へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

Ver.3.2 「生きていた」証 「ややこしい」話

 

オンパロスVer.3.2後半戦。ネタバレしかない

 

本当にいろいろあったんだけど、いろいろありすぎてわからなくなりはじめ、理解をあきらめてテキストログをスクショし始めた。

イベントをもう一度読み返せたらいいのに。

 

 

 

 

いざ、ステュクスへ

 

サフェルの助けを借りて、ステュクスへ向かうことになった主人公とキャストリス。

 

 

過去と未来を跨ぐスポットライトのギミックは、リアルタイムで処理しているからか、さすがにちょっと動きの重たい部分があった。

今までのステージでは過去と未来が入れ替わる部分が決まっていたのだが、今回は操作キャラクターに追従するからだろう。

 

そして道中、死者が魂のままぷらぷらしているところを目撃。起こるはずの輪廻転生が起こっていない。

だが、それが良い方向に働き、トリアンと再会する。

 

 

そしてトリアンから受け取った絵。

彼女らは見た目や言動だけでなく、こういう部分も子供になってしまうんだな。

 

 

それにしてもこの主人公の絵。

頬の位置まで伸びた口。

 

口が大きいと狂気を感じてしまうのは私だけだろうか。

狂っているのであってるんだけど。

 

「また明日」

 

トリアンとモーディスに背中を押され、いざ冥界へ。

 

 

 

 

 

難問:冥界編

 

できたてほやほやドラゴンとの戦闘はあったものの、ようやく冥界へたどり着いたキャストリス。

 

ここさあ。

キャストリス姉妹と冥界のきれいさに見惚れてぼーっと聞いていたけど、話がややこしくてややこしくて。

連続でやらないと話が抜けてしまってダメだね、本当に。まとめなおすのに何時間もかかった。

 

オンパロスの生と死の秩序を再構築する

 

思考停止していたのであとで考えようと、ログをスクショしておいてよかった。

 

 

 

大まかな流れ

 

そもそもどういう流れ?

 

大昔もともと「死」という概念が無かった。

昔のタナトスにより生死が生まれる

冥界にいる現タナトスによるルール違反で生死の輪廻が乱れる

キャストリス「なんとかしなくちゃ」 ←イマココ

 

 

 

タナトス歴史学

 

情報の保証はしない。

 

もともと正しい生死のシステムは、タナトスが彷徨える魂に対して、

・「死を与える」と判断 → 死後の世界である冥界行き。転生を待つことに。
・「死を拒む」と判断 → 人間界に戻ってそのまま生きてね。

そうして「死」が誕生し、死したものが転生して、また新たな生を貰う輪廻が出来るという仕組みだった。

 

んで、ある代のタナトスからの試練の対象となった双子の姉妹(姉:現キャストリス・妹:ボリュシア)に課せられたものは、どちらか一人になれ(片方殺せ)というもの。

そこで姉妹がとった判断は、姉の命を犠牲に妹を神(タナトス)とすることだった。

 

だがしかし、

妹「やだやだお姉ちゃん生きて」

ということで妹がルールを破る。

神となったのち、神様パワーで姉を冥界から人間界に送り返す(同じ姿かたちで転生させた?)。

 

それが原因で、生死の判断をタナトス一人でやっていたはずが、キャストリスは「死を与える」役割で人間界へ、ボリュシアは「死を拒む」役割で冥界へと分かたれてしまった。

つまり、「死を与える」ことがあっても「死を拒むこと」(=転生させること?)ができなくなった。

 

これにより生死の法則崩壊。宇宙の 法則が 乱れる !!

輪廻が起こらなくなり、オンパロスに死者の魂が彷徨い留まることになってしまった。

 

本来、この「死」の権能は1人しか持つことができない。

現状、キャストリスとボリュシアの2人が持っているので、冥界までやってきたキャストリスに権能を集約し、「死」のタイタンとなってもらうことで、この世界の法則を戻そうという狙い。

そして、タナトスの火種を実は死んでいる主人公の魂に持たせ、人間界へ戻ってもらうと。

 

 

 

オォ~あたまお菓子なるよ~~

 

こういうことであってる??だれか氏~?

 

ここ、何がわかりづらいって表現に「ゆれ」があることなんだよな。

「死」のタイタンタナトス死神暗澹たる手がだいたい同じ意味をあらわすように、それぞれ複数の表現をされる単語が多く、頭に入ってきづらい。

理解力の限界かもしれない。頭おかしなるよ~。

 

 

というか書いていて思ったけど、キャストリスは気づいていなかっただけで、生まれながらにしてタイタンだったんだな。

 

 

姉妹愛のように描かれていたが、過去の片割れの過ちを現世で清算した感じだろうか。

 

これで、キャストリスはタナトスとして冥界にとどまることが決まった。

すなわち、人間界から去る。死だ。

 

 

 

冥界から帰ろう

 

あとは主人公が冥界から火種をもって現世に戻ればOK。

そういうルール違反は許されるの? 自分以外の生死は神の一存なのか?

