へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

ねむみこそ わが よろこび

 

ずっとDQ3リメイクをやっているのじゃよ。

 

次の記事もDQ3リメイクの記事の予定。

この記事はゾーマ戦までの完走した感想。次の記事はネタバレ有で実績コンプまで完走した感想。

 

わける理由として、下記のガイドラインが出ているため。

 

・ゾーマの城での最終決戦後の、エンディング部分およびエンディング後のプレイの模様は2024年12月13日まで生配信、動画・画像の投稿をお控えください。
・エンディング部分とは、本ゲームの最終決戦のバトル終了後から、「The End」「To be Continued」「Fin」といった表記が表示される、あるいは自動的にタイトル画面に戻るといった物語の終了が示されるまでの区間を指します。

 

ということでこの記事は普通に書くが、次の記事は画像無しで文章のみ残すつもり。画像自体は撮ってあるので時が来たら追記しようと思う。次の記事の方が圧倒的に長くなる予定なので、画像が無いと小論文になる。

 

 

 

前座・バラモス

 

前回の記事の最後に、「バラモスは遊び人入りで戦うことになりそうで頭を抱えている」と書いたが、実際に遊び人入りで戦うことになってしまった。

 

呪文に対して万能な賢者という職が好きなこともあり、一人は必ずつよつよ賢者を作ろうと決めていたからである。遊び人が最後に覚える魔力覚醒を貰ってから賢者にしようと考えていたので必要な過程だ。

ただ、魔力覚醒を覚えるのはかなり高レベルで、バラモス前に過剰にレベル上げをしてしまうと純粋につまらなくなりそうだったので、遊び人というハンデを背負ったままバラモスに挑むことになった。

 

勇者御一行凱旋

 

結果、バラモス討伐後に勇者御一行が出迎えてもらうときに、一人浮かれた格好をしたやつ(2番目)が混ざることとなった。

あいつ、バラモス戦でも味方を妨害して行動不能にしてたってよ。

 

 

思わず撮ったシリーズ その2

 

ふと撮ってしまったシリーズ。

 

 

ルビスが綺麗で思わずスクショボタンを押していた。

スピンオフ作品にも出てくることがあるので姿かたちは知っていたが、「登場演出あるんだ……」と見惚れてしまった。不意打ち。

 

ルビス関連で言うと、オープニングや旅の途中で助言をくれるルビスの声(偽物)が、リメイク版はとても親切すぎて「指示厨」と言われているのには笑ってしまった。確かに何でもかんでも教えてくれた。必死乙。

 

 

 

この後どうなったかおわかりだろうか。

そう、全員に逃げられた。

 

今作ははぐメタがよく逃げる。

メタルスライムがあまりに逃げずにおとなしく狩られてくれた分、中盤から出現するはぐれメタルの逃げっぷりが印象的だった。本当になかなか狩れず、メタル狩りというよりメタルのお供に出てくるモンスターの経験値が主目的になるような状態だった。

 

最近のメタル系は狩らせてくれることが多いので、メタル族の本気を見られる作品。

 

 

なにゆえ もがき 生きるのか?

 

寄り道と収集要素を見つけられるだけ見つけてたどり着いたゾーマ戦。

 

死にゆく者こそ 美しい

 

この直前まで遊び人だった。さすがにゾーマへ遊び人で行く勇気はなかったので、少しレベル上げをして賢者になってもらった。

さとりシリーズの装備も含めて賢者って感じがする。DQ3の賢者が一番賢者(?)。

 

ちなみに最後尾の戦士も転職したて。ステータスの半分を引き継ぐ仕様があるので、転職したてでも案外なんとかなるのである。

 

 

 

闇の衣をはがして流れる「勇者の挑戦」。またこれも「おおぞらをとぶ」と同様にわかっているのに鳥肌が立ってしまった。

DQのラスボス曲は「いざ立ち向かうぞ」という曲と、おどろおどろしい雰囲気の曲の二種類があるが、これは前者の類。でも前向きチームの中だとDQ8の「おおぞらに戦う」の方がもっと好き。

 

 

 

難なく突破。

これ以降はエンディングなので次の記事へと続く。

 

エンディング以前のストーリーとしては、オルテガ関連の回想シーンが多く盛り込まれていたので、父子のストーリーという側面が色濃く表れていたと思う。

そのおかげで終盤の演出が映えるので、リメイクならではの良い部分だったと思う。

 

 

AIが賢い

 

特にばっちりがんばれの挙動が賢い。本当にばっちり頑張ってくれた。

 

しかもボス戦はボス戦用の雑魚戦とは異なる挙動をしているらしく、攻撃力の高い人にバイキルトやおうえん、そして全体補助を行ってから攻撃に移るキャラと、初ターンから攻撃にかかるキャラとで分かれて行動してくれる。

 

普通に人間が取りうる行動を取っていたのには素直に驚いたし、実際、ゾーマ撃破までばっちりがんばれオンリーでめいれいせずにクリアできた。

とはいえゾーマ戦は一手のみ闇の衣を剥がすために命令したが。

 

 

闇の衣といえばクリア後にインターネッツで知ったのだが、今作は闇ゾーマの状態で戦っていると闇の衣を剥がすよう促す選択肢が出る模様。

ガイドなしに街で情報収集して探索して解を見つけ出すこと自体が、時代にそぐわないのかもしれない。私はどちらのスタイルも好きなので面白い変更だと思った。裾野を広げつつ、知っている人はそもそも初ターンに剥がす or あえて無視して闇ゾーマで倒すので影響がない。

 

というより「闇の衣を剥がす」「遊び人は賢者になれる」みたいなものが半ば常識かのように考えてしまっているのは、DQを通っているからだ。冷静に考えるとわかるわけがない。

 

まあとにかく、そんな選択肢が出てくるなら、初手の命令もなしにゾーマ戦も真にばっちりがんばれオンリーでクリアできた可能性はあった。それくらい優秀。

 

それ以上に優秀だったのが魔物使いのとくぎなんだが、それはクリア後の話をする次の記事で書こうと思う。魔物を集める手間があるとはいえ、そのリターンにしてはビーストモードと魔物呼びがお手軽かつぶっ壊れ。

 

 

ちなみに散々ほめてきたが、ばっちりがんばれは攻撃よりも回復を優先してしまうため、中途半端に回復出来るすべを持っていると弱い回復をアタッカーが行ったあとに本回復を別の人が行い、じり貧になるところが弱点。

また、メタル系と通常モンスターが混ざった組み合わせだとザキ系で通常モンスターを処理しようとしてしまうのも悪いところ。

 

おとなしくめいれいしようねって話。