へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

アップデート項目陳列罪

 

乗り遅れワイルズ。

 

アップデートが来たことは認識していたが、別のゲームをやっていたので「あとでいっか」と数百年が経過した。2XXX年 世界は核の炎に包まれた。

スト6コラボのときもやっていないので、おそらく2回分飛んでいる。

 

 

 

ワイルズ、アップデートだってよ。

 

触れないのも変なので、巷で騒ぎになっていたモンスターハンターウィルスに関して。

全てを通して「おま環」が付きまとうので、他の環境は知らん。あくまで自分の環境での事実を書いていくだけ。

事実陳列罪に問われています。

 

 

私の環境では、

・もともと特定の設定だとクラッシュしていた(回避可能)
・そもそも起動が極端に遅い
・今回のアップデートではなく、前回のミニアップデートからロードを挟んだ直後のフレームレートの低下が目立つようになった

という状態。

 

CPUが壊れただの、CS機でもクラッシュするだの、いろいろあるけれど、「ワイルズが不安定なように見える」のと「CPUが爆弾を抱えている」のは別だし、どっちも問題である。

 

ちなみに、私の使用しているCPUも、いわゆる爆弾を抱えているもの(Intel Core i7-13700F)だ。いつ壊れるかわからない、非常にスリリングな体験を味わうことができる。

マザーボードのBIOSは対策版へ更新済みだが、それまでに負ったダメージが回復するわけではない。不可逆的なアレ。

 

ふざけて書いたが、怖かったのでCPUの使用率や各コアの温度を監視しながら起動した。めちゃくちゃビビっていた。

 

 

 

アップデートでシステムは何が変わった?

 

 

いつの間にかフレーム生成周りが修正されていた。

 

グラフィックボードに応じてフレーム生成を調整できるようになったのと、従来の設定でもフレーム生成によるUIのぶれ、文字のにじみが発生しなくなった。

カメラを振るとメニューの文字類がぶれてたんすよ、昔は。前回起動時からGPUドライバのアップデートをしていないので、おそらくゲーム側の改善だろう。

 

 

また、これは今回のアップデートではないかもしれないが、どんな設定でもSteamのバックグラウンド録画が働くようになった。

以前は特定の設定(特定のアップスケーリングモード)だと、画面だけ録画されず、音のみ記録に残る場合があった。

 

レンダリング関係に問題があったんだろうか。

これに関してはモンハンではなく、Steam起因の可能性もある。他のSteamゲーでは起こらない現象だが、可能性としては排除できない。

 

 

いろいろ改善は確認できたが、重いものは重いのでレンダリングスケールを落としたのと、ごにょごにょしたので対処した。フルHDなら何とかなったのかもしれないけれど、3桁FPSが安定しなかったので致し方なし。

 

 

 

アップデートでゲーム的に何が変わった?

 

 

ミニアイテムボックスが置かれた。

 

当初からテントでしかアイテム補充ができなかったことに不満があり、のちにショップなどでも補充できるように変更された。

が、それでも足りなかったらしく、旧支給品ボックスのような見た目の箱が置かれるようになった。

 

悪あがきしないでどんどん置いてほしいし、アイテムだけじゃなくて装備も変えられるようにしてくれ。

いや、1つの装備を着っぱなしの人が多く、モンスターごとに装備を着替える人のほうが少ないのかもしれない。でも箱置くだけじゃん。装備は人のいるところで変えられない仕様なんだろうか。

 

 

 

それと、いつの間にか環境生物に関する記録が追加されていた。

これは前回のアップデートによるものかもしれない。

 

 

 

それと同時に、配信バウンティ(ウィークリーミッション)に、釣りや環境生物の捕獲に関わる報酬・項目が追加されていた。

 

いやーいいね、こういうの。魚や環境生物を捕獲する意味が増えるのは、非常に良いと思う。

さらに、毎日たくさん取った人や、サイズが大きいのを捕獲した人なんかを掲示するレコードも増えている。サイドコンテンツを充実させるのもとても良いと思う。

 

最初っからやれ~~~!!!

 

 

 

VS ラギアクルス

 

たぶんMHXXぶりの登場、ラギアクルス。おひさ~。元気してた??

 

地上モーションはMHXXベースで、しゃくりあげモーションを取り上げられたっぽい。

あのMHXXのしゃくりあげは腹下まで判定があり、かつ、軸合わせとともにやってきて、さらに高速吹き飛ばしまでついている。紛うことなき凶悪モーションだったので、なくなってよかった。

 

嫌なモーションが消えたことで、純粋に電気が強い海竜になっている。水中戦さえなければ、ストレートに強い地上ラギアクルスって感じ。

 

 

 

水中戦、2回目以降もやらせるな~~!!

 

振り向きひっかきとか懐かしいモーションは見られたけど、あれを毎回やるのはなあ。

弱っていても潜って、水中フェーズに入ってしまう。超高火力だとスキップできるらしいけれども。水中から釣りカエルとかで釣り上げられません?

 

やっぱりこういうイベント戦闘みたいなフェーズは、実力や装備に左右されづらいので、あまり楽しくはない。1回、もしくは任意で見られるイベントで良い。ミラボレアスの炎とかもそうだぞ。

 

 

なお、当然BGMはラギアクルスのテーマソング。つまり、孤島汎用BGM。懐かしいのう。

クリア時のファンファーレもMH3時代のものになっていた。クリア後、どこからともなく現れるチャチャ&カヤンバの声が聞こえてくる(幻聴&幻覚)。

 

 

 

VS セルレギオス

 

おひさ~。じゃない。

前作、MHRISE:サンブレイクに登場しているので、続投となったセルレギオス

 

一応MH4Gのメインモンスターなんだけれど、未だかつてこいつが強かったことがない気がする。武器は非常に優秀なことが多いんだけれども。

 

 

セルレギオスは、いつも通りのセルレギオスだった。

すごくセルレギオス。めっちゃセルレギオス。足腰鍛えないと強くならないよ、セルレギオス。

 

 

それにしても、見知ったモンスターとはいえ、ガンランスが今作初見のモンスター相手に担ぐような武器種になるなんてなあ。

シリーズを通して、かなり使用頻度が低い武器種だったので驚きだ。ガードしたいときは専らランスを担いでいたので、ある意味革命が起こっている。

 

 

 

今回は事実陳列罪に問われているし、アップデートや武器の調整方針にはかなり首をかしげてしまっているが、アクションはやっぱり直近の作品で一番面白い。

むしろ楽しんでいる方なんだけれど、事実を陳列すると悪評の記事と化す。残念でした。それはそれ、これはこれ。

サンブレイクのように、マスター追加時に大幅改善してくれると良いなあ。数年後に期待。

 

 

 

おまけの証

 

いつも通り、すべての武器と防具をウィッシュリストに突っ込んだ。

なんだかんだ(やっていなかった時のイベントクエストを除いて)武器も防具も護石もコンプリートし続けている今作。

 

 

歴戦狩猟の証IIIハンター、再び。

 

体感、海竜の背電殻の方が足りなくなりそうな予感がする。歴戦狩猟の証IIIさえ集まってしまえば、わざわざ歴戦個体に行く必要がなくなるので、通常素材が足りないのは別に問題なかったりする。

しばらくセルレギオスとラギアクルス漬けになりそう。