突然ですがブレンディになりました。
ブレンディスティックでブレンディ。
画像、ブレンディスティックじゃないんだが。
blenderを扱う人、ブレンダラー(blenderer)なんだろうか。心はいつまでもツイッタラーなんだけど。
これまでのあらすじ
適当更新に加えて、検索されるようなことも書いておらず、宣伝もろくにせず、ブログとかいう太古のシステムを使っている関係でここの秘境化が加速している。imp0でもやめないけどね。
秘境じゃなくてもあらすじはないけど。
blender
絵の時もそうだったが、自分で生み出せるようになりたいという願望はある。出来ることは極力自己完結したいのだ。
もちろん、出来ないことは対価を払ってサービスを受けるべきだと思うけれど、出来るかどうかわからないことは1回やってみたっていいじゃない。だってオフトゥンだもの。みうを。
仮に全く出来なくても、「できませんでした!いかがでしたか?」とネタにできる、ブログという場を持っているので実質無敵。
そんなことをブツブツ口にしながら3Dモデル製作を試みることにした。blenderとかいう無料ソフトを使ってやってみるだけやってみようの会。
ということで適当に見繕って参考になりそうな動画や個人サイト、その他諸々を見つけ出して、まずは言われるがままに机と椅子を制作してみた。簡単な図形を組みあわせて、極力ショートカットキーを活用して真似するだけ。
人の言うことを聞かないのでゴールデンにもなる。
好き勝手するのは得意である。きんきんきんようび~。世間はゴールデンウィークなので金色だって許されるはず。
言われるがままライトとカメラをいじった結果がこれ。すごい。とても簡単な図形しか使っておらず、真似しただけとはいえ、はじめて数時間でモノが出来るのは感動。
というかモノが出来なかったら、初心者はやってられん。どの作業をなんの目的で何を見据えてやっているのかなんて最初はわからないんだから、とりあえずモノになれ。
テクスチャペイント
つぎ、テクスチャを貼り付ける。
これが出来ればどっかのローポリぶどうくらいは作れそうという算段。
はい、サイコロ。終わり。マウスで黒い丸を書いただけ。
で、このテクスチャペイントから派生して、どうやらエフェクトのようなものも作れることが発覚した。本当に無知だとこんなことも知らないのである。
単純に興味を持ったので脱線して作ってみた。もちろん指示に従って。
初めて数時間でこれである。動いてしかもキラキラする。心の中の小学生が沸き立っている。というかGIFならはてなブログに貼り付けられることを今知った。また一つ賢くなっちまった。
もちろん、納得のいっていない部分も多々あるけれど、初めてなのでこんなもんだろう。とりあえず完成させておくのが大事。500年後にもう1回、いや何度でも作ればヨシ。
ちなみに大量発生させて回しているのは、このマウスで書いたゴミ↓である。
いろいろ工夫はしているが、光らせればわからないもんだなあ。
その他
まあ他にもいろいろ作ったり作らなかったりした。全部乗せるとここが大変なことになりそうなのと、動画は良い感じにするのが面倒なのでこれ以上はやめておく。
それくらいやれることが多すぎて無限にやることが出てくる。MMOかな。
ほかにもいろいろつくった!偉い!偉業!
今後ブログで活用していこうと思う。偉業。
偉業・知見・ご理解。大体この三つで会話はなんとかなる。ほかになんて言えっていうのさ。
おわりに
それにしても初めて数時間~10時間くらいでこれということは、世の中に溢れているハイクオリティな3Dモデルには、とんでもないものがとんでもない量詰まっているに違いない。世の中、すげー人がたくさんいるものだ。
どの分野でもそうだが少し知見を得ただけで、周りにある完成品やプロの人、競技者がとんでもないものに見えてくる。面白いところでもあるけど。
現状、真似っ子でなんとかしているだけで、難しいことはしていない。
当初はぼんやりと3Dアバターでも作れればいいなと思っていただけなので、エフェクトやアニメーションが作れるのはいい方向で想定外だった。
3Dアバター「でも」なんて書いたが、人体ほど難しいものは無いと思うけどね。人類皆意味不明。整っていること、正確であることが正解じゃないのに、違和感を覚える形もある不思議な物体、人体。
パーツごと出来上がる分、絵よりも圧倒的に進捗が見えやすいのは初学者にとってありがたいこと。今後も続けるのか3000年後になるのかはわからないが、また何か作ったら絵のように適当に残しておこうかと思う。
なお、今のところ毎日触るくらいには遊んでいる。いずれUnityもからめて、VR空間に作ったものをぶん投げられるようなゴミ箱を作れればいいね、なんて話をしていた。たしかに。うに。
これからも作るかもしれないし、作らないかもしれない。
まあ、何かしら壁にぶち当たるか、他に面白いことを見つけたりしない限りはしばらく続けそうなくらいには楽しんでいたりする。良いことや。
終
制作・著作
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偉 業