へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

ピノコニー散歩 完結編

 

 

思ったよりも長くなってしまったピノコニーにっき、これでおわりよ。

どうやら現在Ver2.0の後半らしいので、Ver2.1に追加ストーリーがあるならそんなに間を開けずにピノコニー散歩第二弾が始まりそう。

 

 

 

 

 

きょうのほたる

 

はい、本日お送りするのは凛々しいホタルちゃんです。

 

 

今日もかわいいですね^^

 

 

よくよく考えればホタルは現実で会ったことがなく、「病気」で自由に動けない状態にあるという。ピノコニーでなりすましは禁止されているものの、ホタルの現実の姿はおっさんである可能性だってある。そう、ネカマだ。

しかも用意周到にオフ会で会う可能性さえ、「病気」という設定で断ち切られている。これはネカマバレを避けるおっさんだ。

 

少し話はずれるが、VTuberの中身と性別が違えど、VTuberとしてのその人を愛している、それはそれ、これはこれと考えている人も少なくないと聞いたことがある。つまり、夢の中にでてきたイマジナリーフレンド(ホタル)のことを気に入っていても、現代ではなんらおかしくは無いのかもしれない。

 

いいよ、ホタルちゃん。おっさんであれ、ガワがかわいいからそのガワをくれ。

 

 

 

ストーリーの雲行きは怪しく

 

前回からの続き。

 

 

話をだいぶ端折るが、不慮の事故で一度ホタルと離れ離れになり、ブラックスワンに助けられた。既プレイであればわかるかもしれないが、急展開が起こったせいで前半を覚えていないのだ。

 

 

別にホラーテイストなフィールドに迷い込んだとかそんな話ではなく、変わらず夢の世界だったはずなんだけれど、夢とはかけ離れた気味の悪い空間にたどり着いた。

夢は夢でも悪夢だってある。当然か。

 

そして勝手にネカマ嫌疑の掛けられたホタルと再会すべく、その気味の悪い空間を進んでいった。

 

 

進んでいって、ホタルをロビーでみかけた。

 

 

ホタルを見かけたはずだった。

 

 

 

 

え???

 

 

あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!ロビーに入ってホタルと合流しようとしたら、ホタルが刺されて死んじまったんだ!な、なにを言っているかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなk(ry

 

 

あまりに唐突な出来事で衝撃を受けた。

それとともに、「これは夢の世界」ということを思い出して「再ログインすればよくね?」と身も蓋もないことを思ってしまった。ロックマンのようにこの夢の世界からは未来永劫デリートされてしまうのだろうか。

 

なんだかそういうフラグは立っていたけどあまりに急。でもまあ人が死ぬときはいつだって急だ。

 

ホタルが最後に発した「ご…めん……」は何に対して謝っていたのかが気になる。

ホタル目線からの敵対勢力は、その場にいた主人公や黄泉、ブラックスワンには目もくれず、ピンポイントでホタルだけを狙ってホタルを葬ったわけなので、何かまだ主人公に隠し事をしていることに対する謝罪だったのだろうか。今となってはわからない。

 

 

 

呆然としていると、ブラックスワンから「消える前に痕跡拾っとけよ」と。

確かに、夢だからこそ記憶に留めないといけないのか。納得。我、周囲探索真君也。

 

 

 

 

 

 

 

 

良くないよね、こういう演出。

やっぱりフラグだったじゃん。

 

 

 

ここでつづくな

 

その後、ホタルの記憶をたどり、原神のガチャの演出画面みたいな必殺技を出してくる仮面ライダーと戦った気がするけど、もはやなんでもいいかも。仮面ライダーをほとんど知らなくとも、あのキックのフォームがライダーキックであることくらいわかる。

でもホタルいないしなんでもいいかも~(やけくそ)。

 

祈願画面

 

ピノコニーに各団体が集まりすぎて、なにとなにが戦って今の事件もどこに利のある出来事だったのかさえわからない。なんだったら感情に振り回されて曖昧になっているが、ホタルがいなくなったことも主人公御一行に利があるのかないのか、それさえわからない。

 

そんな混乱の中、アルハイゼンもどきから取引という名の恐喝を受けることになった。

 

 

「君は断れない」 それは取引とは呼ばない

 

耳毛ガール!?

 

 

 

?????????????????

 

 

いや、「つづく」じゃないが????????????

 

こんなに気になるところで終わっていいと思ってんのか、みぽよは。気になりすぎてアンインストールするところだった。つづきはよ つづきはよはよ つづきはよ。

 

 

久しぶりにプレイしていて関係性を忘れているというのもあるが、このストーリー、全体的に各団体の思惑が交差しすぎていて、利害関係と誰が誰と真に協力関係にあるのかが非常にわかりづらい。同じメンバーで同時に3個くらいの人狼ゲームをしている感じ。

そして花火とかいう正真正銘人狼キャラがいるせいで、出会ってきたキャラクターが全て本物である確証も得られなくなっているのがわけわかめの極み。

 

 

ほんとうにこれ

 

誰が生きていて誰がクロで誰がシロなのか。

ホタルをプレイアブルキャラにしてくれたらあとはどうでもいいかも。

 

 

耳毛ガールは「傷つく誰かの心を守ることができた」のか?

「人々はなぜ眠ることを選んだのか?あたしはね……『夢』から覚めるのがこわいからだと思う」というホタルの言葉も気になるといえば気になる。

いなくなってしまった二人に対する疑問は尽きない。総じて言えることは「つづく」じゃねえよ。アウラ、アプデしろ。

 

 

 

花火のネーミングセンス良すぎ

 

おまけ。

 

以前に一度花火のセリフの中には登場していた「手羽男」

最初は誰のことを指しているのかわからなかったが、メインストーリーの終わり際に花火が本人と直接対峙することで、手羽男が誰なのかが明らかになった。

 

 

「手羽先にピアスを付けてる男の子なんて、誰が無視できると思う?」

手羽先か否かは置いといて、字面だけみると全くその通りで笑ってしまった。

 

耳毛ボーイだと思っていたが、言われてみると確かに耳毛というより手羽先かもしれない。花火のネーミングセンスには脱帽である。これからは耳毛ボーイ / 耳毛ガール あらため、手羽男と手羽子かもしれない。

 

 

というかストーリーを読む前にビジュアルだけで花火を引いたわけだが、とんでもないクソガキだった(特大暴言)。

花火がこうなるに至る、もしくはこうするに至る背景があるんだろうけれども、同行任務までクリアしてもまだ語られなかったので、これも「つづく」なんだろう。つづきはよ。

 

 

 

つづく。