いざピノコニーの前にやることはあるじゃない。
スクショ撮りすぎ、ブログ長すぎ。ここに資料集でも設けるつもりなんですか??
前回までのあらすじ
もしかして:そんなものない
「花火の育成をしよう」と思い立ってしまったのですることになった。
昔の原神であれば、初心者なのに今侵入できないエリアの素材を要求されて「育てられない!訴訟!」となっていたが、これは原神ではないスタレだ。
原神が改善されたかどうかは知らんが、そのエリアに行くことが出来なくとも、スタレは限定的に素材集めの戦闘だけ行えるようにしてくれていた。
つまるところ花火を引いてすぐに育成を始められたのである。
が。
それは現バージョンの新素材の話である。
それ以前に実装された素材に関しては話は別。当然「お前ら素材持ってるよな?」「なくても倒せるよな?」と。
私がプレイしていない時期に実装された、いわゆる週ボス素材がなかった。
ということでやることは1つ。週ボスの解放。こういうことをやり始めるとまーーーったくメインストーリーが進まないんだけれども、これくらいはやっておく。
週ボス解放へ
週ボス解放のためのストーリーを進めるために、名前だけは聞いていたルアン・メェイとの邂逅を果たした。
強いキャラやかわいいキャラはプレイしていない期間でも目にする耳にする口にする鼻にする。
ルアン・メェイはこの主人公の適当節に付き合ってくれるのできっと悪い人じゃない。
この主人公のわけがわからない発言は相変わらずで、しばらくプレイしていないと懐かしささえ覚えた。
原神と違ってスタレは最初からプレイすることを決めていたわけではなく、話が気に入って続けていた背景もあったりなかったり。放置を決めてストーリーをためておくのも案外悪くないのかもしれない。
ストーリーとしてはいろいろあったけど、結局気になったのはこれ。
ルアン・メェイが生み出したという、猫の鳴き声がする謎の生物。
かわいい。もちもちしてそう。
もはやグッズ化されてそう。
クッションとかどうですか。いらんけど。
虫取り網を持って
進めた先に現れたのは、これまでに出てきていたかわいい謎のキャラクターとは全く異なる、虫だった。これが週ボス。
ちょうどプレイしていない時期で、詳しい背景は知らないけれど、なんだか一時期このカブトムシというかアルセルタスみたいなフォルムの虫が推しだされていた気がする。
模擬宇宙にもこんな虫が出てくるコンテンツが追加されていた記憶があるし、なんだろう、みぽよ社内でカブトムシブームでもあったんだろうか。
ちなみにこのアルセルタス、久しぶりの手動戦闘だったので、かなり適当に戦ってしまった自覚がある。週ボスなんて二回目以降はオートで放置していたら倒せるものだし、倒せればヨシ!なんだけれども。
まともにプレイしていた時期でさえ、オートで倒せるものはオートに任せる。オートで倒せないものはやらない。これだった。我々は雰囲気で以下略。
ということで無事に週ボスの解放を果たし、花火の育成を進めることができるようになった。
上のスクショでもあるように、まともに育成していないのにとりあえず花火を起用していたが、見ている感じ、ごく普通に活躍していた気がする。「強い」と言われているだけはある。仮に何が「強い」のかを理解してもオートなのでテキトー運用に変わりないのだが。
いざピノコニー
せっかくなのでピノコニーにも足を踏み入れた。「やる気があるうちにやっておけ」って焼肉のタレ真君も言ってた。イザユケ、カイタクシャ!
