へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

ラッキー?クッキー?

 

積んでいるゲームがあるのにさらに積む材料を買ってしまう。これがゲーマーという生き物である。

今日も天高くそびえる積みゲータワーを崩さず眺めている。

 

 

Granblue Fantasy Versus: Rising

 

以前セールで購入したGBVSの完全版みたいなもの。前回は完全に「セールだから」という理由で購入し、ストーリーだけ駆け抜けてそのままフェードアウトした記憶がある。

 

発売したころは注目していたが、所詮は完全版のもの。あまり気も乗らず、気にも留めずに日々を過ごしていた。

が、今回たまたま目に入ってしまったのである。半額セールが。

 

またセールが理由じゃねえか。

 

 

どうやらちょうどビカラが実装されてTwitterのTLはビカラだらけ。グラブルをプレイしていた時もビカラは所持していなかったのであまりよく知らないが、十二神将(毎年1体実装される十二支をモチーフとした強キャラ)なので嫌でもグラブルをやっていたら目に入ってくる。

 

 

ちなみにタイトルだが、これ↑。

TwitterでもRTしたが、めちゃくちゃ笑ってしまった。

 

 

結局買うやつ

 

結局買ってしまった。ここまで書いたら当然であろう。

 

 

適当にチュートリアルをこなして、適当にランクマッチに入ってみた。

 

ビカラ

 

 

ビカラ

 

 

ビカラ

 

 

ビカラとしかマッチングしないんだが????

というかなんだよ、この通常投げ演出。誰が考えたんだよ天才かよ。(順方向の投げを食らうとこの写真が写る。普通に投げを食らうときよりも精神的ダメージが大きい)

 


ビカラの覚醒必殺技でとどめを刺されるとこれである。昔のギルティの一撃必殺でもこんな演出があったような。どっちも同じアークシステムだけども。

 

新キャラ登場時ってこんなもんか。まーー、本当にビカラとしかマッチングしない。「しか」は言い過ぎだが数値として9割ビカラである。放置して何かを稼いでいるBotのようなものも一部存在したが、それを含めたところで8割以上はビカラである。このゲームはビカラしかいないのかもしれない。

 

ちなみにビカラに対しては飛び道具に対する対処がわからないので、ずっと狩られ続けている。ある意味面白い。

「じゃあビカラ使えよ」という話には当然なるが、ビカラは結構難しいのである。ランダム要素も含まれていて、面白そうだけれどすぐには使えないようなキャラクターだった。

 

 

初見感想置き場

 

こういうゲームは推しがいれば難しかろうがなんだろうがそのキャラクターに決め打ちできるが、適当にグラブルをやっていたのでまるで推しがいない。いくつか触ってみて動きがしっくりきたユエルを使っている。

 

ちなみに本当か嘘かはわからないが、使用頻度の低い男性陣にばかりアッパー調整が入っているとかなんとか。そういう調整の仕方?

 

それと、前作同様、なぜかコマンド入力の方がしっくりきた。どう考えてもワンボタンで入力する方が楽なのに。

GGSTもそうだけど、コンボを受け付けてくれる猶予時間が長いと思うんだよな。それでへっぽこコマンド入力が間に合っているというのはあると思う。

 

前作はあまり覚えていないが、今作は簡単入力の方にもいろいろ対応しようとしているせいで、まじめに簡単入力をやろうとしすると同時押しが多発して、直感的に覚えられないというデメリットもある。

それでもなお、適当にプレイしても何とかなるような作りにはなっているし、これは昇竜コマンドや波動コマンドを入力できる段階まで行っているから言えることである。未だにコマンドが入力できなかった頃を忘れられない。本当に難しいんだよ、格ゲーのコマンド。

 

 

おまけ:ビカラかわいい

 

こんな細部まで見られるモードがあった。

3Dモデル鑑賞モード。いいじゃん。

 

 

ビカラのモデルかわいい。

ちなみにGGSTにもこういうモードがあったし、他の格ゲーにもあったのかもしれない。いかに適当にプレイしているかがばれてしまう。

 

 

おまけ:なんで格ゲーやってるん

 

大してランクにも潜らないのに、いつの間にか格ゲーを買いあさるようになってしまって不思議で不思議でたまらないのだが、何を楽しみにプレイしているんだろうかという話だけおいておく。

基本的に好きなキャラクターを動かせることか、動かしていて楽しいキャラクターがいるかの2択である。後者は爽快感溢れるアクションゲームなんかも該当する。ソニックみたいな。

 

うごかしてたのしい、というのは色々ある。

・派手なアクションができる

・俊敏に動くことができる

・鈍重な一撃を食らわせることができる

・飛び道具で遠距離から狙い撃てる

・多彩な攻撃手段がある

 

逆に性能と関係ない好みでいうと下記のようなカテゴライズになるか。

・顔が好き

・見た目が好き

・色がすき

・曲が好き

・声が好き

とか。

 

動きの方の話で行くと、私は基礎を押さえたバランス型の素直な挙動でありながら速く動けるとなお良い、という好みの傾向な気がしてきた。グラブルは。スト6もそうかも。

GGSTと鉄拳は見た目とか曲とかキャラとかが先に来ている。動きは二の次。

 

割とどちらが入るきっかけであっても、好きとか気に入るという点では差がないのでそれなりに遊べる。

好きなキャラクターを好きに動かせるというだけで十分にやる動機になる。他ジャンルのゲームよりも自分のキャラクターとして動かせる実感が強いからかもしれない。思い返せば、格ゲーは特定のキャラクターを触ってみたい、と思って購入することが多い。

変なところに快感を得てしまっている。変なの。