へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

10行日記

 

○行日記という行数指定のある日記は案外難しい。だらだら書いても良い中身のない日とそうでない日で極端に文章の密度が異なる。文量をコントロールする力を付けられると考えると、そう悪くもないのかもしれない。

 

昔、携帯でブログを書いていた時は1000字制限があった。半角換算で1000字なので、実質500字だ。あの頃は薄い内容ながら書ききれなく、複数の記事にまたがって更新になることもしばしばあった。

今やどうだろう。あまりに自由奔放に書きすぎるがあまり、無駄な文章しかない。檻から解放されたインターネッツ化け物は今日も駄文をおっぴろげる。

 

 

 

雑記回

 

日々過ごしていて何気なく書き留めたことが記事になりそうなくらい溜まったら解放する回があったっていい。

野に放たれた駄文は自我をもつ。きっと駄文も暑いから冷たいそうめんでも食べているに違いない。

 

 

10年日記

 

10年日記なるものを初めて聞いた。たまたま目にはいってすぐにGoogle先生に聞いてしまったので、どこで目に入ったかすら覚えていない。きっとどこかのブログだろう。

 

読んで字のごとく、10年間続けられる日記のことらしい。レイアウト的に同じ日付の異なる年度の日記が並ぶように作られている模様。要するに、○年前の今日は何してた?というのがすぐにわかる。

 

そもそも、10年間続けられるのかという特大ハードルが存在する。仮に10年後元気に生きていたとしても、同じように日記を書き続けているとはなかなか思い難い。

記載する量としては数行程度と簡素なものだが、毎日日記をつけるというのは難しい。毎日コンスタントに日記に書き残すような進捗をうめるわけでもなく、面白い出来事が起こるわけでもなく、いわゆる「普通」な日々の方が多いだろう。

 

「なんもなかった」「ねむかった」

そんな小学生の夏休みの一行日記のような、薄い日記が出来上がるに違いない。

もちろん、日記を書くのを目的とすることで、面白くない出来事を面白いと認識できるようになる可能性はある。

 

かくいう自分は10年前と何が変わったのか。毎日日記なんて書けていないので単純比較はできないが、十数年前まで日記が残っている。

どこまでさかのぼっても変わらず、ブログを書いてゲームをしている。歳を経るごとに文章はまともになっているが、おもしろいと思うツボはあまり変わっていないような気がする。ザ・キッズ!

 

 

溶鉄のマルフーシャ

 

これ、完全に記事にするのを忘れていた。確か、サマーセール時に購入してすぐにクリアした。

 

 

続編が出たことで思い出した。そういえば前作やってたな、と。

 

続編

マルフーシャは元々人気のあるゲームだという認識はあったが、タワーディフェンス系なので敬遠していた。ブログで何度も書いているが私はタワーディフェンスが大嫌いなのだ。

その嫌いなものをあえてやってみた。安かったしダメだったらダメだったでいいか、とダメ元での購入。

 

やってみたところ、マルフーシャに関しては確かに防衛戦ではあるが、防衛を意識しすぎず、自らエネミーを倒しに行けるタイプのゲームだった。それ故、あまりタワーディフェンスという印象が強くなかった。

守りを基本に、自分は配置して見守るだけ。そういう類のタワーディフェンスが大嫌いなだけだったらしい。このマルフーシャは大丈夫だった。コンプリートとはいかないが、一通りストーリーやおまけを楽しめた。

確かに本編は短かったが、すべてがテンポよく短時間で終わるので、無駄な待機時間もない。暇だな、と思う隙さえ無かった。

 

続編のスネジンカは今のところ購入予定はないが、いつかやりたい気分になるかもしれない。そう言ってもいいくらいの好感触だった。そりゃ高評価ですわ。駄文さんもこれにはびっくり。