Substance 3D Painter、おめーはカメラ操作がAltと同時押しか。
BlenderはShiftだしよお~。
そうメモを残してから一か月半くらいが経過しました。皆様いかがお過ごしでしょうか。知らねーよ。
ゲームでもそうだけど、他のソフトの操作が混在することは日常的に良く発生するイベント。それでもなお、何度か繰り返していけば操作が違うことに気づいてから修正するまでの時間が短くなっていく人間の脳みそはすごい。
数週間空けてBlenderを触っていなかったら「Blender カメラ操作」でGoogle先生にヘルプを出す羽目になったのは私です。
Substance 3D Painter編
某チュートリアルモデル、ひとまずSubstance 3D Painterでの作業が終わったっぽい。
チュートリアルも兼ねているのと脱線をたくさんしているので操作方法と機能を覚えるところから入っているが、なんとなく楽できそうな機能はいろいろメモできたと思う。あと5体くらいつくればまあまあ楽できそうなくらいの機能がある、ただの色塗りツールではないことが分かった。
あとは調整とシェイプキーの作成と実装。そんなかんじだろうか。
問題点とメモ
全体的に言えるのは、モデルを作るときに妥協した「まあええやろ」がここにきて響いてくる。これで困るから各所で気をつけろだのこれはやめろだの言われていたわけか、と納得した。
「初学者は真似をすることすら難しいので、変なことをせず、言われたとおりにする素直な心が大事である。」といつぞやのブログに書いたが、言われたとおりにせず勝手に作業を省いた末路がこれである。やらんとわからーん。
以下メモと失敗点。
◆重なっているUVがみつかった
かなり丁寧に確認したんだけどな。おかしい。
◆面が裏になっているのを見つけた
これも何回も確認したんだけどな。おかしい。
さすがにこれは致命的だったのですぐに直した。
◆UVの向きが変
これも確認したんだけどな。おかしい。おかしいのはお前のチェックじゃ。
「この後Substance 3D Painterで作業するなら、そんなにきれいに並べなくても何とかなる気がしてるんだが」と以前書いたが、綺麗に並べておくに越したことはなかった。
確かにSubstance 3D Painter上では3Dでも2Dでも作業が出来るが、どちらも使用してその場に応じて作業しやすい方で作業することがほとんどなので、2Dも整理しておくに越したことはないという結論。
そう思って向きも合わせたはずなんだけどな、おかしい。
◆謎の隙間
なんすかこれ。
まあモデル側を直せばいいだけなので何とでもなりますけどお。
と思っていたら、最終的にモデル全体へのアウトライン付与をソリッド化モディファイアを使用して行ったので、この隙間は見えなくなった。
いやー、それを見越していたんですよね。先見の明ってやつですよ。普通にミスです。
◆謎のごみ
なんなんすかねこれ。
カメラを回しているときに謎の赤いゴミが見えるなーと思っていたら本当にゴミだった。
おまえ、まさかこれなのか!?
なんだよこの線、なんの残骸だってばよ……。
あとtextureの分け方も良くなかった場所があったな。一緒に作業しないと気づけない色の不自然さに、あとから気づくRPGが発生した。ただのメモ。
いつも心に現場猫
うーん、さすがに確認したはずの場所が何個も間違えていると、私自身にいろいろ問題がある気がする。とはいえ間違えることで印象に残るので良いということにしておく。何かわからんがとにかくヨシ!
コントロールボーンもなしに手付けでブログ用のヨシを作っていたら、ウェイト付けをミスっている髪の1頂点を発見することが出来た。現場猫の功績。
というか色を塗るのが非常に下手である。絵描いたときもうすうす気づいてたけど、かなり下手である。時間をかけるわりに下手だ。
下手だからこそ、基本的にはGeneratorとfilterを用いてうまく見せる方向にシフトして、手書きペイントは少しの修正加筆程度にしておいた方がよさそう。
ベイクをもとにGeneratorでなんとかかんとかするのでも十分見られるレベルになる気がした。次に作るときは手書きペイントを極力減らして、その他機能だけで仕上げてみたいところ。未だ知らぬ機能が5000はあるはず。
手直しを除いて、Substance 3D Painterでの作業は終了したので、再びBlenderに戻っての作業になる。先述の通りBlenderでの操作が若干抜けつつあったが、別オブジェクトを製作しながらなんとか思い出した。
このモデルは年内に終わるといいなあ。