へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

犬は撫でるほどお得。

 

FF16の感想が溜まってきたので、メモ程度にブログに残しておくことにした。

特に順番もテーマも意識していない。まとまった感想はクリアした時に書くので、プレイ中の戯言という感じで。

 

プレイ時間は十数時間。進行度はようやく序盤が終わったかどうかという感じだと思いたい。

「ドラゴンボールを7個集めて~」というようなわかりやすい進行度の指標がないので、自分がいまどのあたりの進行度なのかは検討もつかない。

ラムウの力に目覚めたら5年経っていたところ。物語が動き始めて眠気も飛び始めたので、序盤は脱したはず。

 

 

 

重いストーリー

 

ストーリーは結構暗い話。残虐なシーンもある。

 

最初に受けた印象は、「FF2の世界を現代風にリメイクしたらこうなりそうだ」と思った。

FF2はドット絵だからかわいく描かれているものの、話としてはどんどん人が死ぬし、どちらかというと不利な状況で蹂躙される側だし、FF16と似ている状況な気がした。

 

ただ、進めていくうちにDQ5感もでてきた。

幼少期から順を追って主人公の生涯を辿っているからだろう。DQ5は没落ではないけれど、奴隷を通っているところも似ている。

 

 

 

今回の主人公クライヴは冷静で、(諸事情はあるものの)召喚獣に1人で立ち向かう強さを持っていて、恐ろしさすら覚える。まだ明かされていないバックボーンがたくさんあるのは承知の上だけれど、現状、強すぎやしないか?

FFといえば美男美女だけど、今回はちょっと年のいったイケメンだ。FF15の終盤の老けたノクティスよりはかっこいいと思うよ。

 

 

 

綺麗なグラフィック

 

前回書いた暗さは、ゲーム内の輝度を最大にすることで解決した。

これに関しては、自分のモニターなどの環境との兼ね合いによるので何とも言えない。調整できる範囲で解決できたのでヨシ。

 

 

それにしてもグラフィックは本当にきれい。演出のきれいさ、派手さは随一。

 

 

モーションの自然さも相まって、リアリティに関してはかなりすごいと思う。

ファンタジーなので「リアルとはいったい?」という感じなんだけれど、あたかも実物を見ているかのような風貌をしている。

 

 

 

この森なんてあまりにもそれっぽい雰囲気があって、部屋の空気が綺麗になった(?)。澄んだ空気が伝わってくる。フェアリーとかいるよ、この森。

??「ねえ、何して遊ぶの?」

 

 

全体的に、Strayみたいなゲームで散歩したいと思ったフィールドが多い。そういう雰囲気はとても良い

 

 

この握った拳も思わず撮ってしまった。

 

本当に実写の人の手じゃん。浮き上がる骨、皮膚から透ける血管など。なにこれ。

新ハードが出るたびに「映画じゃん」とか「実写じゃん」とか言い続けてきたけど、これこそ実写じゃん(n回目)。

 

 

ただ、グラフィックが綺麗だからこそ、プリレンダムービーが30FPS固定なのは非常に残念だ。普段が高FPSで安定して稼働しているだけあって、ムービーに入った途端、FPSがガタ落ちするのは気になってしまう。

特にアクションシーンは、30FPSでは状況把握できない。FF12もそうだったけれど、激しいアクションは30FPSじゃ厳しい。エフェクトに飲まれて、ブレた動きに脳が追い付かない。

容量や処理の問題とか何かあるのかもしれないけれど、固定するならせめて60FPSで固定してほしい。せっかく綺麗なグラフィックがもったいなく感じてしまう。

 

 

 

小ネタ集

 

あとは進めていくうえで気になった小ネタを雑多に。

ストーリーに即して記事を残しておくほどでもないけれど、思わず画像として残したものは多い。

 

 

 

VSガルーダ

 

風の召喚獣といえばガルーダ

 

 

……のお供、スパルナとチラーダが登場。

スパチラなんて略される2体だが、これらはFF14から登場している概念なので、きっちりFF14オマージュである。

 

FFシリーズというより、FF14で印象に残っている技名を繰り出してくることも多く、少なからず意識されている部分だと思う。

ガルーダに限らず、ほかの召喚獣もそうだった。いまのところは。

 

 

 

ガルーダ本体と戦うときは、主人公が小さいせいでガルーダが這いつくばって、小さな虫を払うかのように戦っていた。

もう少しかっこいい体勢で、風を主軸に攻撃して、クライヴを寄せ付けないくらいの力を見せてほしかった。虫ケラにまけたガルーダさんである。

 

 

 

 

RPGあるある。

 

 

橋、壊れがち。

 

これが言いたかっただけ。

 

 

 

クポォ

 

FF恒例のモーグリ

シリーズごとに姿かたちが異なるので、かわいかったりかわいくなかったりするのがモーグリ。

 

 

FF16のモーグリはFF14型のモーグリだった。

ポンポンをむしりたくなるタイプのモーグリ。

 

この型のモーグリが一番かわいいと思う。FF6やFF9もこの系統だったはず。

 

FF16のチョコボはいつもの乗り物型のチョコボだった。いつも通り乗り物として使われていた。

チョコボに関しては、不思議なダンジョン系列のデフォルメされたものがいちばんかわいいからなあ。

 

 

 

イッヌ

 

かわいいと噂のトルガルを載せておくか。

 

 

勇猛果敢に噛みつくトルガル。

いかにも忠犬という感じがして賢い子。というか犬じゃなくてこの子、狼だな。

 

数か月前にプレイしたペルソナ3リロードのコロマルもそうだったが、この賢さと普段のかわいさのギャップが良いのかもしれない。モフモフしていれば大体かわいい法則もあるけれど。

 

 

本当にいい子だ


そうなんですよ、トルガルは本当にいい子なんです。

暗い道で迷子になりそうになったとき、L3ボタンを長押しすると、目的地まで先導してくれるんです。ミニマップがないので、戦闘後に進行方向を間違えがち。

 

 

そういえば、意味もなくトルガルを撫でて遊んでいたら実績が貰えた。

 

 

おい、半分以上が5回撫でてないぞ。どうなってるんだ。

 

ゲーム的には無意味な機能だけど。無駄を楽しむのがゲームだし良いと思うよ、なでなで機能。