へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

転機の10月

 

ペルソナ3リロードの続き。

先日の記事では書ききれなかったネタがあふれているうえに、ついにメインストーリーが動き始めた。

 

細部にツッコミどころが多くて、ブログを書いている身としては助かるゲーム。

戦闘もターン制なので、戦闘中に余計なことをたくさん考えられる。

 

 

 

訂正

 

 

仲間たちからも「あと1体だね」「最後だね」「これを倒したら影時間がうんたらかんたら」としつこく「最後」であることを伝えられていた満月の前。

まだその「最後」の満月を迎えていないのだけれど、ひとつ疑問が浮かんだ。あと2体じゃね??

 

 

……そう思って今までの記事を書いていたのだが、すっかり忘れていたのだ。

 

 

 

この時に倒したやつって魔術師にあたる枠だったのか。チュートリアルを兼ねていたのでボス感がなく、すっかり忘れていた。引きちぎった手だけ写っている。

じゃあやっぱり、タロットのI~XIIまで順番に倒していることになるっぽい。まだ11月に入るところなので、物語がXIIのボスで終わるはずがないんだけれど。

 

ペラペラクドクド書いておいて、抜けていたことに気がついたのでここで訂正したというわけ。ネタバレ回避のために裏を取らないとこうなる良い例。

 

 

 

荒垣の死

 

物語が大きく動き出したのはこの一件だろう。

偽モンスターエンジン(タカヤ)から身を挺して某キッズ(天田)をかばい、命を落とした荒垣。彼は薬の影響により、先が短いことがわかっていたのもあり、このような行動に出たのだろう。

 

その後、学内のステージ上に葬儀用の祭壇が設置され全校集会。学校内に祭壇が設置されることもあるんだなあ……と思っていたのだが、スクリーンショットも録画もできていなかった。このシーンの少し前から録画が止まっていたことに気がつかず、何も画像での記録がない。二重で悲しい。

 

 

荒垣は荒垣なりに美鶴と明彦との約束を果たそうとしていたことが、死後見つかった書きかけの復学届からわかる。遺品(装備品)も同時に見つかるのだが、バス停なんて装備させててごめん。

 

死はその瞬間の事実よりも、周りの変化でじわじわと実感することが多い。とはいえ、親戚や祖父母が亡くなった時はそれっきりだったが、幼馴染が亡くなったときは何年も何年も夢に出てきた。中学生の時のままの姿で。

荒垣の死は彼らにも重くのしかかり、行動や考えが徐々に変わっていき、少しずつ物語が動き始めた。

 

おそいよ! 何月だと思ってるんだね! 4月からゲームが始まって10月だよいま!?

 

 

 

これから主人公御一行がさらに前へと進むことになった。

ペルソナの覚醒というシステムもすっかり忘れていましたわよ。ということは全員覚醒するまで終われま10なので、まだまだ話は続くというわけなんですよねえ。

 

破滅エンドっぽい示唆は夜な夜な主人公の自室に訪れるキッズ(ファルロス)からされているし、よくある「世界、救っちまいますか」にはなるんだろうなあ。にしても死神コミュのキッズ(ファルロス)から破滅を示唆されていたら、ただの死の宣告なんだよな。エスナエスナ。

 

 

 

余談1

 

プレイヤー目線でいうと、荒垣の死に至らしめた偽モンスターエンジン(タカヤ)は、台風が来る中、主人公を呼び止めて風邪を引かせ、3日も行動不能にさせた罪が非常に重い。あいつ、許せねえ。

でも彼もまた、ペルソナ使いであることにアイデンティティを持っていて、それを守るために衝突しているんだよな。無理やり何者かになる必要なんてないのに。

 

 

 

余談2

 

天田は荒垣に対して恨みを持っていた。

その理由は、荒垣のペルソナの暴走によって天田の母親が殺されたから。

 

理由自体に納得はいくんだけど、これは影時間中に起こった出来事ではないんだろうか。

ペルソナ使い以外の一般人は、影時間中に棺桶に入ったような姿で干渉されないと思っていたんだけれど、天田の母もペルソナ使いで、影時間中に実体で存在していたということなんだろうか?

その事件の詳細な描写がないので、もしかしたら家が破壊されて、影時間が終わった瞬間に絶命なんてことも考えられるし、謎は謎のままだけれど。そのうち深掘りされるのだろうか。

 

 

 

おまけ

 

書ききれなかった小ネタ集。

 

 

 

タルタロス

 

「まさかこのタルタロス、全部で何千階とかあったり、2本目や3本目のタルタロスが生えてきたりしないだろうな。」と以前の記事に書いたのだけれど、いまだ終わり見えず。

 

 

これ、どこまであるの????

やらなくていい???? 実は無限だったりする????

 

タルタロスの内装の変化はあれど、モチーフっぽいモチーフも見当たらないので、最終階がいくつになるのか皆目見当もつかない。

だが、失踪者を放っておいたら、「そろそろやべえっすよ」とエリザベスからメールが届いたので、仕方なく定期的に探索している。

 

メインストーリーは満月の日程で進んでいくので、タルタロスと関連してそうで関連していないのもよくわからないところ。でもレベルを上げたりできるのはタルタロスしかないので行かざるを得ない。

 

 

 

三角関数

 

 

懐かしいこれ。加法定理だっけ。

数学の教師が曲者だったので「サチココバヤシ、コバヤシサチコ」で覚えたんだけど。

 

 

 

月コミュ

 

グルメマスターが対象の月コミュ。

なんだか大人に追い回されている描写が序盤にあったので、食べ過ぎて借金でもしているのかと緩いことを思っていたら、全然違った。

 

聖域に行ける

 

まさかの怪しい宗教絡みだった。

まだコミュを完走はしていないが、弟へのコンプレックスを抱えて暴飲暴食と怪しい宗教への信仰と、今作トップクラスに「ヤバイ」コミュかもしれない。

いかにも「月」らしい不安定さで、関わりたくない度はMAXだ。おめでとう。

 

 

 

風花

 

猫に弁当をあげるな。というのは置いておいて、すっかり忘れていたよこの枠。

 

 

風花、メシマズ系だった~~~~~~!

 

今作、男女ともに料理がうまい人ばかりだったから完全に忘れていたよ。そういう枠の存在すらも。

キッズの天田も頑張ってコーヒーを入れているし、ゆかりだっていつの間にか上手になった。いかつい荒垣と明彦だって料理が上手だ。

 

この風花はかわいい顔して今作の貴重なネコチャンを逃がしたので、コミュランク0にリバースです。