へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

求むるはサーチ&デストロイ

 

 

プレイし終えたらさっさと記事にしろ高校校歌

 

(中略)

 

ああ我らプレイし終えたらさっさと記事にしろ高校校歌

 

高校の校歌、歌う機会少なくて覚えてないよなあ。選択授業で音楽とかをとっていたら違うのかもしれないけど。

 

 

 

 

イースIX

 

イース8をプレイして面白かったので、いつかイース9もプレイしようと思っていた。

そんなときに最新作イース10が発表されてしまったので、なんとかイース10発売までにはイース9をプレイしたいと思ったわけであった。

 

別にイース10発売後でもよくないか???

 

そういうご意見もあったりなかったりあったりなかったり。いつもの「セールなので買った」である。

 

 

 

 

謎のバグ

 

早速だが、ゲーム開始当初からずっと付きまとっている謎の表示バグがあった。

 

 

店で購入個数を選択するカーソルが1桁ずれていて直らない。

謎。表示だけ一桁左になっていると脳内変換して個数選択すれば問題はないのだが、単純に気持ち悪いというそれだけ。

 

とはいえ店で大量購入する機会はほとんどなかったので、プレイ中はほとんど忘れていたが。

 

 

 

改善されたかもしれない防衛戦

 

イースにおける防衛戦は恒例イベントなんだろうか?何かと理由をつけて今作も前作も防衛させられた。

前作より防衛戦自体の難易度は下がっているのかもしれない。序盤だからかもしれないけれど、前作よりテンポも良く、「ポイント稼がなきゃ!」みたいな義務感もなく、いつも通り戦闘しているだけで最高評価を取れている。

前作は最高評価を取るのがそれなりに大変だった記憶があった。存在しない記憶かもしれない。

 

 

防衛戦は全ゲームの中でもトップクラスに嫌いなコンテンツだが、これくらい緩いならまあ許してやるかという気持ちもありにけり。とはいえそれなら無双系のような攻め入るコンテンツにしてくれよ、という気持ちもなくもない。

そんなことを思っていたら今作は半分は攻め入る(破壊する)コンテンツだった。それでいいよそれで。全てを破壊しよう。サーチ&デストロイ。

 

 

 

ストーリーはともかく探索

 

前作も探索が楽しかったが、今作はよりアクロバティックなアクションを手に入れて、高低差のある場所も難なく探索できるようになった。

前作は漂流した無人島の開拓目的というストーリー的にも合致した探索だったけれど、今回はコソ泥風である。指名手配されているので、世間の目を忍んで生活……せず、堂々と行動するあたり、なんでもあり。

 

ところどころ挟まっている監獄パートはよくわからない。テンポが悪い謎の縛りプレイパートみたいな感じ。

 

ここ、本当に行く場所がわからなくてキャンプ地にしそうになった

 

とはいえこういう謎のパートこそ、終盤にとても意味のあるパートだったということが前作のイース8で存在したいので、必要なパートだと思い込んでおくことにしている。

 

 

 

いつのまにか終わっていた

 

……なーんて書いて下書きで眠らせていたのだけれど、メインストーリーをクリアしてしまった。そんなまさか。

 

 

先述の監獄パートは確かに意味のあるものだったが、あまりにも前振りが長すぎた感じが否めない。そこまで練りに練ってねるねるねるねしなくてもいい話だったような。

 

完走した感想としては、「実はホムンクルスでした!」とか「錬金がなんちゃらかんちゃら」という展開は、終盤のフラグ回収として面白かったと思う。

ただ、前作のイース8の無人島という舞台と探索パートとストーリーがあいすぎていて、どうしてもそれと比較してしまう。比較した結果、イース9の方が劣って感じてしまうのは致し方が無い。イース9の方があとに発売されているし。

 

 

なお、イース9も前作同様、全編通してノーマル難易度でクリアした。

 

が、今作はノーマル難易度でもかなり簡単に感じた。前作はアイテムなども活用したし、装備の強化もしっかり行った気がする。

もちろん前作は舞台が無人島ということもあって現地調達の側面が大きかったのもあるし、今作の方が、私自身のイースという作品に対する理解度が上がっているが故の難易度低下というのもあるとは思う。

そういう人のための高難易度の存在なので、単純に比較して簡単だったなーというだけ。高難易度求めてプレイしているゲームじゃないしな。じゃあなんで書いた。A.書きたかったから。

 

 

単純にファーストインプレッションとして書いておく記事のつもりだったのだが、クリア記事に化けてしまった。

なんだろうなあ、イース8ほどの面白さはなかった。すごくのっぺりとした単調なゲームだった気がする。そのうち実績くらい集めておこうかな。

 

 

 

  終
制作・著作
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記事遅高校