へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

初を肴に寿司へ

 

現実世界のそこらに溢れている、初めて○○するという実績。私にとっては格好のネタである。二回目でも三回目でもネタになる。みんなネタ。寿司にしてやろうか。

 

 

 

だらだら学マス

 

久しぶりに長いこと続いているスマホゲー、学園アイドルマスター。拘束力が低いので毎日かかさずスタミナを限界まで消化しなくてもなんとかなるところも良い。珍しくストーリーまで読んでいる。珍しいこともあるもんだなあ。

 

 

サービス開始日から続けているので、まあまあやっている方だと思う。たぶん。多くても昼夜の二回しかプロデュースしないぐーたらプロデューサーだけれども「まあまあ」やれているくらい良い感じのゲーム。

縦持ちで出来るのも評価ポイント。ブログにはし辛いけど。ブログ的には困る。

 

 

裏を返すと「まあまあ」しかやっていないので未だにS評価に到達したことはない。A+評価は安定して毎回とることが出来るが、Sには一歩及ばず。

結局、ウマ娘と同じでサポートカードを強くしなければステータスのベースアップにはつながらない。富豪じゃないのでしゃーなし。

 

 

インターネッツライブ

 

デレステ、いやニコマスからうすーくうすーく触れ続けているアイドルマスターというコンテンツ。何事も継続は大事だというが、十年以上も継続して触れていたらそりゃあ無意識に目に入ってしまうものだ。たぶんアイマス好きなんだろうな、自覚が無いだけで。

 

で、たまたまトゥットァーで流れてきた公式アカウントの告知で知ったライブ『初声』。ゲーム内の告知などろくに見ていないので情報源はついったーだった。

学マスであれば始まったばかりということもあり、曲もほぼ知っているしライブを見てみるのも面白いかもしれない。そう唐突に思った。意訳するとネタになりそうだと思った。そう、インターネッツでライブが見られる時代だからこそである。

 

いろいろハードルがあるのかもしれないけれど、過去のライブコンテンツもインターネットで販売してほしいと思う。物理的なディスクは買いたくないけど、インターネットで購入して見られるなら買いたいという気持ちはある。

この時代にそうなっていない(そういう形式が多くない)ということは、先述の通りいろいろ高いハードルがあるのだろう。わかっちゃいる。ただの願望だ。

 

 

とにかくライブをアーカイブで見られるチャンスを偶然見つけたのだ。一歩も動きたくないので現地参戦はしたくないが、これはお金を払うだけで見ることが出来る。見るしかない。

 

 

初声

 

ということで見てみた。アーティストのチャンネルで1曲分だけライブ映像を公開しているのは何度も見たことはあるが、通しでライブを見るのは初めてだ。曲間のMCも見たことが無かった。

 

 

見た感想としては「ライブ」という名の通り生で見るに限るんだろうなと思った。自分でも当たり前すぎる感想で笑ってしまったが、当たり前に気づけて良かった。

熱心なファンで現地参戦できなかった人向けというのもあるが、アーカイブは特に現地参戦した場合の余韻に浸る、一種の機会提供なのではないかとさえ思った。というか現地参戦してる人、元気だなあ~。声出してサイリウム振って、君たち、本当は体育会系でしょ。

 

先述の通り、1曲分だけ公開されているライブ映像やテレビで部分的に切り抜かれている映像しか見たことが無かったので気づけなかったが、それらはかなり完成度の高いライブだったということも認識できた。

 

初ライブということもあり「初声」という名の通り初々しさを見せる部分が大きかった。お世辞にもうまいと言えるライブではなく、踊りも歌も必死さが伝わってきた。

ただ、これは学マス自体のコンセプト通り、アイドル一緒に成長していく、成長を見届けるというテーマだからこそ、これでいい、いや、これが狙い通りなんだろうなと思った。ネタでしか見たことが無いが「ワシが育てた」と、後方腕組おじさんになる気持ちもわからないでもない。きっと数年後のライブはゲーム内のTrueEndのように大規模な会場で大成功をおさめるのだろう。

 

というか息を吐くように新曲をどんどん投入してくるな、学マスくん。聞き覚えのない曲があって、ガチャをスルーしたキャラのやつか?と思っていたら新曲だった。

曲の追加ペースが速くて、リリースから半年くらい経ってそうな錯覚を覚える。

 

 

私自身のコンテンツに対する熱量はそう大きくはないし、学マス自体がスマホゲーなので自分の中でいかに低空飛行し続けられるかのチキンレースであることには変わりないが、たまに機会があればライブも見てみてもいいのかなと思えた。直近じゃなくて数年後のライブを見て変化を感じたい。

 

それにしても声優という括りでありながら、求められることが多岐に渡りすぎているよなあ。声優そのものがアイドルと化していて、歌唱力やトーク力、スタイルなどもごく普通に求められている気がする。どちらかというと声のActerではなく声も出来るActerか。すごい職業だ。