スターレイルはメインストーリーの長さが短い記憶があったのだが、スクリーンショットをふんだんに撮影しながら進めていたら全然終わらなかった。全体の進捗でどれくらいの部分にいるのかもわからないが、きっとまだまだ序盤。
「ちゃんと」プレイしていた時は、「さっさと進めてコンテンツを解放しよう」という気持ちの方が大きいので、ストーリーを蔑ろにしがち。スキップまではしないが、少なくとも考えて読んではいない。
それが今ではストーリー目的である。
ストーリーの内容から世界に染まっていき、キャラを気に入る。
するとどうなるか。
ガチャを引くのである。
非常に危ない。ストーリーは毒だ。
少し進めると黄泉と名乗る、テキストを赤くする能力の持ち主に新手のナンパを食らった。
プレイヤーにダイレクトアタックしてくるような問答が続き、「どうせ何を選択しても影響はない」と頭ではわかりつつも、一問一問考えて回答してしまった。
ここらへんはきっとこのピノコニー全体、もしくは夢の世界を指しているんだろう。
これから起こることが世界内での噂通り、楽園であるはずがない。いや、それはそれで、どれほどのっぺりとした日常系ストーリーになるのか気にならないと言ったら嘘になるけれど。シリアスなシーンに差し込む主人公のおふざけが良いところなので、スタレには合わないか。
ようやくピノコニー到着
ここまではピノコニーにつくまでの前置き。前置きでどれだけ行数を使っただろうか。夢なので覚えていない。
ピノコニーのホテルのロビーについて、軽く探索していると、ファンタシースターシリーズを思い出した。
ロビーのまったりとしたBGMが原因なのか、SFの雰囲気なのか。よくわからないけど懐かしい。
アルハイゼンもどきと、耳毛がすごい人たちとも遭遇した。どうせみんなプレイアブルキャラになるんだ。
耳毛がすごい右の女の子のデザイン好き。
雪のところで会ったギターのお姉さんと服装のテイストが似ていたので、もしかしたらこの耳毛ガールもロックンローラーなのかもしれない。ギターのお姉さん、名前思い出せないや。
どこかにも書いたが、こういう周辺情報と結び付けて覚えているので、名前を覚えるのが非常に苦手である。改善する様子が見られないので、こんな美男美女でもきっとこれからは耳毛ボーイと耳毛ガールである。
ヤムチャしやがって
いろいろあって夢の世界にダイブすることに。
それにしても胡散臭い。
非常に広いホテル。各部屋に客を寝かせて、楽園と言わんばかりの夢の世界に飛び込ませる。ホテルという名を盾に、現実世界の客は部屋に収容されてるのに過ぎないのではないか。寝ている間に盛大な人体実験や、何かしらのエネルギーを吸われてそう。
疑いつつも、夢にダイブした途端、なぜか主人公は空から落下。
完全にこれ。
特段触れる気はなかったが、こんな確実に意識しているであろうネタを出されてしまったからには触れざるを得ない。
鳥山明先生も数年前のすぎやんも、小さいころからドラクエになじみのある自分の中では「なんかすごい人」だった。それだけに事実を受け入れつつも、「なんかすごい人」「かかわりがないけど知っている人」の訃報が多くなっていくことに自分の歳も顧みるようになってきてしまった。訃報で他ではなく自分を意識してしまう、そんなどこまでもエゴなキッズでいさせてくれ。
はい終わり。このブログは私の夢の世界よ。
夢の中で美少女に
夢なんだから美少女にだって遭遇するし、美少女が襲われていたら美少女であることを理由に助けることだってできる。だってここは夢だもの。
ホタルと名乗る、なんだかはかなげな美少女と出会った。この子もデザインが好き。プレイアブルはよ。
この子の名前は原神の蛍(女性主人公)のせいですぐに覚えた。スタレのホタルは「ほたちん」と呼ばれたりはしてなさそうだけど。
このホタルという子は分裂だってできる。そう、夢だからなんでもありなのだ。
どう考えてもバグです。
まあ……バグというか私がプレイしている環境(PCモニター)の画面比が21:9なので、本来16:9の画面では映らないはずの場所に配置していたモデルが映ってしまっただけであろう。昨今のスマホはもっと歪なアス比をした横長の画面も多いだろうに。ただのチェック漏れか。面白いのでヨシ!
で、こんなかわいい子と散歩をしていたらサンポに出会ったあたりで止まっている。
ブログを書いていたらストーリーは読めないのである。こんなに丁寧にストーリーを追っていたらいつまでもストーリーネタバレブログ書けちゃうよ。
私としてはこの怪しさ120%の夢の世界を脱したいのだが、ホタルも何か訳ありっぽいので、そこらへんが解決できてからになることだろう。ホタルをプレイアブルにしてくれればそれでいいよ。
いや、長いな。この記事。
それでは。