※DQ3リメイク HD-2D版のエンディング後のネタバレを含みます
前回の記事の続きで繰り返しにはなるが、ガイドラインに従って画像は控えておく記事。
スクショ自体は残してあるので文字としては現時点で残しておくが、画像の部分を来月以降に「覚えていたら」あとから追記しようと思う。覚えていたら。
・ゾーマの城での最終決戦後の、エンディング部分およびエンディング後のプレイの模様は2024年12月13日まで生配信、動画・画像の投稿をお控えください。
・エンディング部分とは、本ゲームの最終決戦のバトル終了後から、「The End」「To be Continued」「Fin」といった表記が表示される、あるいは自動的にタイトル画面に戻るといった物語の終了が示されるまでの区間を指します。
ここから先の文章はただの妄想かもしれないのでね。クリア後の内容を含みます。
そして 伝説が はじまった……!
前回の記事からガイドラインを繰り返し書いているが、「数十年経っている作品のリメイク版でな〜にを今さら制限するんだ」と思っていたら、エンディングで新事実発覚があった。
リメイク版のドラクエ1・2に繋がるものを入れていると事前に言われていたが、その部分の規制だった。
よくよく考えれば、ストーリー上のラスボスであるゾーマを隠していない……というか今更隠しようがないので、こういう要素の追加があると予測できた。
ロトシリーズの時系列としては、11 → 3 → 1 → 2 であることは元々わかっていたのだが、そこの間の謎をまた一つ投下してきたという感じだった。さすがにこの部分は書かないので君の目で確かめてくれ(Vジャンプ攻略本感)。
余談だが、昔はDQ4〜6の天空シリーズの方が好きだった。だがしかし、11をやって以降、ロトシリーズの方が好きになってしまった。11の火力が高すぎた。
1・2のリメイクも発売されると、PCで完結する唯一のシリーズになりそうなので、ロトシリーズをいつでも押し付けられるわけだ。11もついでにやれ。
裏ボス達
実績から察するに、発売直後から裏ボスがいるのはわかりきっていた。そう、しんりゅうの名前があったから。
いつもの。
規定ターン内に討伐出来たら願い事をかなえてあげるよ、というもの。
強い武器が手に入ったり、さらなるダンジョンを解放できたり。過去作だとすごろくの解放だった場所が、今作はバトルロードになっていたりした。
神龍が存在するのは想定内だったが、その次のボスが想定外だった。
GBC版の裏ボスとして君臨するグランドラゴーン。
これが今作DQ3リメイクの本当に最後のボスという位置づけ。
「前に 眠りについた時から ずいぶんと ながい時間 眠っていたようだ。」
これはGBC版から数えた未実装期間の話を言っているのか?????
最近のスピンオフ作品でもグランドラゴーンは出てくる機会が少ないんだろうか。
最近のスマホゲーのドラクエは追えていないのでわからない。出てきてもGBC版限定でかつ、メダルを集めないと出てこないボスだった気がするので知名度がかなり低そう。
こちらもしんりゅう同様、一定ターン以内に討伐すれば記念品を貰えて実績解除。
本当に実績とモンスター図鑑のためだけの腕試しモンスターである。どちらも状態異常を多用してくる、かなりいやらしいボスだった。
というかグランドラゴーンよりも、そこにたどり着くまでの試練の方が大変だった。武器制限の試練は劣悪。
それとパンドラボックスがバシルーラで飛ばせるという情報を仕入れていなかったら、まだここにたどり着けていなかったと思う。バシルーラは盲点だった。パンドラボックス強すぎ。
まもの VS まもの
結局、しんりゅうもグランドラゴーンも私がとった戦法は ビーストモード → まもの呼び だった。
まもの呼びの火力を上げるためにモンスター集めの手間があるとはいえ、やっぱりお手軽火力だった。
きっと最短最強ムーブはDQ11と同様に ビーストモード&はやぶさの剣で睡眠 → ヒュプノスハント なんだろうけど、攻撃力もある程度あげなければいけないので、そういう意味ではまもの呼びの方がお手軽である。
しかも、モンスターあつめなんてどうせやらなければ裏ダンジョンを進められないので、ここまでやっている人は自動的にモンスターが集まっている。まもの呼びが武器にも職業にも依存しないのは強すぎる。
それにしても今作はラリホーのよく効く作品だった。ストーリーこそばっちりがんばれで勝手に戦ってもらったが、裏ボス2体とも睡眠が効くもんだから、場合によっては完封できそう。
実際、私が戦った時も裏ボスもラリホーで寝かせて相手の行動回数を減らしつつ、まもの呼びの機会を増やしていった。勇者はラリホーとベホマズン役。ヒールしとけ。
なお、「賢者が好きだからつよつよ賢者をつくろう!」と意気込んで、ストーリー中に遊び人のレベリングをしていたのはなんだったのか。
