へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

何が始まるんです?

 

「第三次大戦だ」

 

 

 

 

コマンドーをAmazonでみたのよ

 

名言、いや迷言があることであまりにも有名だったが、見たことがなかった。それがAmazon Primeで見られるようになっていたので、さすがに見ざるを得なかったコマンドー

インターネッツを漂っている者への必修科目。履修登録が遅すぎるくらい。

 

せっかく見たんだから、各ネタと感想でも置いておこうと思いまして。

ただのブログですな。

 

 

シュワちゃんがロケットランチャーを構えているカットを目にしたことがあったので、ドンパチやる映画なのはなんとなく察していた。

 

それがどうだ、開始してすぐに「とんでもねえ、待ってたんだ」と聞いたことのある名言により撃ち抜かれる男性。

ええ? 始まりは意味不明だった。特に語録感もなかった。

 

 

 

「OK」と返事しながら撃ち抜く

 

「OK(ズドン)」で言い伝えられているらしい。

ここでだいぶ笑ってしまった。後に調べてみたところ、元のセリフは「Wrong」だったらしく、翻訳の良さを感じた。

 

どうやらコマンドーは翻訳違いのバージョンもあるらしく、今回Amazon Prime で見られるようになったのはインターネッツで話題になっている方の翻訳。

今まで、この翻訳バージョンを見る手段が限られていたので、それで改めて話題になった模様。

 

 

「だめよ、7時半にカラテの稽古があるの!」「今日は休め」

 

これ、仲間うちで都合が悪いときに、

「○日、△どう?」

「その日はカラテの稽古があるから無理」

「今日は休め」

といったように使われていた。

 

数年越しに元ネタに触れるRPG。基礎科目を履修していないとこうなる。

 

 

 

「筋肉モリモリマッチョマンの変態だ」

 

シュワちゃんの肉体を言い表すにはピッタリといえばぴったりなのだが、その状況でそのセリフいる?? と思ってしまった。でも笑った。めちゃくちゃいいと思う。

「He's one gigantic motherfucker!」 の訳でこれ出てくるのすごいよなあ。筋肉モリモリマッチョマンにならないよ。翻訳者すごい。

 

 

 

「お前は最後に殺すと約束したな。」「あれは嘘だ。」

 

この構文もコマンドーかよ!

インターネットには元ネタを知らない構文が転がりすぎて、把握不可能である。

 

 

 

「説明書を読んだのよ」

 

今年の夏にP90(銃)を逆に持っている写真を見たからか、ロケットランチャーを逆に発射したところを見て、「これはあるあるなのか……?」と思ってしまった。サンプル数2。

説明書には発射の向きは書いていなかった模様。

 

 

 

「動けこのポンコツが! 動けってんだよ!」(殴打)
「この手に限る」

 

急に昭和的解決法になったなと思ったが、この映画は最初から最後までパワープレイだった、そういえば。

終始シュワちゃんが筋肉モリモリマッチョマンで強すぎるだけの話だった。見ていて負ける気がしなかったので、爽快感があった。

 

 

 

「見てこいカルロ」

 

これ、セリフだけ先に知っていたパターンだったのだが、一向にカルロが登場せず、セリフの存在さえ忘れかけていたころに登場していた。

まさかそんな死亡フラグ的な使われ方だったとは。カルロもこんなに有名になるとは思ってなかっただろう。

 

 

 

終わりに

 

全体を通して、口に出したくなるセリフが多く、語録としてそこらで目にするのは非常に納得がいった。

この感覚はジョジョでも味わった覚えがある。ジョジョも口に出したくなるタイプの名言が多かった。

 

この手の映画は見たことがなかったものの、これくらい言い回しが面白いと結構楽しんで見られた。もはやセリフ探しゲームと化していた。

それにしてもシュワちゃん、ムキムキすぎるでしょ。メイトリックスという作中での名前は全然覚えられなかった。何度も呼ばれていたのに。ベネットは覚えていたけど。

 

 

 

おわり。