へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

ここが特異点

 

暑すぎませんか最近。

この日本全国で有り余っている熱気で何かできませんかね。

 

日本のほとんどは一応四季がある気候とされているわけだけれど、暑い日のインパクトが大きすぎて、寒い日が少なくなったことなんてどうでもよくなってくる。

この暑さ、なんとかならんか??シヴァかフェンリルかセルシウスあたり召喚していいか??

 

 

 

出会いは突然

 

先日、何の脈絡もなく、

「クリッカーやったらハマったわ、お前も沼に来い(意訳)」

とDMが飛んできた。

 

いやー、まさかクリッカーゲーを勧められるとは。マルチ要素があるわけでもなく、「今熱い!!」というわけでもないクリッカーゲーを勧める人がいるなんてなあ。

 

クリッカーゲーなんて全部同じでしょう?

いま手を付けているゲームはたくさんあるので、そんなクリッカーゲーにまで手を付けられないよ。

 

 

そう思いつつも実際にやってみた。

マルチ要素があるわけでもなく、「今熱い!!」というわけでもないクリッカーゲーを勧められるがままにやる人がいるなんてなあ。

 

 

ブログのネタにされるところまで分かって誘われている説もあるので、期待に応えておく。ネタ提供と5000兆円はいつでも歓迎。応えるとは言っていない。

把握しているだけでも数名、熱心なこのブログの読者がいてありがたい限りだ。そろそろ隠された縦読みにも気づかれてしまうかもしれない。ないけど。

 

ちなみに、一か月くらい前にちょっと熱かったクリッカーゲーはRevolution Idleだ。やってないので詳細は知らない。

 

 

 

Cell to Singularity - Evolution Never Ends

 

 

勧められたのはこれ。Cell to Singularityだ。

名前の通り細胞から進化をしていく過程をモチーフとしたクリッカー系のゲームで、クリックによって生み出した細胞から生物や文明の進化を辿ることのできる、ある種教育的要素も持ち合わせたゲーム。

 

 

 

生き物の進化の過程として海から陸へ上がっていったのは知っていたが、その間の多種多様な生物の進化や分岐に関してはあまり知らなかったので、ごく普通に勉強になって良い。

学生時代生物を履修していたこともあり、懐かしいワードがたくさん見られるのもちょっと面白い要素。何かきっかけがないと学ばないような話だし、良い機会だ。

 

 

 

画面右下にその進化の内容や生物に関しての説明が簡易的に書かれているのも良い。

これを読みながらクリッカーが楽しめるってわけだ。

 

 

 

……。

 

読む間もなくインフレしていくんだが????

 

 

 

はじめたばかりとはいえ、このクリッカー系特有の桁をすぐに見ることになった。

 

でも、このゲームのモチーフとされている科学や文化の発展も、地球誕生から見るとものすごく浅い歴史で、これくらい急に発展していったんだろうなと謎の神目線になってしまった。私は神だ。

 

 

 

並行世界

 

現時点で把握している限りいくつかのモードを並行して行うことができて、本流の「細胞から進化していくシナリオ」はクッキークリッカーそのもの。

 

 

ね、こういうの見覚えあるでしょ? クッキークリッカーの画面右にあるやつだよ。

数を増やすだけじゃない強化要素とかも同じだよ。

 

異なる部分は、マイルストーンとして用意された実績の条件を満たすと報酬を貰えるところ。報酬は当然クッキー。このゲーム内の単位は何?細胞?

 

 

ほかのモードとして「恐竜種の発展」や「宇宙の開拓」的なものも別に用意されている。

本質はクリッカーゲーであることに変わりない。が、クリックしてから一定時間後に報酬がもらえたり、強化していく過程が異なっていたりと、微妙に違いがみられる。

これらはクッキークリッカーでいう転生もできるので、破壊と創造を繰り返していくタイプ。

 

「並行して3つ以上のクリッカーを同時に進めることができるよ!」

「クリッカーゲーが好きな人ってこういうのも好きでしょ?」

って感じ。好きだけど何か??

 

 

 

クリッカー以外にもコツコツやるゲームとして盆栽ゲーなんて言葉があるけれど、老後に盆栽を育てて楽しんでいる層の気持ちも分かるかもしれない。

でも今のゲームに触れた世代が年老いたら、育てるのは盆栽じゃなくてクッキーや美少女だ。デジタル盆栽。死んでもなお育ち続けるのは盆栽と一緒。