へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

囚われを破らんとする反逆の記事

 

ここの部分って書くことがないときは本当に書くことがない。

もっとリード文らしいことを書いておいた方が良い。

 

今回紹介するのはこの商品! ギコギコはしません!! 

 

部屋の中が30℃を超えていて、何も思いつかない。もう夏か。

 

 

ペルソナ3リロード

 

見出し通りだが、ペルソナ3リロードをプレイし始めた。

始めたてなので、まずはファーストインプレッションと気になったところを少しずつ書いていく程度。

 

 

だいぶ昔に発売されたペルソナ3のリメイク版、ペルソナ3リロード。このP3Rは2024年発売だが、その前からSteam版に移植版があったのでそちらを買おうとしていたところ、リメイクが挟まったという感じ。

じゃあせっかくだから新しいリメイク版のほうを買ってやろう、というわけではない。

 

ペルソナ5で特にヒットし、シーンの見せ方やキャラの動き、デザイン性の高いUIなどで評価されたと勝手に思っている。

それからというものの、5のコラボだの番外編だのなんちゃらかんちゃら。

挙げ句の果てにP3リメイクもこれだ。5にあやかっているようなデザインに見えた。P3そのものというより、P3Rのやり方に「???」となった。

ペルソナシリーズに初めて触れた時の斬新さにインパクトを受けたので、5のヒットに甘え過ぎじゃない??とか偉そうに思ってしまったのだが、エアプ非難は信条に反するのでP3Rを買ったところ。ここから手のひらくるくるするまでがテンプレ。

 

ここまで書いておいてアレだけど、企業だし売れるものを出してたくさん売るのは当たり前だ。

 

 

で、P3Rを買って1年くらい放置していた、と。

積み過ぎ。本当に去年のサマーセールから全然積みゲーが減っていない。そのくせ新しいゲームを買う。

 

 

 

おされ

 

タイトル画面から既にすかした感じだったけれど、その他の画面だってそうだ。

 

 

なにこのおしゃれなメニュー画面。

 

P3Rは青を基調としたデザインが多い。4は黄、5は赤だった。

ペルソナは 5 → 4 → 3 とナンバリングを遡る形でプレイすることになっているのはもうどうしようもない。5からやっちゃったんだもん。致し方なし。

 

多少、ファンサービス的な過去作オマージュもあるけれど、基本的なストーリーには一切関与していないので、どのナンバリング作品からプレイしても問題なさそうではある。

 

 

 

ペルソナ発現

 

 

この自分の頭に銃を突きつけるシーンはプレイする前から見たことがあった。

 

ペルソナを呼び起こす動作は毎作品異なっていて、P3は自死をイメージさせる構え。

ペルソナ自体は己の奥底に眠る内なる感情や力という厨二感満載の能力だけれど、その引き金がP4は克己、P5は反逆の意志だった気がする。

 

それが今作は結構謎だ。

主人公に至ってはおもむろに自分の頭に銃を突き付けて、能力を開花した。

 

 

完全にヤバい顔してるけど大丈夫? 主人公だよね??

 

この主人公はどうしてそうしようと思ったんだろうか。なぜそれでペルソナが発現できると思ったのかが謎だ。

現実の自分を殺すことで、内なる自分に身を任せる感じなんだろうか。ま、まさか無敵の人か??

 

主人公はともかくとして、行動を共にする他の仲間も同様に、自分の頭部に銃を突きつけ発砲する(フリをする?)ことでペルソナの能力を使用できる。

 

 

今作の重要な要素である一般人には認識されない「影時間」は、生身の人間じゃ行動できない、死者の時間とかそういう類なんだろうか。この仲間たちの覚悟の決まり具合といい、P4やP5よりもよくわからないメンバー構成であることは間違いない。

まあ、まだ最序盤なので全くわからないのも当然なんだけれども。

 

 

 

アルカナ

 

タロットをモチーフにしたアルカナとコープシステムは健在。

健在というかナンバリング順的に当たり前である。何を言っているんだ。

 

 

これに関してはP4のときも書いたような気がするが、P5のコープRANKに合わせて特殊能力や便利機能が解放されていくスタイルが一番良いと思う。これは間違いなくP5が正統進化していて後継作品の方が良い部分だと思う。

でも逆を言うと、意外とナンバリング間で差がなく、別にどれを遊んでも良いし、話の内容で好みも結構分かれるんじゃないかと思っている。

 

今のところP3はさわやか青春ストーリーである。

影時間の雰囲気が暗いだけで、そんなに緊迫した感じはない。

 

 

カードデザインと戦闘後のシステムはP4とほぼ同じだった。

P5でデザインを刷新したんだなあ。P5のタロットは人間の醜い、底意地の悪さを押し出したようなデザインだった気がする。赤黒という色が作用している部分もあると思うけれど。

 

 

 

2009年

 

舞台は2009年である。

 

 

なんとこのブログにも残っていない、太古の時代の話ですよ皆さん。

でもペルソナ3の発売は2006年なので、発売当初からすると少し先のお話だったんだろう。未来人もプレイするゲームになりましたよ。

 

2009年はたぶんPSP全盛期なので、私はモンハンばかりやっていたに違いない。

ブログに残っていなくたってやっていることは同じだ。ゲームしかしてきていないので想像は容易である。

 

 

まー、それにしてもこの耳にかけるタイプのイヤホンが何よりも懐かしかった。

 

音漏れするんだよなあ、これ。安物だが、この形のものを2回くらい買ったことがある。2回ともコードと耳に当てる部分のつなぎ目が断線して捨てた。

学生時代はお金がないので安価なものを買って、すぐに壊してしまう。安物買いの銭失いとはよく言ったものだ。

 

私の失敗談はどうでもよくて、この形のイヤホンは最近見なくなった。ワイヤレスイヤンホホが主流になって、小さいカナル型イヤホンをしている人が多い。大きなヘッドホンをしている人も減った気がする。

そもそもウォークマンやiPodを持ち歩く人もいないか。あれはあれで物理キーで見ずに操作できるのが良かったんだけど、たまにする外出くらいでは「スマホでいいや」になってしまっている。老人のペルソナは平成に置いておこう。