へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

悪行はそこまでじゃ!

 

鉄槌の僧侶、いないらしいよ。

ビショップを使わないのでよく知らないけど。

 

 

 

シャドバびよーん

 

遠い昔にやっていたShadowverseというカードゲーム。

初期だけプレイしていたが、それ以降全く情報を追っていなかった。

 

そんなところにたまたまShadowverseの新作が出るという情報が目に入った。今回の情報源は広告ではなかったけれど、こういう偶然があるから広告が消えないんだよなあ。

 

 

Shadowverse: Worlds Beyond らしい。

別タイトルとしてリニューアルしたみたいで、経験者も初心者もまた1からやり直し。自称おいしくなって再登場という感じ。

 

 

 

懐かしのシャドバ

 

シャドバといえば「ルナの負けだよ」「悪行はそこまでじゃ!」の印象に残るフレーズを覚えていたが、それ以外は忘却の彼方。

 

ブログを書くにあたって、旧シャドバの情報を調べてみたところ、どうやら第3弾くらいまではプレイしていたらしい。そこそこやってたんじゃん。

 

 

やっててすぐに思い出したけど「リンゴンリンゴーンwwwww」もインパクト強かったな、そういえば。

 

ルールのベースは変わらないけれど、細かい部分で少し手を加えられていた。旧シャドバを覚えていなくても覚えていても、すぐに始められるシンプルさなのは変わらず。

 

旧シャドバの環境がどのように変化していったのかは知らないけれど、少なくとも新シャドバは進化・超進化が合わせて4回使えることから、バチバチに殴り合うシステムになっていた。

わかりやすく気持ちよくなれるシステム。超進化なんて「自ターンに破壊されない」効果があるので、自ターンに限り一方的に殴れるヒーロータイム。気持ち良くないわけがない。

 

 

 

パックを開けるときにカードをなぞってめくっていく感じ、とても懐かしい。

最後にプレイしたカードゲームはポケポケ(寿命3日)だったので、シャドバの演出の短さや快適さが身にしみて感じた。ポケポケ、パックを剥くのすら面倒に感じたからなあ。

 

 

 

ルナの負けだよ

 

旧シャドバではネクロマンサーを好んで使っていた。特にアグロネクロとよばれる構成で、相手が強いカードを並べる前に速攻をかけて試合を終わらせるタイプの戦術。長引く試合が嫌いなだけだ。

 

そんなネクロマンサーはヴァンプと統合され、ナイトメアという新クラスになっていた。

 

 

出したら自傷ダメージがあるカードもあるわ、墓場の枚数要素もあるわで要素が増えていた。

 

環境的に、ナイトメアは現時点でそんなに強くなさそうだった。

カードゲームがうまいわけではない私は素直に手を引くことにした。今回は別のクラスでやろう。ルナの負けだよ。

 

 

 

簡素な感想

 

久しぶりにやったということもあるけれど、正直、結構面白い

いろいろ手を出し過ぎてシャドバに時間を割けないけれど、もう少し虚無虚無タイムのときに来てくれたら長時間やっていたと思う。

 

 

ただ、大真面目にやりはじめると、今作から「4枚目からの余剰カード分以外、レッドエーテルに変換できない」という仕様になっているのがネックで、札束を振りかざす必要が出てきそう。

 

プレミアムと合わせて3枚未満にはできない

 

以前は1枚所持だろうと変換できたので、「自分の使わないクラスのカードをエーテルに変換し、そのエーテルでメインクラスのカードを充実させる」という手法でなんとかやりくりできていた。

やりくりできていたということは企業的にはマネタイズできていないということなので、そこの問題を打破すべく「悪行はそこまでじゃ!」とリニューアルしたんだろうけれど。

 

カード収集面でのマイナス要素が響き、Steam版の評価は「圧倒的に不評」となっている。

1パックの値段も上がっているのがどうやらリリースまで隠されていたようで、不評の一因になっている模様。Steamの評価が「圧倒的に不評」になっているのなんて久しぶりに見たよ。

 

 

カードゲームに限らず、お金はかかるもんだしな。

小さい頃、たくさんカードを買ってもらえる子や、お金の使い道にある程度裁量を与えられている子には勝てなかったのと同じである。あるものでやるかお金を払うしかない。

 

カードゲーム自体、使っている脳の部分というか思考回路が麻雀と似ているな、と改めて思った。手札のランダム性といい、ある種の偶然が積み重なってその先が変わるあたりといい、複数の選択肢から自分で決めていくあたりといい、いろいろ似ている。

どこかで何か違えば、狂ったようにカードゲームにはまっていたかもしれない。先述の通り、シャドバのゲーム部分は楽しめているので、細々とやっていく予定。