その賢者、結局まものを呼んでいますよ。
つよつよ賢者にしようと職業固定していたキャラクターの名前を「マルモ」にしていたのだが、これは漫画の『ドラゴンクエストモンスターズ+』から貰っている。マルマルモリモリではない。
マルモは賢者でありながら(正確には辞退したので賢者の才を持ちながら)モンスターマスターになるという漫画上のストーリーがあり、それを考慮するとまもの呼びをしているのも間違っていないのかもしれない。そういうことにしておく。
『ドラゴンクエストモンスターズ+』は幼いころに読んだという思い出補正もかかっているが、とても好きな作品なので推しておく。DQ3発売直前にふと思い出して本棚から発掘し、読み直した。
5巻しかないので手軽に読めるし、確か現在は新装版が発売されていて、後日談が追加されているとかなんとか。私は初版しか持っていないので真偽不明。
思わず撮ったシリーズ その3
スクショ、12月まで載せられないからシリーズとして成立しないじゃねーか。
でもやるよーん。
裏ダンジョン、普通に雑魚敵としてキングヒドラがそのままの強さで出てくることに度肝を抜かれた。こんなもん複数体生み出すな。
なかでもこのキングヒドラ3体は完全にデスエンカ。頑張れば倒せるが頑張るより事故る方が先なレベル。キングヒドラ1体あたりの経験値は非常に高いので、よくここでレベル上げをしていたが、3体エンカウントのときはさすがに逃走していた。
わざわざめいれいをするくらいなら逃走して仕切りなおした方が効率が良い。
しんりゅうに願いを全てかなえてもらうと出現する選択肢、すごくエッチな本。これも含めて取得することで「では…… さらばじゃ!!」という実績を入手できるので取得必須。
ちなみに効果はこれ。
さとりの本を使用せずに賢者に転職できるようになるというもの。回数無制限。
すごくエッチなことが書かれた本で、読むと悟りの境地に達して賢者になれるらしい。賢者タイムってこと?
バカタレw ここまでの各方面への配慮はなんだったんだよ。
実績コンプリートへ
宣言通り、実績コンプリートまでやる予定だったので、いくつか印象に残っている実績をピックアップする。
ちいさなメダル110枚コンプ
定番の収集品、ちいさなメダル。集めると報酬がもらえるよっていうやつ。
いつも報酬がおいしいので、集めておいて損はない。
グランドラゴーンまでたどり着いた時点で、私が集めたちいさなメダルの個数は107個だった。
それまでくまなく探索していたつもりだったがどうやら欠けていたようだ。しかも今作は全部で110個存在するメダルを、きっちり110個すべて集めなければならないので、ひとつたりとも欠けは許されないのである。
考えられるとするならば、とうぞくのはなやレミラーマを持っていなかった序盤の地域に違いない、と序盤のダンジョンや街ににターゲットを絞って探索をすることにした。
特に秘密の場所に配置されているちいさなメダルは凶悪で、果たして自分がどこを探索済みで、どこが探索していないのかが再び訪れてみるまでまったくわからない。
しらみつぶしに探していったが1つだけ見つからず。こうなるとかたっぱしから再探索するしかなく、ローラー作戦敢行。
結局、最後の一つはバラモス城の地下だった。正面から入ってなかったなそういえば……。ルートを知っているが故の弊害だった。
そして躍起になって探していたら午前3時だった。数か月前までの健康的な早寝早起きスタイル、崩れました。
教会で復活
最後に残った実績はグランドラゴーン……ではなく、「はじめて教会で復活した」という条件の実績だった。
しかもこれ、教会で生き返してもらうのでは達成できず、一度全滅してゴールドを半分にしながら教会で復活される必要があった。
ここまで全滅回数0回で進んでいたので、グランドラゴーンを撃破し、すべてが終わってから試練の神殿で全滅してきた。
実績コンプ時のせんせきだが、名誉ある全滅回数「1」である。
「別データでやればいいじゃん」とか野暮なことは言わない。名誉ある1回だ。
ちなみにせんせきも普通にクリア後の情報が載っていたので、現時点での掲載をあきらめた。心の目で見て感じてくれ、名誉ある「1」を。
実績コンプリート
サムネイルをこれにせざるを得ない苦しさ。それすらやめた。
トロフィー・実績は最初から公開情報だからなあ。ロトの紋章とかグランドラゴーンをででーんっとサムネにしたかった。
ということで実績をコンプリートしてリメイク版DQ3も終了。
縛りプレイなどは行う予定はない。常時ノーマル難易度での達成だったが、いばらの道難易度もする予定はなし。実績ないんだもん。
いやー、ドラクエにどっぷりと浸かることができて本当に楽しい数日間だった。大満足。
有期雇用の勇者なので、明日から平常運転に戻る。さよならアリアハン。