どうもこんばんは。
歴代ファイナルファンタジーをプレイしてみようの会、今回はファイナルファンタジー12をプレイ&クリアしてきました。
FF14内でいうFF12というと紅蓮パッチのアライアンスレイド、リターントゥイヴァリースの一部であったり、漆黒パッチの武器強化コンテンツ、ボズヤ戦線・ザトゥノル高原などに要素がちりばめられていることは知っていますが、内容は全然知りませんでした。
いつものことですね。
12作目となると大分近代の作品のように思えますが、FF12の原作が発売されたのは2006年みたいです・・・。
そんなに前の作品だったんですねこれも・・・。
ファイナルファンタジーⅫ
原作のFF12ではなく、追加要素の実装や機能修正などが行われたFINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE (FF12ZA)をプレイしました。
FF12、移植版ではありますが、ムービー以外はウルトラワイドに対応していたのが感動しました。
CS機で発売されたゲームはウルトラワイドモニターに対応していないことが多く、それが普通だと思っていたので嬉しい誤算でした。
FF12がムービーまで高速化してしまう問題
いつものことながらPC版を購入し、プレイしたのですが、環境によっては倍速モードがデフォルトで働き、タイトル画面のカーソルの移動やムービーまでも高速で働いてしまうことがありました。
アプリケーション毎の設定で60FPS固定、フレームレートの変更をアプリケーション側にさせておくと直りました。
まあPCごと、環境が違うので仕方がありませんね。
FreeSyncに対応しているモニターを使用していると発生するという情報もありますが、そういう情報もあるということで一応記しておきます。
FF14で見た○○
ゲーム開始後、比較的早い段階で見たのがしあわせうさぎ。
FF12のしあわせうさぎは地域ごとに呼び名が違うみたいです。
最初は単純にそこらへんのエネミーと同様だと思い、殴りかかっていたのですが、近くでこちらが瀕死になるとヒールをしてくれたりするやさしいうさぎでした。
宝箱見つけてください。
モブハントに名を残すセントリオもFF12で登場しました。
モブハントのシステム自体もFF14と似ていたので割とすぐ理解は出来ましたが、序盤のモブ以外あまりやらずにクリアしてしまいました。
モブハントの依頼を受注する時点ではそのモブはなかなか強力なので、後回しにしていたら・・・という感じです。
終盤に訪れることとなるリドルアナ大灯台。
まさかこんなに長いダンジョンだとは思っても居ませんでした。
入口近辺のセーブゾーン付近の殺意の高いトラップ達。
装備していて良かったバングル(永続ライブラ効果)。
ちなみにひそかに楽しみにしていた労働くんは登場しませんでした。
FF12でも素数を作らされるのかと思っていたのですが、違ったようです。
クリアまで駆け抜けて
どうやら他のナンバリング作品よりも賛否両論あるみたいなんですが、私個人的にはかなりストーリーを楽しむことが出来ました。
確かに戦闘システムは据え置きのゲームというよりオンラインゲームチックなシステムをしていて、他のFFと比較すると戦闘している感が薄いのは否定できません。
とはいえガンビットを組み立てるのは楽しいと感じましたし、何より楽でした。普段の雑魚敵との戦闘が。
ラスボスは無敵が切れた後にミストナックでゴリ押しました。
ガンビットが優秀なこともあり、他シリーズのボスと比べると簡単な方でした。
終盤からラストにかけてのシーンは感動しました。ちょっと泣きそうになったくらい。
ただ、全体を通して主人公はヴァンではなくバルフレアで、ヒロイン枠はアーシェでしたね・・・。
ヴァンってどうして主人公枠だったんでしょうかね。
FF12自体、自分のPTメンバーだけでなく、敵国として位置している帝国側にもそれぞれ個人個人複雑な事情があり、多くの登場人物が自身の義務や責務と自由との葛藤を生み出していて、それがストーリーの面白さだと感じました。
が、ヴァンはラバナスタを出て以降、他のキャラクターと比較するとどうしても主人公感が薄く、葛藤は立場による義務というより自身の中での過去との決別くらいなもので、国間の事象にはあまり関与していなかったので、終盤の置き去り感はぬぐえませんでした。
まあそんな主人公に対する疑問は生んだものの、FF12全体としてはとても面白かったです。
次はFF13をプレイ予定です。
残すFFシリーズもFF13の三作品と、FF15、そしてリメイク完結待ちのFF7となっています。
意外とあっという間ですね。
それではでは。