へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

一旦クリア。一旦ね。

 

いつものルーンファクトリーなら「まあいいや」と思うところだが、今回はストーリーの比重が高かったので、ネタバレ警告を先に出しておく。

超重要な要素には触れるつもりはないけれど、まだ発売2週間くらいの新作なので。

 

 

 

 

第1エンディング到達

 

龍の国 ルーンファクトリーのメインストーリーが一旦終わった

「一旦」というのは旧作のルーンファクトリーと同様に、1度エンディングを迎えた後にもストーリーが続くからである。とりあえず第一目標のラスボスを倒した段階。

 

 

畑作や自由なクラフト要素を減らした分、ストーリー側に重きを置いたのか、かなりRPGっぽいストーリーだった

 

ルーンファクトリーらしい緩い雰囲気と和気あいあいとしたやり取りは残しつつも、異性主人公との謎の関係と、自身の出自、アズマの国の神々が関わる大規模な話が展開しておもしろかった

いい意味で裏切られた。神が絡んでいるので良くも悪くも何でもありになって、大味ではあるけれど、いいんじゃないですかね。神だし(?)。

 

のほほんとした牧場物語の派生ではなく、ルーンファクトリーの派生だった。まさに外伝。外伝の外伝じゃん。それはもはや別シリーズでは?

 

 

 

なんかまあ、終盤のカットシーンとかをぽいっと投げておきたいけれど、少しはばかられるような衝撃展開もあったので、ちょっとだけ配慮しておく。

 

のちに知ったことだが、取り返しのつかないような選択肢もあったらしい。

その選択肢の前に「絶対セーブしておけよ!」という警告文があったので、素直に従っていれば問題はないのだろうけれど。

 

 

 

これは凛々しい顔で告白する、みんな知ってた案件。

 

ひなはRF5からの唯一の続投キャラだが、幼かった前作とは違い、随分としっかりしたキャラクターになった。「オマージュとして入れたかったんだろうな」と感じたストーリーでの衝突シーンは、唐突といえば唐突ではあったけれどいつものことである。

実を言うとひなはRF5の印象が結構薄い。いわゆるヒロイン枠ではなかったのもあるけれど、ルドミラとかいうクレイジー花屋にNPCに関する記憶の7割くらいを持っていかれている。

 

 

 

龍の国のこれから

 

メインストーリーはまだ続く。次に進む条件は、結婚と子供を授かること

 

思えば、ルーンファクトリーは進行に必須じゃない作品で、NPCと恋愛関係を築いたことがないかもしれない。たぶん子供を授かったことがない。

クリティカルヒットするようなキャラクターがいないのもあるが、なんでルーンファクトリーやってんの? 我、農業神也。数字増幅愉悦真君也

 

 

それにしても設定上、異性主人公とは互いに同意した許婚の関係である。

 

それなのに、別キャラと結婚までするんですか!?!? 助けられたのに他のキャラと結婚されるなんてどんな気持ち?? ねえねえ??

という煽りが脳内で飛んでいたけれど、ゲーム側がそれをヨシとしているので仕方がない。

 

実績(ゲーム内でいう御朱印)的な観点で言うと、前作RF5から不評だった各キャラとの結婚する実績がキャラ数分存在するので、異性同性構わず全員と結婚しなければ実績を埋めることはできない。

その分、全出荷のようなアイテムコンプ実績がなくなったので、作業量的には減っている。まあ、ルーンファクトリーの実績を埋めたことなんてないんですけども。

 

別キャラとの結婚の方法は、ゲーム内で実装されているシステムを使う必要があるのだが、それはまたの機会に。

 

 

で、メインストーリーの進行に話を戻す。

 

私自身は異性愛者だが、同性だろうと異性だろうと恋愛シナリオをすっ飛ばしてしまっているので、同性のシナリオでも特になんとも思わず進められる。それはそれ、これはこれ。

楽に実績が埋められそうであれば、シリーズ初の実績埋めをしても良いかも。

 

なんてことをメモに残していたのだが、恋愛シナリオの方でメインストーリーの補足が入ったりしたので、そこそこちゃんと読んでいる現状だ。キャラによるのかもしれないが、恋愛要素がオマケでキャライベントに近いものがあったりする。

面白そうなところだけかいつまんで読んでいく感じで埋めようかな。

 

 

 

絆レベル

 

好感度・親密度にあたる絆レベルも、従来と異なり上限が低く設定されている。

 

今作は全キャラクター共通で絆レベルの最大は10。

キャライベントに興味があろうとなかろうと、そのキャラクターの戦闘における性能面が強化されるので、よく使うキャラクターは絆レベルを上げておいて損はない。

 

 

すずなんてHPが存在しないので、無敵のサポートキャラである。バフも回復も蘇生もなんでもこなせるすーぱーあいどるだ。そんな強キャラが常時無敵状態なのはどう考えても強い。

「幼女を前線に立たせるのか!」という炎上を未然に回避するためなのかもしれない。

 

 

でも、幼くても大砲やバリスタをぶっ放して里を守る、勇猛な団子屋の娘もいるんですよ、この世界には。

 

団子の串を投擲

 

今見たらとんでもないことやってるな、ヨモギ

??「お気持ち、わかりますよぉ〜」

 

 

なお、その絆レベルに関しては上がりやすく簡単な仕様になった。

 

 

以前と異なり、プレゼントを投げつける必要もなく、ゲーム内時間を消費することで1日1回絆レベルをあげることができるので、そのキャラの好みの把握をしなくとも簡単に上げられる。

あいさつ回りもかかさずやっておけば、ゲーム内で1年経たずとも全員の絆レベルをMAXにできる優しい仕様。

 

今までのシリーズでは、ほとんど住民と交流していなかった人もいるとかなんとか。

気が向いたときに通り道にいる人としか話さなかった。農業で忙しいんだもの。

 

 

 

第2エンディング

 

そして時は流れ、結婚することで第2エンディングが流れた。

 

 

ここからさらに子供を授かることで、クリア後のダンジョンへ行けるようになる。

 

結構長い道のりのようだが、ゲーム内時間にしてたった数日の出来事である。

絆を上げるのも、イベントをこなすのも数日でおわる。子供を授かるのも数日らしい。これもエボンの賜物……ではなくアズマの神々の力だろう。

 

 

もうちょっとだけ続くのじゃよ。