 

西風の果て

ここがゴールか!

 

冥界だろうと、ふざける余裕のある星。無敵である。

もう、ゴールしてもいいよね。

 

朝日が昇る方へ

 

冥界に残された誘惑に抗い、現世へと帰る星。

まさに走馬灯の如く、今までの記憶が呼び起される。

 

「朝日が昇る方って東だし、西風の果てって東では?」と思ってしまったのだけど、そもそも地球と同じ法則であるはずがないし、仮に同じだとしても、これは冥界へ留まらせようとする誘惑のひとつなんだろう。

 

「もう帰れそうだし、最後に振り返って花でも見ておくか!w」

とか言い出すのがこの主人公である。振り返るなって言ってんだろ。

 

振り返らずに進め

 

急な赤文字選択肢やめてくれ。怖い。

 

今までの主人公ならここで振り返ってゲームオーバーもあったと思うのだが、それを止めてくれる人と出会っているわけで。

 

 

テキストを赤くする能力の持ち主をすっかり忘れていた。

途中でおふざけ選択肢として名前が登場していたが、こんなところで回収されるとは。

 

それにしても前回のオンパロスの形状しかり、ちゃんとブログに書き残しておいてよかったなと思った。

 

 

最後には迎えに来たミュリオンに手を引かれ、無事に元の世界へ生還。

数バージョンに渡る、死者として記憶の塊としての冒険はここで終わり。

 

 

「生きていた」証となる抱擁を、キャストリスの最後として授かり永遠の別れへ。

人間界飽きたし、抱擁して冥界に連れて行ってくれ、キャスたん。

 

 

それにしてもすぐ死ぬじゃん。運営がヒロインとしてヨイショしたキャラ、すぐ死ぬじゃん。

とはいえ、ピノコニーのホタル同様にキャスもまだ出てくるんだろうけど。キャストリスのページはまだ埋まってなかったし。

 

1人にフォーカスさせて感情移入させて、中心で踊らせるのがみぽよの手法か。

でも、細かい部分は除いて、ストーリーの大筋はわかりやすくなる。中心となるその人を追えばいいから。

ゲームの特性上、プレイアブルキャラは全員キャラが濃く、人数も多いので、この人も主役、あの人も主役になってわかりづらくなりやすいしなあ。などと思ったり思わなかったり。

 

 

 

Ver.3.2 終わり

 

皆に出迎えられた星は、生死の狭間を彷徨っていたとは思えない表情を見せた。

 

 

この鋼の心が主人公たる所以か。

 

キャストリスに託された「死」の火種を返還。

続いてアナイクスも「理性」のタイタンの火種を捧げ、同時に死亡。狂った道化のように見えたが、実は期限付きの命で、蘇生する機会となりうるものを捨ててまで、自分の理論を証明した。

 

 

いろいろありすぎて何もブログに残せていないが、実は裏で逆転裁判のようなことが起こっていた。

黄金裔らの火を追う旅をやめさせたい元老院側と弁論大会をしていたが、全てアナイクスの手のひらの上でころころ。

 

良い表情

 

話の途中は意味不明だったが、結局筋の通っている奴だった。

最後の最後まで知に対して貪欲なだけで、結果的に星を救ったに過ぎない。

ネジが外れていて狂っている。でも面白いやつだったな。

 

 

マダムヘルタが動き出し、ブラックスワンがなにか隠しごとをしている雰囲気を醸し出し、そろそろオンパロス外からの援護射撃が始まりそうな空気を残してVer.3.2終了。

 

毎度話が重いよ。

 

 

 

そしてなんだね君は!!

 

こんなストーリーのあとに、「ぽよよん!アザラシ大作戦」なんて浮かれた名前のイベントできねえよ!!!!

 

 

 

おまけ

 

キャストリスと最後にわかれたここ。

 

 

ストーリーを終えてから再度訪れると、入り口の部分と最奥部にそれぞれひとつ、記憶の残滓がある。

 

それぞれ、キャストリスらが訪れる前のトリアンの様子と、キャストリスの最後の記憶を見ることができる。

 

 

こういう追撃をスターレイルはよくやるよねえ。

 

キャストリスの記憶のほうは、それ単体でアチーブメントを獲得できるので見るだけ得。

ストーリーに興味が無くても触っておけ。