へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

動く、動きまくる。ユミアのアトリエ序章

 

モンハンワイルズで荒らしに荒らした禁足地から離れて向かった先は、禁忌を犯しに行く旅だった。

 

アーランドシリーズから毎作買ってしまっているアトリエシリーズ最新作、ユミアのアトリエに脱線する旅。

毎作買っている割には事前情報を全然仕入れていない。もはや惰性で買っているのかもしれない。

とりあえず、発売前に主人公らしき人がフィールド上で銃を取り出して狙撃していたのは目に入った。今までのアトリエとは毛色が違う雰囲気を感じられた。

 

 

2025/03/21発売の新作なので念のため書いておくが、序盤だけ触ってみてすぐに書いた記事のため、重大なネタバレはない。そんなにストーリーが進んでおらず、ネタバレしようがないし、触れるつもりもない。

 

 

 

ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~

 

今作からは追憶シリーズが始まるのだろうか。

前回のシリーズは「ライザシリーズ」なんて呼んでいたので、すっかり忘れていたが、あれを括るなら秘密シリーズだったのかもしれない。

 

ユミアのアトリエはゲームを起動して本当に簡単な設定だけ終えて、すぐチュートリアルが始まった。ゲームを始める前にコンフィグをいじらせてくれ。

 

 

チュートリアルも兼ねて、本格的にストーリーを始める前にプレイヤーに謎を残していくスタイルだった。

始まったときからユミアのレベルが45だったので、きっとこれから起こるであろう話。「進研ゼミでやったやつ!」ならぬ「チュートリアルでやったやつ!」という展開がいつか起こるのだろう。

 

それにしてもさ。

チュートリアルシーンのこれ。

 

 

 

 


完全にコレ。

 

冷静に書いたけれど、「これ最後のガラスをぶち破るやつじゃんwwwうひょwwwクソワロwww」くらいのテンションだった。気持ち悪いな本当に。

当然、ここからしばらく脳内BGMは覚醒ヒロイズムとなった。

 

 

ここから感想

 

完走していない感想。

開幕数時間で気づいてメモに残したことを順不同でつらつらと書いていこうと思う。

 

ちなみに無限探索編に入ってしまったので、ストーリーはほとんど進んでいない。探索が面白い。原神や昨今のゼルダシリーズなど、謎解き×探索が好きな人に刺さりそうなゲームである。

アトリエの名を冠した新作アクションRPGと捉えた方がわかりやすいかもしれない。

 

 

蹴り

 

今作は宝箱の開け方が数パターンある。

 

 

すごいヒールを履きながら蹴り技を繰り出すこともあって、足は使い慣れているらしい。従来通り杖で叩いて開けたりするアクションもあったが、蹴りで開ける姿も良く見られた。

足、痛くない?

 

 

とにかく動く

 

とにかく動く。動く動く。毛先も揺れる揺れる。

そして全体的にアクション・リアクションをした際にデフォルトのポーズに戻ったり、アクションからアクションへ移るのがスムーズになっている。

 

 

こういうメニュー画面に入るときも毎回動きを入れてくるし、最近でいうとゼンレスゾーンゼロをイメージしてもらうとわかりやすいと思う。

 

 

岩を押しのける動作や、イベント内で立ちポーズから走りに移行するとき、体重移動がとても自然に見えた。

今までよりもアクションを前面に押し出しているだけあって、モーションにすごく力を入れたのかもしれない。

 

ぶっちゃけた話、こういう障害物を避けて入る部分や屈んで進むシーンなどは時間がかかるだけなのであまり歓迎していなかったのだが、面白い動きが見られるのであればこういうシーンがあっても良いのかもなと考え直した。

 

 

動く、動き過ぎる。

 

まだ動く、戦闘でも動く。

 

 

戦闘はターン制ではなく、ライザシリーズの戦闘シーンをさらにアクション寄りにした感じ。ライトニングリターンズファイナルファンタジーXIIIの戦闘からさらに待機時間を減らしたスタイルだった。

動き過ぎて何をやっているかわからないのが現状。派手。どかーんちゅどーん。はい、終わり。そんな感じ。

 

ただ、戦闘終わりやフィールドの特定の場所で発生するカメラのがたつきは少し気になった。

ユミアを中心に捉える力が強いのか、カメラがガタガタと震える現象がそこそこ発生する。自動補正機能とかは切っているんだけどな。

 

 

動くし踊る

 

まだ舞える。

 

 

なにかと動きまくるユミア。恒例の錬金釜がなくなったからか、錬金時も特定の施設を開放するときもとにかく動く。踊る。舞う。

動いたほうがマナを集めやすいという設定の説明はあったが、それにしてもそんなに踊りまくるような服装じゃないでしょ、ユミア。

 

とにかく今までのシリーズとは違う動きを見せたかったのかもしれない。

でもよく動くゲームは見ていて楽しいので好き

 

 

ネコチャンかわいいね

 

 

なでられるネコチャン。

 

ネコチャンをかわいがることが出来るので、このゲームは5億点です。

ちなみにワンチャンもなでられるので、このゲームは10億点です。

 

 

荒ぶるDOF

 

ちょっとDOFの設定がいまいちかも。

 

 

ほぼ全て最高設定、DOFはNormalで進めていたのだが、画面左側のアイラの顔半分がぼやけてしまっている。実際の立ち位置は手前にいるので、こういうことになっているのだろう。

DOF設定をHighにして様子を見ているが、あまりに気になるようであれば、ぼかし自体をOFFにしてしまってもいいのかもしれない。

 

 

空中歩行

 

 

おわかりいただけただろうか。

 

イベント後に位置ずれを起こしてしまうのか、街中でモンスターを見かけたりもした。

実害のない面白要素なのでヨシ!