へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

Ver.3.3 嘘はバレるまで真実

 

ちょっと遅れてメインストーリーをやったからいいものの、最速でメインストーリーをやっていたらもやもやのまま一か月以上過ごすことになっていたんだなあ。

みぽよはVer.3.0の時点で全部実装して(無茶苦茶)。

 

 

 

離脱の旅

 

これのつづき。激熱セネオス戦を終えて、もはや消化試合のように感じていたあの頃。

「一方そのころ」と言わんばかりのサフェルパート。アグライアとの思い出を回顧するパートを挟みながら、サフェルはサフェルでフレイムスティーラーと戯れていたのだ。

 

 

サフェルとサフェルの分身 VS フレイムスティーラーとフレイムスティーラーの分身 の絵面は、同じキャラばかりでちょっと面白かった。

 

 

 

サフェルの有する能力は「誰もが信じる嘘は真実になる」というもの。フレイムスティーラーを言葉巧みに騙して時間を稼いでいたが、ついに敗れてしまう。

フレイムスティーラー何者なの?強すぎない??

 

 

「ちょっとは役に立ったよね?」

 

ここのシーンあたりからちょっと泣きそうになった。思わず目に汗が。

役に立ったなんてもんじゃないんだよね。1000年ものあいだオクヘイマを騙し続け、「ミハニは永遠にオクヘイマを照らす」という嘘によって、常に白昼であると信じ込ませてきた功績は大きすぎる。誰にも知られることのない影のMVPである。

 

のちにファイノンも口にしていたけれど、「紛争」「詭術」「死」という人々にとって脅威となるタイタンの扱いがうまく、救世の旅に功績を残しているのが素直に感心してしまった。

 

 

ただ、このサフェルの死で「誰もが信じる嘘は真実になる」という効力が解けてしまう。

 

 

OWARI NO HAJIMARI

 

 

サフェルの最期に黄金の虫を媒介としてアグライアが現れ、サフェルを英雄と称え頭をなでるシーンがあるのだけれど、サフェルが息を引き取る瞬間に黄金の虫がただの赤い虫に変化してしまう。サフェルの術が解けたからだ。

人々を騙し、アグライアを騙し、オクヘイマの民を騙し、世界を騙してきた彼女が、最後に騙したのは自分自身だった。でも「嘘はバレるまで真実」なので、サフェルにとって最期に出会ったアグライアは「真実」なんだろうな。

 

人生をかけたツンデレ猫だった。狂人寄りのポジションだと思っていたのだけれど、まさか最後にこんなに感情を揺さぶられるとは思わなかった。ネイルをアグライアとお揃いにしてるんじゃないよまったく。

というかサフェルとアグライアの同時ピックアップガチャはそういうことか。やめてくれ。

 

 

 

離脱その2

 

サフェルの死によって術が解け、直接的な原因はわからずとも異変を感じ取った天空にいる主人公御一行。「オクヘイマやばくね?どうすんの?」ってところでこれだ。

 

私は空に残る

 

ええええええ!!!

ヒアンシーも離脱するんかあああい!!!

 

お空でみんなを見守ってるね、じゃないんだよ。みんないなくなるじゃん。

どれもこれも予言の通りで黄金裔は為すべきこと為しているだけなんだろうけれど。

 

 

 

このシーンも良かったなあ。

記事のアイキャッチとして使おうと思ったけど、知らずにこのシーンを見た良さがあったのでさすがに自重した。

 

ヒアンシーの言う通り、きっとなーたんことなのかとは仲良くなれただろうし、なんとか星穹列車に来てピンク要素を増やしてくれ。

 

丹恒はヒアンシーを「苦手なタイプ」っぽい発言を序盤にしていたけれど、振り返ってみると丹恒とヒアンシーがともに行動をしていたことが多く、相性の良いコンビだったと思う。

2人とも比較的常識人なんだよな。狂人蔓延るスターレイルにおいて、なにかシンパシーを感じたのかもしれない。ぜひ星穹列車へ。

 

 

 

離脱その3

 

フレイムスティーラーに追われながらもオクヘイマまで戻ってきた主人公たち。

だが、瞬間移動を駆使するフレイムスティーラーに追いつかれてしまう。だからフレイムスティーラー何者だよ。強すぎるでしょ。

 

「俺が奴を足止めする」

 

おおおおおおい!!!

おまえもかーーーーーい!!!!

 

フレイムスティーラーの足止めに名乗りを上げたのは丹恒。「星穹列車組だしどうせ生きてるでしょ」というメタ読みと同時に、主人公を一度殺した前例があるので全く予想ができない。

このバージョンだけで何人戦線離脱させているのか。「俺を置いて先に行け!」を繰り返すテイルズオブシンフォニアの終盤を思い出した。さっきラスボスみたいなの倒したじゃん!もういいでしょ!!

 

 

 

離脱その4

 

そして極めつけは主人公への解雇通告だ。

 

 

「ここから先は会員制のBARだから」と星に解雇通告を出すファイノン(大嘘)。

外部の人間である丹恒と星の身を案じて「ここから先は俺に任せてお前らはケェレ!」と言い放ったのである。

「いまさら身を引けるかよ!」と思いながらもファイノンは行ってしまう。このまま帰ったらあまりに後味が悪すぎるでしょ。さすがの狂人主人公でも帰りはしない。

 

 

そして視点はファイノンにかわり、死してなおファインプレーを続けるサフェルの残した火種を受け取り、最後の火種を捧げに行くと……?

 

 

お、おい、まさか?

 

 

 

ついにキュレネ(本体?)が!!!

 

びっくりしてスクリーンショットのタイミングが遅れたのが悔しい。

そういえば、ミュリオンじゃなかったの?? え???

 

 

混乱しているうちに画面にうつる「つづく」の文字。

「つづく」じゃないが???????

 

久々に「つづく」に攻撃しそうになった。つづきはよ つづきはよはよ つづきはよ

 

 

ということでまた来月お会いしましょう。