へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

アップスケーリングでRTX99999へ。

 

ベンチマークの時間だオルァ!

 

「ベンチマークなんてやらね~~」とどこかの記事で書いた気がするが、今回は目に入ってしまったのとネタになりそうだったのでやってみた。3日前の私は既に別人なので手のひらくるくるはお手の物。

ベンチマークソフトが同接3万近いと話題になっていた。ベンチマークソフトの「同接」ってなに??www

 

昨今のアップスケーリング技術だのなんだのは雰囲気でしか感じ取れていないので、どれくらい変わるのかを主に確認してみた。難しいことはしていない。

 

 

 

モンスターハンターワイルズ ベンチマーク

 

適切な設定を探るのは製品版で良いかなって思っているんだけど、DLSSのアップスケーリング設定とフレーム生成は確認した。ザ・ネタ。

 

圧倒的おま環なので自分でやれ、の一言に尽きるが、弊環境はスクショに記載の通り。モニターのリフレッシュレートは180Hz。

どうせ発売した時に、「どの機能が良かったんだっけ」となるのが目に見えたので、ブログをメモ代わりにした。

 

設定のベースはプリセット「ウルトラ」。ウルトラの状態から「アップスケーリング」と「フレーム生成」、「アップスケーリングモード」の設定だけを変更して比較してみた。

比較で記載した以外のオプションはプリセット「ウルトラ」で設定される値のまま。

なお、裏でいろいろ起動しながら適当にやっているので、比較実験としてはゴミ。でも実際のプレイ環境もいろいろ裏でやっているので本番環境ではある。

 

 

DLSSオフ&フレーム生成オフ


まずは完全に生成系補助機能を全部切ったやつ。フレームレートが三桁に達することはあまりなく、ずっと重い。

部分的に60FPSを割る部分もあり、重いシーンはかなりカクついていた。さすがに具合が悪くなる。

 

そして綺麗なグラフィックではあるけど、リアルすぎるのは綺麗に見えない悲しさ。

 

 

DLSSオン&フレーム生成なし(アップスケーリングモード:クオリティ)

 

「ウルトラ」プリセットになっている状態でフレーム生成を使いますか?に対して「いいえ」を答えた、生まれたての状態。

DLSSをオンにしたら、初期状態のアップスケーリングモードは「クオリティ」だったのでそのまま。

 

比較すると平均FPSは上昇するものの、アップスケーリングだけではまだまだ重い。

雑魚目玉なのでグラフィックはDLSSなしと比較しても気にならない程度でした。というか大してわかりませんでした。いかがでしたか?本当にDLSS使われてるのか??すごいな。

 

でもグラフィックと同様、フレームレートもDLSSオフとあまり違いがわからないくらい低い。さすがに2桁FPSだと気になってしまう。

2560*1440じゃなくて1920*1080ならきっともっとぬるぬる動くんだろうけども。

 

 

DLSS&フレーム生成オン(アップスケーリングモード:クオリティ)

 

前項の設定からフレーム生成だけオンにしてみた。

 

フレーム生成は、元あるフレームの間に名の通りフレームを生成して差し込む技術だったはずなので、上がり幅も倍になれば下がり幅も倍になる。

表示上は平均145だが、序盤のプリレンダムービーらしき場所は180以上に達していたのに対して、プレイ画面の録画らしき部分からシームレスに移動した拠点の重い場所は100付近まで下がっていた。振れ幅が大きくなるのである。

これは移動シーンでも顕著に表れていて、フレームレートが下がった地点が目についてしまうのは必至。

 

とはいえまあ最低限プレイできるかな、という動きになった。

 

 

DLSS&フレーム生成オン(アップスケーリングモード:バランス)

 

アップスケーリングモードを「バランス」にしてみた。

 

見た目上、部分的に気になるところはあるけど、妥協できるレベル。でも「クオリティ」との違いはわかる。

とはいえぼーっとベンチマークのムービーを眺めていて比較しているからそう思うだけで、きっとプレイ中は気にならないレベルだと思う。文字通り「バランス」。

 

 

DLSS&フレーム生成オン(アップスケーリングモード:パフォーマンス)

 

アップスケーリングモードを「パフォーマンス」にすると、さすがに気になるレベルのビジュアルだった。全体的にモヤがかかった感じ。

プレイできないことは決してないが、気になるほど「パフォーマンス」は見た目が明らかに違った。

 

当然その分フレームレートは改善されたが、弊環境ではフレームレート面でも「バランス」で十分かも。私のめんたまはその程度のクオリティ。

 

 

結論

 

「DLSS&フレーム生成オン(アップスケーリングモード:バランス)」をベースにその他設定を触っていくことにした。

実を言うとアップスケーリング系の機能は他のゲームでは嫌っていて、設定できるゲームに関しては決まってオプションからオフに変更していたのだが、今回はこれありきの重さのような気がしたので実験するに至った。

 

とはいえフレームレートの平均値はもう少し上げたいので、製品版が来たら細かいオプションを確認して妥協できるラインを探ろうと思う。先述の通り「ウルトラ」プリセットがベースなので、基本的な機能は最強設定になっている。影関係を簡略化させればもう少し上げられるはず。

結局、すべて最強設定にしてフレームレートも限界まで上げておくのが最強なので、結論は RTX999999999SuperUltraHyperTi を付けるということである。あー、解決解決。

 

 

ちなみにGPUドライバが最新版ではないのは、良さげなバージョンを探すのが面倒なだけ。あとでやる。

RTX50番台は見送っても問題なさそう。RTX4080くんにはあと2年くらい頑張ってもらおう。