メモが膨れすぎて一体いくつの記事になるのか全く予想のつかないメインストーリー編、始まります。
漆黒や暁月でもこれくらいゆっくり進めながら記事を書く、心の余裕が欲しかった。
Patch 7.0
いくぞ、黄金パッチ。
あんまり評判が良くないことと長文のお気持ち記事を何か月も前に斜め読みをしたので、大前提として自分の中でかなりハードルが下がった状態である。さすがにやってもいないゲームの固有名詞を覚えることはできないので、誰がどうとかを記憶はできていない。
そもそも、暁月でハイデリン・ゾディアーク編は完結していて、張り巡らされていた伏線が減っているのもわかっているので、最初からそんなに期待はしていない。評価甘めの圧倒的チャンスである。
それと、進行中に取ったメモをもとにブログに起こしているので、のちに熱い手のひら返しが多々発生したり、その時点で明かされていない嘘などを多分に含む予定。
トラル大陸へ向かう船の中で、ヒカセンが魔法障壁の発動が手慣れていることにナレーションからツッコミが入っていたが、ちょうど数十分前に討滅ルーレットでリヴァイアサンに当たったことを見透かされているのかと思い、後ろを振り返ってしまった。
トライヨラへ
トライヨラに着き、新しい場所に着いたらまずは観光ということで、ウクラマトとクルルを連れていつもの街巡り。
そこそこ高低差があって、都市転送網を開放するときも少し迷った。慣れない土地ってこういうもん。
あ、いや、そこに水場があったので釣り手帳を……。
うしろからウクラマトにすごい圧をかけられるので、数匹釣って引き上げた。
こんな感じで適当にふらふらしながらストーリーを進められるのは、乗り遅れの特権である。まったく急ぐ理由が存在しない。
ウクラマトは歴史に興味もなく、考える力もない猪突猛進型らしい。
こんな空白の石碑、黄金のストーリーが終わったらヒカセンが刻まれてるでしょ。先に刻んでおいてあげようか?
そしてこの大陸は多部族・多民族の共生をエオルゼア以上に前面に押し出している模様。現代のダイバーシティ意識なんだろうか。
たしかにエオルゼアにおいて、ユーザーが選択可能な種族以外は、何かしら種族間で問題を抱えていることが多く、その中でなんとか和解して友好部族という形で取引をしてきた過去もある。
それにしても名前も見た目も全く区別がつかない。みんな同じに見えるけれど、それが別の部族なんだろうな。きっと我々も海外の人からそう見られている。
なにーじゃだって?? なにーじゃじゃ?? なんじゃ? ファイジャ?
・王位継承のために7つの秘石を集めて来てね☆
・黄金郷は知ってるけど石集めないと教えなーい
とのこと。
クルルさんに至ってはウクラマトについてきたばかりに、黄金郷について知る機会を逃してしまった。どんまい。今回のヒカセン御一行は着た場所は同じでも目的が異なる。
ドキドキ!王位継承バトル!! が始まる。
対抗馬は兄の何とかージャと、乱暴な双頭の何とかージャジャ、そしてミコッテの兄。常にこういう覚え方をしているので名前は全く覚えていない。
今のところ、聡明かつ冷静なミコッテの兄が王にふさわしいと思うよ。
秘石2個回収
トライヨラの近くにいる2つの部族のもとを訪れて、それぞれの試験を突破し秘石を手にすることになるウクラマト。
私はFF10で記憶に残っていないペルペル族が気になって、ペルペル族の方から行くことにした。
選択肢も何もなく、何の面白みもないわらしべ長者が始まった。選択がないので勝手に進んでいく。ピンクのペルペル族とウクラマト2人で行ってきなよ。ワイはそこらで園芸師になってマテ茶でも採取してるわ。ほな。
というか要求されたのがギル換算で100万ギル。これもすぐに出せない王女。国の財政どうなってんねん。
そしてもう一つのハヌハヌ族は、祭りをして農作物を復活させよう!の会。
そこで発覚するのが、ハヌハヌ族の挨拶やしきたりをウクラマトが知らなかったこと。
王となって平和を目指すと公言している割に、トライヨラの近くに住んでいる部族のことすら知らなかったんだな、ウクラマト。
守りたい対象のことをも知らない。どういうことだよ。
「そうですか、では気にしません。」とはいかない案件だった。
考えなしにツッコんでいくタイプであることは把握できていたが、為政者の器ではなさそう。とはいえこの土地にまだ思い入れも何もないので、国がどうなろうと知らないけどね。
にしてもハヌハヌ族の話はウクラマトの無知に白けたのと、「農業ナメてるな~、ちょろい農業だな〜」と流しながら見てたら、一度ここで寝落ちしていた。
サクナヒメじゃあるまいし真剣に農業しろというわけではないけど、興味が失せてしまって寝てしまい、少しイベントが飛んでいた。
テーマといい祭りといい、友好部族のストーリーを見ている感じがする。
91ID イフイカ・トゥム
なんかいろいろあってIDへ。
まだ目新しさがあるからか、復帰したてだからかもしれないが、IDは結構面白かった。
FF14のコンテンツの中でもIDは嫌い寄りなんだけれど、ダレることなく進めた。
このIDでもそうだが、悪役がすがすがしいほどドテンプレ悪役だ。特に何とかージャジャ。
アシエンのような謎の包まれた存在ではなく、アルティメイタムを焚いて全方向からヘイトを貰うように作られているキャラという雰囲気がする。
あまりにも露骨なので、どうせそのうち熱い手のひら返しがくる。期待。
その後のキャンプで悩みをこぼすウクラマト。
理想だけはビッグである。圧倒的な武力か、知を持って治める聡明さか、それ相応の支持が無いと国なんておさまらなさそう。どれもないでしょ。自覚していたけど。
それにしても、道中で「ウクラマト王女!私はあなたを支持します!」みたいな人が何人もいたのはなんだったんだろう。過去に救ってもらったりしたエピソードでもあるのだろうか。
平和を望んでいる候補者の中であれば、緑頭のミコッテの方が聡明で、かつ人の意見を聞き入れることができて良く思える。
ウクラマトはマニフェストもはっきりしていなくて具体的な目標がない。さらにその守りたい対象であるすぐ近くの部族のあいさつも知らない。そんな娘を支持する要素がわからない。ウクラマトのテンパードである。
なろうとしているのは一国の王だよ? まあ、これからウクラマトが成長していく物語なんだろうけど、現時点では恥ずかしいから彼女の隣にいて支持していると思われたくないなあ。
弊社は社員のやる気と自主性を重んじますが、この企画書では予算はおろせません。
弊社は兄の緑頭ミコッテを推薦します。
つづく。