さすがに進捗を書かなさすぎた。
メモは随時残しているのだが、記事として完成させていなかった。何事も完成までさせろってばっちゃの家の隣の人の家の親戚の孫の向かいの家の人が電車ですれ違った人が言ってた。
夜な夜な何かを錬金しようと試みている記録。
進捗どうですか
前回の記事に倣って Unityキックだなんて名前を付けたが、Unity メインで触れているわけではない。というか今月あまり Unity ではなにも作業をしていないような……いや、 Post Process を触ったかもしれない。
それとシリーズものにする気はないので、たぶん来月は全然違う名前を付けていると思う。
なんかいろいろつくった!
おわり。
頭は抱えるもの
1月~2月にかけて頭を抱えたのは Maya におけるインスタンス、そしてリグ周りの概念。
「Maya なんとなくわかった!」と思い込んだので、とにかく Blender でできていたことを思い出すRPGを始めた。主な機能としてまだ使えていなかったのはリグ絡み。ぼーん。
結論から書くとチュートリアルを通ればよかった。
「わかった(わかっていない)」のは何であっても多発する。
こんなに簡単なボーン構成にしたのに思い通りに曲がるまでに何度頭を抱えたか。
Blender ではほぼすべてチュートリアルを通ってから応用をしていたが、Maya は Blender と同じやろ!と油断した。
はっきりいって調べながらやったのは非効率すぎたと思えるくらい、Maya語がわからなかった。
Maya語翻訳
リグ関連もそう、コピーした時のインスタンスという概念とかもそう。スキンウェイトペイントツールとかもそう。とにかく日本語でおkという感じ。
「〇〇は何を指していますか?」「何の機能ですか?」「どこから確認できますか?」「Blenderでいうと何の機能ですか?」
これを何百回も繰り返した。AI 様々である。GPT や Perplexity がなければ頓挫していただろう。たまに間違えていることはあるけれど、Maya 公式を確認すると Maya語で Maya語を説明しているのでわからないのだ。
それでも深く調べると、そのたびに知らない概念がわんさかでてくるでてくる。Blender のときにもあったのかもしれないけれど、目に入っていなければ新規概念である。
そんなこんなでAIとしゃべり続けていたら何も進まない。でもこいつがいなければ何もできない。俺はこいつと旅に出る。メカチュー!
苦節1500年
調べるのにも苦労しているのに、調べてなお間違えていることが多々発覚して何度も手戻りが発生し、ものすごく時間がかかったってわけ。
ま~~~~~~~チュートリアルやれってこった。チュートリアルの偉大さを知るRPG。
苦節の末翼ができた。計4回の大きな修正を入れることになり、歪になったがとりあえず形としては完成した。
参考にしたモデルがリアル調だったのでそれによせたが、細かくなれば細かくなるほど歪さが目立つ。あたりまえ。
動いたからいいでしょう。一撃でうまく作れるはずがない。そういえばついでに PhysBone もさわった。アバターに突っ込めばVRCでも動く。
他にも色々やった気がするけどこれがメイン。モデリング → 色 → 実装 のサイクルを何度かしたので、Substance Painter も適当に使えるようにはなってきた。何度やっても色塗るのが下手で遅いのは問題。
そろそろ人間第2号作りたいな。案のラフはあるけど清書せずクリスタで眠っている。
ところでBlenderさん
最近、Blender進化した?
私がMayaを触り始めてから Blender が2回ほど強くなったのを目にした。
ということで気になって Blender に帰ってきた。視点操作から Maya と操作が異なり、投げ捨てました。嘘です。
びっくりしてこの画像を人に送り付けちゃったんだけど、スカルプトでこれが出来るのすごくない??
しかも私自身スカルプトはほとんど触っていないへっぽこなので、使える人がこれを使ったらそりゃあもうハッピーだろう(?)。
こういう作業って物理演算を使おうとすると自由に動かせなかったり、直感的にこういった変形をするには Marvelous Designer を使わなきゃいけなかったりしたはずなんだけど。Marvelous Designer エアプだから妄想だったりする。
それにしても久しぶりに Blender を触ったら案の定操作に困った。視点操作しようとしただけなのに変なショートカットが発動した。まさか底なし落とし穴があるなんて。
Maya も Blender も作業ごとに強いところが違って「〇〇さいきょー」とは言えないので、いいとこ取りの Mayander を誰か作ってくれ。操作は Maya 基準で。Adobe と似てるので。