どうやら学園アイドルマスターも1周年らしい。
運営も私もようやっとる。
半年経過した時点で実装されたガチャにて、今までの環境をひっくり返すようなガチャを数週間にわたって全アイドル分実装するという、狂気じみた施策を打ってきたので1周年は非常に警戒していたのだが……?
アイリスガチャ
ドーモ、ガチャゲイニンデス。
今でこそDMM版がリリースされたのでPCでプレイできているが、もとはといえばスマホゲーなので、微妙に記録しづらい縦長のアスペクト比をしていてごにょごにょ。
つまりガチャの画像なんてない。
170連目まで何もSSRが出ず、180~200連にかけてピックアップ3人全員出てきた。ちなみに天井は200回である。つまり200連目に全員揃ったので、天井を叩いた意味がない。
しかも今回はピックアップのキャラクター以外出現しないという、有難迷惑仕様だった。
まあとはいえ、半年ぶりに配布以外のキャラが増えた。プロデュースの幅が増えて楽しい。おわり。
アイリス手毬
手毬さんに救済を。
インフレ傾向にある現環境に実装されたとは思えない、非常に難しいキャラだと感じた。
どうすんのこれ。要は邪魔カードを生成する代わりに、毎ターン1回多く行動できるよ、という効用。
一見ターン数はトントンのように見えるが、毎ターンドローする手札は3枚のままなので、カードの巡りが悪くなる確率が高い。
そして、この効果を活かすためには固有カードの使用が必要。
つまり、固有カードを初手で引く運命力を持っていくか、呪物として名高い漢方ドリンクを飲んで、無理やり固有カードを引き寄せるかのどちらかしかない。
私に運命力が足りていないことは、占星術師をやっていたころから知れ渡っている。
アーゼマのカードが大好きで大好きでたまらなかったのに、
「アーゼマこねえ!」「樹いらねえ!」「これじゃねえ!」
とわめいていた私を知っている人もいるだろう。そんな私が扱えるはずがない。
さらにさらに、今の環境は1回のみ使用できるカードを早めに使って、デッキを圧縮するのが前提。圧縮が遅れるとそれだけ打点を確保できず、事故の原因となる。
さらにさらにさらにさらに、これだけのリスクを負って得られるのは好調バフ。絶好調ありきのものだが、2ターン追加されるだけなのでノーリスクで好調が2ターン増えていくクリスマス佑芽の単なる下位互換。
というか、そこらのただ打点が出せるカードよりも厄介である。固有アイテム・固有カード両方の枠を使ってこの性能。かなしいよ手毬。
ことねと咲季も今までにない性能で、新しいバフを付けてきたなという感じ。
咲季も手毬と同様リスクとリターンがあるタイプで、固有カードの必要になるタイミングは運命力か漢方ドリンク頼みだ。
今回のアイリスガチャは、虐げられてきた漢方ドリンクの救済用だったのかもしれない。私が勝手に1周年記念と勘違いしていただけだった。
雨上がりのアイリス ライブ
散々アイリス手毬に文句を書いてきてしまったが、アイリスのライブが良かったのでいっか、という感想。
ここから同様にユニットライブが続々登場していくことになるのだろう。
ユニットライブ、スマホでもうごくの?これ。
ただでさえ各モデルのポリゴン数が多くて、1シーンに1キャラしか映らないように工夫していたはずなんだけれど。
PC版だと大画面で見られるので問題ないけれど。DMM版、今すぐダウンr(ry
このライブシーンを見て思ったのだけれど、どうやらライブシーンはユニットでライブ・ダンスをしているところの方がソロよりも良く見えるらしい。
大して意識したことがなかったが、ライブシーンは複数名いたほうが映えるっぽい。
現実でもソロアイドルが多くないのはそれが原因なんだろうか。知らないだけかも。
……え、一周年はこのアイリスガチャじゃなくて、美鈴実装ガチャのとき?
これは前座に過ぎないってこと??
もう石ないよ。さようなら。