タイミング悪く、今週メンテナンスがあるらしい。
メインストーリーのキリの良いところまで進めたい気持ちでいっぱい。
嘘です。ギャザクラがしたいです。
Patch 7.0 Part2
前回の続き。
石集めの合間にヒカセンを呼び出して手合わせをする王のなんとかージャジャ。帰り際に「ウクラマトどうすか?」と聞かれたので、「王の器ではない」と答えておいた。
なんとかージャジャ曰く、候補者全員問題を抱えているから、ふさわしい器を選ぶのではなく、ふさわしい器へと磨くための儀式であると。
なるほどなあ。それじゃあ頑張って試練乗り越えてくださいね!ほな。
たまたま遭遇したエスティニアン同様、気ままに新大陸を巡りたかったよ。
エスティニアン、良いキャラしてるよなあ。パッチを追うごとに好きになっていくキャラ。
ぬけぬけとウクラマトが誘拐されたりと道中でいろいろあったのだが、ロールクエストなどがこのあたりで挟まってきて、少し寄り道しながらメインクエストを進めることになった。
戦闘ジョブのロールクエストは、なかなかゲスな悪役が出てきてこの先が不安だけれど、なぜか解放感たっぷりで進めることができた。
「あ、ウクラマトが嫌いなだけだなこれ」とはっきり自覚し始めたのはここらへん。
紅蓮編でもリセの考えに共感できず、良くない記憶が残っている。今回はそれに近い気がしてきた。リセよりも信念がはっきりしておらず、ウクラマトが子供すぎるので「ウクラマト(5さい)」というメモさえ残っていた。
いしあつめ
試練を進めるべく、次に向かったのは過去にげきつよだった歴史のあるヨカフイ族。
そのヨカフイ族のもとでヴァリガルマンダの氷漬けを目にした。
ヴァリガルマンダってこんな姿だったんだなあ。FF6の時のドットではもっとごちゃごちゃしていたし、特に印象にも残らない召喚獣だった。
ヴァリガルマンダはFF6でブリザガを連打してきた記憶はある。それを逆手に取られてリフレクでもされたんだろう。絶妙なオマージュ。
一部のヨカフイ族と対立するも、平和的解決を求めるために族長のもとへ向かうことに。
「好き」「笑顔」「護る」「知りたい」
このあたりの語彙しかないウクラマト。幼児向けのアニメを見ているみたい。
そしてそんな甘い考えに対して誰もツッコまないヒカセン達。クルルさんあたりから「おーよちよち」という気持ちが伝わってくる。
厳しくせず全肯定なのは無関心だからだろう。好きでもない限り怒ってあげないよ大人は。
93ID ウォーコー・ゾーモー
ヨカフイ族長のもとへむかうため、やることは登山。
なーにー・なーにー?
山らしく道がくねくねしていたけれど、NPCは案外引っかからずについてきてくれた。フェイスでまとめたりするとダメそうな香りがプンプンしたが、ちゃんと動くじゃん。
エルデンリングからホーラ・ルーの生まれ変わりだろうか。
暁月エリアにブーフールーというSモブがいた。族長のグーブールーに限らず、このヨカフイ族の命名が似たものなので、もしかしたらなにかしら関係があるのかもしれない。
サブクエストとかで語られている可能性もあるので、全てが終わってから確認してみようと思う。
ヴァリガルマンダ討滅戦
で、族長とおしゃべりをしたあとに、なんとかージャジャがヴァリガルマンダを解放させてしまう。
回想シーンではヴァリガルマンダを解き放った直後、なんとかージャジャを捕らえることもなく、そのまま退場させていたのが印象に残った。結構無法地帯である。
とはいえ法整備がされていなくとも、災厄が目の前で解き放たれて、仲間を呼ぶこともせず棒立ちで見過ごすのはグルであるかのように思えてしまった。
なんとこの討滅戦、NPCと突入できるのである。暁月のハイデリンぶりだ。
NPCと入れる討滅戦、好きなんだよなあ。ここでちょっとテンション上がってきた。
今回はNPCも初見らしい動きで、序盤の初見の行動に対してはごく普通に範囲攻撃を踏んでいて笑ってしまった。
でもNPCが範囲を踏んでも何もペナルティがないのに、私が踏むとデバフが付く。なんで????
それと、この戦いで兄ッテも結構戦えることがはっきりする。知も武も兼ね備えているし、やっぱり緑頭兄ッテでいいじゃん、王。
ヴァリガルマンダはこの一件でヨカフイ族に認められることになるくらいの恐怖の対象だった模様。それでも犯人をみすみす見逃したヨカフイ族にもお咎めはないらしい。
お料理対決
試練はどんどん進んでいく。
「気球に乗って行くの怖いよぉ」とのたまうウクラマト。近くに気球飛ばしてる技師おるやろが。王が身をもって安全性を見せることがアピールになるやろ。
こちらのゲーミングバナナを使用して料理を作りたいと思います。
手分けして情報と素材を集めて調理する姿は、宿泊研修のカレー作りのように思えてきた。
「知りたい」と王女が仰るので、これから作る料理の歴史から辿ることに。
どうやら2つの種族の文化を合わせて生まれた、融和の証となる料理らしい。
たしかに、候補者4人とも種族が異なるし、統治の対象であるトライヨラも非常に多くの部族が存在している。これらの融和無くして平和は訪れないので、ちょうどいい歴史のお勉強となったのではないだろうか。
候補者同士、手を取り合って大団円か??
最終的にウクラマト&兄ッテチームは完璧な料理を作り、ジャ&ジャジャチームは一部の素材が手に入らず、欠けた料理となった。
料理だし「みんなで食べればおいしい!ヨシ!」ってやつでしょ? 私、知ってるよ。
ところがどっこい。
なんとこの王女、敗北者を煽り始めたのである!!
共生じゃないの?wwww
こいつおもしろいなwww
知ったけどわかってないやつである。いやー、おもしろい。斜め上を行く王女だ。
こののち、ウクラマトの真の父親から「たのむで」と託されることになる。やっぱり今回の旅はウクラマトの保護者になる回なんだな。
新生編のようにまずは舞台を「知る」ことは大事だと思うので、展開としてはそういうもんだと思って進められているが、それでもお供するのがウクラマトじゃなかったらもっと楽しかったと思うな。
つづく。