へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

自分の言葉で

 

 

どうもこんばんは。

 

ある事がきっかけで色々と余計なことを思い出したので、書き留めておきます。

 

The 雑記。

雑記度 5点満点中5000兆点!

 

 

 

 

 

 

 

 

書くことへの意識

 

先日、フレンドであり、読者の1人であり、ブログを書いている人から、

「ブログを書く上で何か意識していることは?(意訳)」

と聞かれました。

 

その時は何かしら「それっぽい」ことを言った気はするのですが、思い返してみるとテクニカル面はGoogle先生にでも聞けば何とでもなりますし、普段から意識していること(考えていること)を吐き出しているだけで、私自身、大したことはしていなさそうでした

 

第一部完。

 

 

 

好き勝手に書く

 

 

考えていることをそのまま吐き出すというのもなかなか難しいことらしく、これだけブログを書いていても書いているうちに「本当にそれ思ってたんか?」と自問自答することも少なからずありますし、ねじ曲がっていくことも少なくありませんが、良くも悪くも好き勝手書くようにはしているかもしれません。

 

私も頻繁に読んでいるブログは数個あって、質問者のブログもその一つですが、間違いなくその人の言葉で、その人の書き方で書かれているので、義務感ではなく文に惹かれて純粋に楽しんで読めているんだと思います。

 

 

とはいえ、その人らしい文とは言っても、Twitterくらいの短文になると半ば仕方がない(表現しようがない / 省略せざるを得ない)部分はあると思いますが、ブログという無差別級の舞台ではそうもいきません。

 

 

 

調べてみましたがよくわかりませんでした!

 

 

極論ではありますが、私が度々ネタにしている「いかかでしたか?」系のブログが没個性的な文の最たる例。

 

スマホゲームのレビューで言うと、

超美麗グラフィック

〇〇億通りのPT構成

指一本で簡単操作!

みたいな。

 

 

上記は「面白さ」を目的としていないケースなので、問題は無いのですが、個人ブログとして、日記としてそれらに影響されて寄せられていると、読み手はもちろんのこと、書き手も面白くは思えなさそう。

少なくとも私はそうだし読みません。

 

私は根が真面目なのでまともな文を書いているつもりですが、ネタとツッコミを入れないと生きられない生物なので、変な文や個性的な文の方を好むというのは大いにありますけどね。

 

 

 

つまるところ

 

 

自分の言葉で書けていますか?という話。

「自分の言葉で書く」ということは、もしかすると心のどこかで意識しているのかもしれません。

 

 

 

……。

 

 

まあこの「自分の言葉で書け」という話自体、知人のライターの受け売りなんですけどね!!

 

 

 

私は職業ライターじゃないので悪しからず。

「確かになあ」と思ったのを思い出した(くどい)という話でした。

 

 

大体この文を書き始めたのだって、件の質問者がお気持ち表明を何度かしていたのに感化されたのは間違いありません。

ブログ記事にブログ記事で反応する、10年前にタイムスリップしている気もしなくもないのですが、Twitterでの空リプと大差ありませんね。

 

 

 

全人類「自分の」文をどこかに残してくれ。

日記でもレビューでも愚痴でもいい。読みに行くから。

 

 

 

 

そうはいっても

 

 

思ったことを表現するの、難しいんですよね。

 

??「お気持ち、わかりますよぉ~」

 

かっこつけて書くと支離滅裂になるし、ありのままで書くと小学生並みの感想になるし。

 

自分の思ったことを書くという意味では後者の方が優れているのかもしれないので、後者をベースにかっこよさそうな他者の文から吸収して自分のものにしていくのが、ベストなんですかね。

もうブログを書き始めてから12年もたっていますが、書き方が定まらず、未だに色々試しながら書いているのはそんな背景なのかもしれません。

 

 

色々書きましたが要するに、

 

 

君だけの文章を作り出せ!!

(没個性的なキャッチコピー)