※ネタバレを含む可能性があります
どうもこんばんは。
今月の上旬に発売されたテイルズオブアライズを発売日に購入してようやくクリアしました。
いろいろとやりたいゲームが重なった結果、進行が遅くなってしまいました。
私はsteam版を購入してPCでプレイしていたので、発売日自体が少し遅かったのですが、それ以上に他のことをしていたのが原因です。
スマホゲーを除く、テイルズシリーズはテイルズオブベルセリアが最新だったので、数年ぶりでしょうか。
よ、四年前ですね。
TOBの頃と大きく違うのがグラフィックエンジンが変更されたことで、今までの3Dモデルとは結構見た目が変わっているということでしょうか。
あのテイルズらしいアニメ風のモデルも好きでしたが、個人的には今作のアライズのモデリングは物凄く良く、表情・視線・細かい動作がちょっとした会話の中でも見られたのでイベントを見るのがとても楽しかったです。
TALSE OF ARISE
いやー、楽しみにしていた割に何も事前情報を仕入れずに購入したので、システムはもちろん登場人物も知らないままプレイを始めました。
以前は事前に発表される情報、ムービーなどをみて「うおおおおおお!!」とそのたびに興奮していたものですが、やりたいゲームが多すぎると予告を見ることにすら手が回らなくなってしまいますね。
体験版も発売数日前に配信されていましたがプレイせず。
ギリギリまでFF1のクリアを目論んでいました。
FFシリーズも今のところ楽しくプレイできていますし、テイルズシリーズも好きなので両方やりたい!となってしまうのが目に見えていました。
なのでアライズ発売前に終わらせてしまおうと。終わらせたら終わらせたでFF2に手を付けてしまったんですけどね。
さらっと感想
クリア時のプレイ時間は35時間ちょっと。難易度はノーマルで、終盤のサブクエスト祭りになるまでは全てのサブクエストを埋めて、マップ内は全探索していました。
本音を言うと、終盤のサブクエストを全て埋めてから進めたかったのですが、レベル的に厳しいもの、ストーリーを忘れてしまいそうになったことから数個だけクリアして、そのままストーリーを終わらせました。
このメニュー画面の背景が、ストーリーの進行に合わせて変化するのがなかなか面白かったですね。
これは6人が揃って「それっぽい」メニュー画面になったところです。
シリーズ恒例ブウサギやマーボーカレーもありましたね。
マーボーカレー、実際に商品化されましたよね数年前に・・・。
これはネコチャン。ネコチャンかわいい。
テイルズ関係ないとか言わない。
キャラと戦闘面
最近のRPGは「うわっ、こいつはないわ・・・」という仲間が少ないのが、プレイをしていくうえでとても快適なところ。
アライズも例外ではなく、どのキャラクターも良いキャラをしていました。
このテュオハリムもはじめは良い印象を受けませんでしたが、旅が進むにつれていい味を出してくれました。
今作はスキットのテンポが良かったです。キャラ同士の掛け合いもテイルズシリーズの見どころの一つなのでスキットを気軽に見られるのはとても良いですね。
(作品によっては会話送りできないことがあるので。)
戦闘システムに関しては、TPを廃止し、CPという全キャラ共通の回復用リソースが実装されたことで回復をすることのハードルが上昇、そして回避の重要性が高まりました。
序盤はオレンジグミなど、CPを回復するアイテムが効果で満足に購入できないこともあり、回避の大切さを知るRPGとなっていました。
そういったこともあり、戦闘の難易度は高めだなあ・・・と感じていたのですが、慣れてくるとカウンターレイドなどの独自の回避・反撃要素がテンポのいい戦闘を作っていて戦闘が楽しいテイルズでした。
終盤は特殊ダウン以外では常にSA持ちのエネミーも少なくなく、一方的に攻撃できる機会は減りましたが、それでも戦闘が苦にならなかったのはそういったシステムからでしょう。
ただエネミーの秘奥義を回避でほぼ完封できるくらい優秀ですけどね、回避・・・。
さいごに
一言で言うと、アライズ、おもしろかったです。
ちょっと超展開や、「あ、そういう設定なんですね・・」というのも散見されましたが、まあファンタジーなのでそれもアリでしょう。ひねくれているのでラストもそういう終わり方だとは思ってませんでした。
ストーリーが変化球だった前作のTOBとは異なり、今回はテイルズっぽいストーリーで終わってとても良かったと思います。
シリーズ恒例のFINのSSを撮影して終わろうと思ったのですが、重大なネタバレ背景だったので文字だけでやめておきます。
ブログですし、完全にネタバレ画像を載せてしまっても良いと思ったのですが、流石に躊躇われる画像だったので、ご自身の目で確認していただくということで締めたいと思います。