実を言うとモニターはもうだめです。突然こんなこと言ってごめんね。
でも本当です。2、3日後にものすごくピンクのノイズがあります。
それが終わりの合図です。程なく大きめのノイズが来るので気をつけて。
それがやんだら、少しだけ間をおいて終わりがきます。
モニター破壊の儀
やっぱり駄目でした。さようなら。また逢う日まで。
この記事の数日後にモニターが壊れた。紛うことなき壊れる前兆だった。
モニターが完全に映らなくなるまで使ったのは初めてだ。モニターってそう簡単に壊れるものでもないし、電化製品は完全に壊れる前に買い替えることが多いので貴重な体験かもしれない。
最後の数秒はあっけなかった。画面全体にノイズが乗り、数十秒後にぷつんと息を引き取った。それ以降何をしても画面が明るくなることはなかった。
ちなみにゲーム中だったので、画面全体のノイズはゲームの演出かと思い数秒間は平常心でモニターを見つめていた。我ながらアホである。
は~~~~~~~あの記事書いたときに買っておけばよかったな!!!
なんていかにもブログのネタになりそうなフラグ回収をしてしまった。
「まだあわわわわわわわ慌てる時間じゃ、あわあわあわあわ」
手遅れ。
本音を言うと、「後悔しても過去は何も変わらない」「この時間が機会損失だ」という冷めたつまらない思考なので、即Amazonを開いていた。ブログを書いたときに購入こそしなかったが、いくつか目星はつけていたのである。
新・モニター
ということでこれ(とび先はAmazon)。
本当は別のモニターにしようと思っていたが、VESAマウント用の穴がずれているというレビューがあまりにも多かったので避けてこれにした。モニターアームに取り付けて使っているのでそれは困る。穴を修正する技術などない。
解像度は2560*1440のWQHD。長年メインモニターの画面比は21:9だったが卒業することにした。
確かに作業面でもゲームにおいても横長の画面比というのは大きなメリットがたくさんあった。それとともにスクリーンショットや録画時の比が16:9ではないことのデメリットもたくさんあった。
大いなる力には大いなる責任が伴うということだ。責任か?ただのデメリットだが??
4K144Hzのモニターも最後の最後まで迷っていたが、4Kの解像度で144Hzを維持できるゲームはそう多くないだろうと思ってやめた。作業的にもフルHDのモニターの横に4Kモニターがあっても解像度の差が激しくて結局拡大して使うことになりそうだ、と思いとどまった。
余談だけど、スペーサーが付属していたのが嬉しい。
スペーサーだけ買おうとすると届くのが数週間かかりそうだったので、怯んで辞めたモニターも実はあった。スペーサーを付けずに無理やり取り付けたDELLのサブモニターはもう外すことが出来ない。壊れたらモニターアームごと買い替えよう。
このモニター、綺麗に幾重にも梱包されてきた。丁寧に梱包されすぎて購入したモニターのサイズを間違えたかと思ったくらい。開けるのも片づけるのも大変だった。
恐怖
一点怖いのは、今回壊れたモニターは稼働させているモニター4枚の中で2番目に新しいモニターだったということ。読者に得体のしれないモニターの古さの整列をさせる鬼の所業。
要するに壊れたモニターよりもさらに古いモニターが2枚存在する。7年目くらいのモニターもあるので、嫌な予感はする。でもメインモニターじゃないしな。買わないよ~ん。
メインモニターが壊れたときのためにに、サブモニターもリフレッシュレートが少し高いものにしてもいいな、とは今回思った。買わないよ~ん。