DQ1&2のガイドラインが公開されていた。
簡易的にまとめると、DQ3と同様、DQ2のエンディング後の追加要素に関しては約1か月経つまで自重せよとのこと。またDQ3のときのように覚えていたら1か月後に真相がわかる記事を書くことになるかもしれない。
ただ、DQ3のときに明かされた新事実につながる話がDQ2に盛り込まれていることが、これでほぼ確定した。DQ2、サマルトリアの王子の妹もPTに加わるみたいだし、変更が多そうで楽しみである。
塊魂
みんな大好き塊魂 アンコール+王様プチメモリー を触り始めた。
長いよタイトルが。
塊魂というゲームは知ってはいたものの、触ったことがなかったシリーズ。
塊を転がして大きな塊にしていくゲームということは知っている。でもそれだけ。
で、サマーセールのときに購入していた。900円くらいだった気がする。
これならまあ、「聞いたことある」くらいの興味本位でプレイできる価格。

なお、最近発売された新作ではない。
新作の塊魂、なんだかオフトゥンみたいな名前の曲があった気がする。(曲名は「カタマリオンザドゥン」だった。新作の方のゲームタイトルは「ワンス・アポン・ア・塊魂」。)
転がして大きくするだけ
肝心のゲーム部分だが、元々知っていた情報通り、ひたすら転がすゲームだった。
目標こそステージごとに決まっているものの、基本は転がすだけ。
転がしてモノを巻き込んで、塊を大きく大きくしていく。

ステージによって大きさや巻き込めるモノは全然違うのだが、見ての通り、様々なものを巻き込んだ後の塊はカオスそのもの。車や家や石像や、植物などなど。
やっていて感じたのは、Vampire Survivors などと同じような気持ちよさの物質が脳から出ている気がした。インフレによる爽快感を体感するゲームだと思う。
細かい数値などはわからないものの、物体ごとに塊が○cm以上だと巻き込める(塊として一体化できる)ような値が設定されていて、巻き込めば巻き込むほど大きなものを、そして多くのものを巻き込めるようになっていく。
そのインフレが面白い。目に見えるものを興味の向く方向へと好き勝手に転がしているだけで味わえる。
ただ、結構操作が難しい。
コントローラーの左右のスティックを使って動かすのだが、塊の取り回しが悪く、思い通りに動かしづらい。慣れでカバーできる部分だとは思うし、塊が大きいので、取り回しが良すぎてもおかしいというのも納得がいくところではある。
ダッシュ操作をするときに、左右スティックを上下に何度も動かさなければいけないのも大変だったりする。レバガチャに近い操作は本能的に避けたくなってしまう。

そんなこんなで、クセのすごいデザインを眺めながら転がすこと2~3時間。
モンハンの合間になんとなく始めたので、がっつりやる予定はなかったのだが、軽く数時間を費やしてしまうくらいには癖になるゲームだった。
そして訪れるエンディング
「なんとなく」で転がし始めて進めていくと、今までとは異なる雰囲気のイベントが発生した。

なんか、スタッフロールが流れはじめたんだが???
どうやらエンディングのフラグを踏んでしまったらしい。
というか PRODUCED BY NAMCO だ。調べてみたら経営統合を発表した年だったみたい。ほえー。
このゲームの進行の基本は依頼者がいて、その依頼者の願いをかなえるために塊を転がすことになる。
で、その中のひとつに「太陽を巻き込んで欲しい」というものがあったのだが、それをかなえた途端にスタッフロールが流れてしまった。クリアなの……??
ホーム画面に達成度のようなものが表示されているのだが、それを見る限りだとまだ3割くらいしか遊んでいない模様。「一区切り」くらいのスタッフロールなのかもしれない。
真実はわからないけれど、「とりあえず始めたよ」の記事を書こうと思ったらスタッフロールが流れてしまったので、慌ててまとめはじめて今に至るってワケ。
クリアした!はい終わり!というゲーム性ではないし、まだまだやれることもありそうである。
さらに、もっと大きい塊を作ってみたいという欲が自然に出てきてしまうゲームなので、まだやる予定。記事にするかどうかは未定。予定は未定。