので、時効ということで全世界公開していこうと思う。

ちなみに卒業してからというものの、そのおじさんとは一度も遭遇していない。おじさん、LINEやSNSでもハートで囲んでるのかな。悪いな、おじさん。ネタとして昇華されてくれ。

 

 

 

そういえば今のスマホ、保護フィルム貼ってないな。