定期的にネタになるくらいには続けている学マス。だらだらガチャ引いて適当にやっているわけではなく、案外真面目に考えながらやっているので結構デッキ構築系のローグライクゲームは私に刺さっているのかもしれない。
似たジャンルとして勧められたクロノアークも購入してあるのだが、もちろん積んでいる。いつやるんですか???
積みゲーの山は一生崩れることが無い。
圧縮編成
話題の圧縮編成。まだリリースから半年も経過していないが、デッキのトレンドの変遷がうかがえる。強化編成、お休み編成、相談編成、ドリンク編成、そして今のトレンドは圧縮編成と言って差し支えないだろう。
一か月と少し前に難易度マスターが出たおかげで編成に幅が出て、飽きずに緩くプレイできている。ゲームからの時間拘束がほぼないのも良い。
で、ことの発端はセンス型の育成における圧縮編成。シュプレヒコールがカード再使用効果がありつつ打点も出るスキルとなっていたので、真っ先に注目されたわけだ。
どうやらマスターが出る前から構想自体はあったらしいのだが、カードを削除する手段に乏しく、実用段階まで至っていなかった模様。
それがマスターアイテムによる開幕二枚削除のおかげで実現したという話だ。
で、次に狙われたのはロジックの好印象型。Plv52で入手できるスキルも相まって圧縮し、延々と回す手法が実現したのだ。
そして最後に残されたやる気元気型。ついにやる気元気までも圧縮編成。
こいつだけがかなり問題児で、なかなか安定しなかったのだが「結局のところ圧縮編成が安定するよね」という結論に至ってしまったようだ。
センスや好印象型の圧縮編成ほど完璧に圧縮しきるわけではないが、終盤の数ターンに集中してAカードを集めることが可能になっているので、最終ターンに「届いて!」を引くギャンブルの難易度が圧倒的に緩和される。
さらに、道中のカード枚数もかなり少なくなることから、道中事故の確率も減るという一石二鳥のカード編成となっている。
確かにやる気元気型だとダンベルによるやる気減少はあまり痛くなかったりする。後半までに元気が十分に貯められるようになっている。
これらを後押しするかのように最近実装されたサポートカードは、イベントでカードを一枚削除することのできる先生。公式から「圧縮してみてね」と言わんばかりのタイミングでの実装だった。
でも結局削除運より一番戦っているのはSP率だったりする。SPレッスンが漏れたら終わり。君と夏の終わり。この世の終わり。SEKAI NO OWARI。
S+初到達
そんな圧縮編成で遊んでいた時のこと。そんなに毎日何時間も遊んでいるわけではないので、評価値育成というより、普段使いできるようにコンテストを見据えて、サポートカードには先生を入れた状態で育成していた。
そんな難易度の低く、ステータスの低めの育成を繰り返しているなかでも、圧縮編成はとてつもない上振れを起こすことだってある。
ちゃんと上振れた時にちゃんと拾うことが出来るかどうかが大事である。
恒常手毬で最終試験150,000PtオーバーでS+到達となった。配布カードが2枚、SRが1枚入っている上、一回目の授業でも下振れを引いた。さらに、Plv53のスキルカードでまだ上を目指せる。
先述の通り、圧縮編成と呼ばれる編成、このコンテスト用に先生(体力増加・ステータスアップ効果なし)をサポカ起用しても高評価が取れてしまうところが末恐ろしい。
それにしても、こういうタイプのデッキ構築系ローグライクゲームをやったことが無かったので、デッキを薄くして強いカードを良いタイミングで引きに行く、という戦法も学マスを通して学んだ。
デッキ増えようが何しようが、強いカードをたくさん入れたほうがデッキ内のつよつよカードの割合が増えるんだから、どんどんつよつよカードを引き入れていった方がいいだろ!と思っていた。あまりにも脳筋すぎる発想で、削除する・減らすという発想が一切なかったのだ。学マスを通してまた一つ賢くなってしまったのであった。
ハーフアニバーサリーでさらにPlvの上限解放がされて、また環境が変わるんだろうけれど、とりあえずPlvをもう少し上げやすい環境になってくれればハッピーである。Plv55のおぞましいドリンク、はやく飲んでみたいよ。
ところでハーフアニバーサリーってなんだ?私もハーフバースデー設置して年二回祝ってもらっていいか??