DQM3を再び買いました。Steamで。
何回か記事にしているが、Switchで発売されて数日後に我慢できずに購入してクリア済みである。ドラクエモンスターズシリーズは定期的な摂取が必要になるゲームなので我慢できなかった。
最近のドラクエシリーズの傾向として遅れてSteamでも出してくれるので待とうと思っていたんだ。待てなかった。
DQM3
Switch版をクリアした時に感想を残さなかったのは、モンスターズならではの育成を楽しむ前にやめてしまったから。エラー落ちが多すぎたのと、Switchのマシンスペックの限界により平均FPSが低くガッタガタだった。萎えた、というやつ。ストーリー自体はクリアしたし裏ボスも倒した。でもそこでやめた。対戦なんてしていない。
対してSteam版。
エラー落ちなんて当然ないし、季節が変わっても雨が降っても毒が降ってもお菓子が降ってもフレームレートは落ちない。これだけ快適になっただけでももう大満足。
Steam版はリアルタイムのオンライン対戦がオミットされてしまっているが、モンスターズシリーズは対戦せずとも楽しめるので問題なし。
DQM3スタート
ということではじめた。
クリアした。
裏ボスたおした。
実績コンプした。
はい。
だらだら余談
ストーリーは覚えていたので全スキップしたこともあり、約30時間でここまでこれた。
進め方としてはモンスターズシリーズ王道の序盤〜中盤はブレス系、後半は呪文と物理でほぼオートで楽々突破。身代わり戦法は使わなくてもいけるだろうという慢心のもと、力で押すパーティにした。
Switch版には存在しなかった実績要素だが、普通にストーリーを進めて、闘技場を踏破してちいさなメダルを集めて、Xランクモンスターを作るだけで終わるので、変な作業はする必要はなく簡単に終わった。
Xランクモンスターは一番簡単そうな竜神王にしておいた。いずれ全部作るのでなんでもよい。
DQM3はモンスター数が少なめなのが少し残念ポイントだが、そうはいっても魔王系やボス系がたくさんいるシリーズは今までにもあったので、大きくカットしたのも悪くはないと思う。
ちなみに不評が多かったストーリーは、ハチャメチャ展開だったり不快キャラがいたりして「お気持ちわかりますよ~」という心の加工屋ナカゴが出てきていた。
私はあくまで外伝のオマケ程度の気持ちだったので、荒れた感想を見ながら「まあまあ落ち着けよ」とSwitch版プレイ時は思っていたが、いま改めて考えるとなかなか微妙ストーリーだったかもしれない。
このもやもやを解明すべく、最後にやったのがだいぶ昔なDQ4をやり直したくなった。まさかこれがスクエニの戦略か!?
DQM3として、ナンバリングタイトルとして出してしまったのも、なんだか悪評に追い風を吹かせてしまったような気がする。キャラバンハートやジョーカーシリーズのように番外編として出していたら……いや、変わらないか。モンスターズ自体が番外編という話は置いておく。
いろいろ書いたけれど、なんだかんだモンスターズシリーズはDQMJ2以外クリア済みなくらいシリーズファンなので、新作出ただけヨシ!の気持ちが強かった。仮に、DQM3Professionalとか抜かし始めても買うと思う。もはや私自身、ドラクエは信者に近い部類なので何のあてにもならない感想だなあ、と書いていて思ってしまった。
とりあえず図鑑埋めたらまた来ます。
発売当初と比較すると幾度かのアップデートを経て、ルーラポイントが増えていたり、システム面もてこ入れされているので、エラー云々を除いても遊びやすくなっているのは間違いない。
というかジョーカーシリーズやリメイク版で複雑になりすぎたスキル・特性システムを一旦巻き戻して簡略化したのが今作なので、久々にモンスターズを遊んでいても分かりやすく楽しいと思う。私は楽しいし面白いと思っている。
余談2
そういえば、マクドナルドコラボかなんかのモンスターを出したのも発売後すぐに荒れた原因だったなあ。トレジャーズもVtuberとコラボしたことで一波乱あった記憶も残っている。モンスターズシリーズ頑張ってくれ~。
余談3
この背景のモンスターたちを見るだけでわくわくする。
古の玩具、バトエンのパッケージとかもこんな風にモンスターがたくさん描かれていて好きだった。小さいころからドラクエのモンスターがすごく好きだ。モンスターズシリーズなんて、本編のナンバリングを跨いでモンスターをたくさん見られるので大好物なのである。
なお、「ぬいぐるみとかおいてどうなるん?」とか言い出しそうな私だが、部屋にスライムのぬいぐるみが数体ある。やっぱスライム系だよね。かわいい。