へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

DQ1&2は おたのしみでしたね。

 

新作ラーッシュ。

まずはDQ1&2。TOXはそのあと。別のゲームもやっているんだけど、それはまた折を見て。

 

いつの間にか11月。四捨五入したら10月。ということで10月。

 

 

 

HD-2D版 ドラゴンクエストI&II

 

 

今日からドラゴンクエストI&II。Steam版は1日遅れ。

 

去年のDQ3と同様、HD-2Dになって再登場。

DQ3のときに今まで語られてきたストーリーと異なる新要素と伏線が張られていたので、時系列(DQ3→1→2の順)的にもDQ1&2でその回収をしてくるのだろう。

 

ナンバリング順にDQ1 → DQ2 の順でプレイする予定。

DQ2のエンディング後だけネタバレ画像を自重せいとのことだったが、その他はストーリーも含めてもはや既出情報なのでゴリゴリ書いていく。私自身もDQ1、2ともに移植版をプレイ済みでストーリーは把握している。

 

 

増えたストーリー

 

 

まず第一印象で感じたのは会話シーンがすごく多くなっていて、他NPCの存在が非常に増えていたこと。突如王様の前から始まり、お小遣いを箱から持っていく勇者はいなくなった。

のちの作品で語られたこととのつじつま合わせや、今まで任意攻略だったダンジョンがストーリー内で訪れることになったのも影響してそう。

 

 

ストーリーの肉付けも多く、今のところ特にローラ姫周りの話が多い

確かに、元はといえば「さらわれたから見つけてきて」くらいの話で、さらわれたこと以上の情報も理由もなかった。

 

ところがどっこい、過去の回想シーンが追加されたことで、護衛はローラ姫の目の前で死んでいたことや、幻影による精神攻撃を受け続けてもなお、ルビスの加護をもって抗い続けていたことが発覚。

「そんな ひどい……」「ぽっ」の芸人だと思っていたのに、強い心を持った立派な姫だった。

 

 

ドラゴンを討伐してローラ姫誘拐パートになったのだが、移植作品だとりゅうおうの前までローラ姫を誘拐し続けると、りゅうおうからお褒めの言葉を貰えたりしたはず。

初回プレイなので正攻法でローラ姫を城へ送り届けたいところではあるのだが、誘拐プレイが可能か確認したい気持ちもある。行けそうかどうかだけ様子を見てみようかな。

 

 


なお、洞窟の中ではローラ姫がたいまつを持ってくれる。たいまつという道具枠はなくなったうえ、姫が持ってくれるとは。

松明「ボッ」

 

 

ゆうべは おたのしみでしたね

 

そしてローラ姫を連れているうちに、定番の「ゆうべは おたのしみでしたね」を回収。

実績まで用意されていたし、みんな定番ネタをなぞってねというところか。

 

 

 

勇者一人旅

 

難易度選択が可能なところやフィールド上のキラキラ、秘密の場所の存在などはHD-2D版のDQ3とほぼ同じシステム。

DQ3同様に、通常難易度らしい「バッチリ冒険」にしてプレイしているのだが、今回のDQ1はDQ3よりも難易度が高い。

 

 

もともとDQ1は SAMURAI が如く、勇者とモンスターで1対1の戦闘だったのが、近代化改修が施されてモンスターが複数体出現するようになった。

しかもそのモンスターが序盤から2回行動をしてきたり、デバフ付与系の技を連発してきたりとちゃんと苦しめられる仕様に。

 

「悪いが俺はソロだ」というにはちょっと辛いくらいの強さ。そこらにNPCが増えたことだし、兵士連れてこようぜ、勇者。

 

 

あなたは 死にました

 

恒例のひとくいばこ。「結構強いがなんとか倒せる」くらいのタイミングで出てくることが多いのだが、なすすべなく負けた。DQ1初全滅

不運かと思い、2~3回再戦したがこの時点では勝てなかった。レベル不足。

 

元々ベギラマが最高位呪文だった勇者側も、様々な呪文と特技を身に着けて対抗手段は増えているのだが、それはモンスター側も同様。フルパワーで戦いすぎて、ダンジョンの途中でリソースが枯れて宿屋に戻ったこともあった。

 

 

 

紋章という新しい勇者強化システムもあるので、これらの要素もちゃんと生かそうねということだろう。

ストーリー上で登場するボスもしっかりボス格らしい行動をしてくるので、バッチリがんばれで眺めているだけでなんとかなったDQ3と違って戦闘も面白い。

 

 

 

なお、ローラ姫はうしろから見守りつつ、勇者の行動にいちいち反応してくれる。

倒したら褒めてくれるし、ダメージを喰らえば過剰に心配される。にぎやかしとしてこのまま城に返さない方が旅としては盛り上がりそう。メタルスライムに石ころくらいなげてくれればなお良いのだが。

 

 

つづく。