へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

こんにちは Cloudflare Registrar

 

数日前に書いた、ちょっとしたブログのトラブルというか私のミスの話。

ドメインを移管しただけ。その時の設定ミス。ミスは積極的に晒す。面白いお話は無いよ。

 

 

 

お名前.com から Cloudflare Registrar へ

 

元々お名前.com でドメインを取得していたこのブログのドメイン。

お名前.com で取得した理由は、安直に日本語&知名度あたりで選んだ記憶がある。こういう意思決定に干渉してくるくらいの宣伝を行ってきているあたり、しつこいくらいの広告は効果はあるんだよなあ。

学生時代からブログを続けていることもあって、当初は無料ブログを渡り歩いていた。が、お金を持ち始めてからというものの、ドメインを取得してもいいのではないかという気の迷いから今のドメインが生まれた。 "u" が何個かわからないと言われるが4つである。そのまま打てば Twitter のユーザー名の「みゅううう」になる。”.com” が commercial の略であると知らぬまま、語感だけで取得したのはここに白状しておく。

 

 

んで、数日前に Cloudflare Registrar へドメインを移管した。前々から考えていて、他社とも比較していたのだが実行していなかった。「一度寝かせてから再考しよう」が数週、数か月と経過した結果である。

そして移管を忘れたまま時は流れ11月中旬。 Cloudflare で大規模な通信障害が発生した。数多くのサービスに影響が出たことで、 Cloudflare の名を耳にした人も多そう。かくいう私は、ドメイン移管をしようとしていたことをこの大規模障害で思い出した。

 

他サービスと比較しても Cloudflare Registrar は近年の値上がりと円安を加味してもだいぶ安かった(約$11 /年)。そのドメインにもよるけれど、元々安かったお名前.com よりもさらに安くなった。

Cloudflare Registrar は「ドメイン登録料と更新料は卸売価格で提供。追加料金や更新料の値上げはありません。」と銘打っている。今はね今は。本当かなあ?

 

ちょっとお名前.com のフォローをすると謎の調整費があるものの、常に値上げしているわけではなく、安くなっていることもある。謎であることには変わりないので、フォローにはなっていないところがミソ。

移管にあたって改めてお名前.com の管理画面を触ったのだが、多少改善されたとはいえ、結局どこがどこにあるのかわかりづらい画面であることには変わりなく、どこぞのサブスクライブ解約が大変なサービスのような印象を受けた。「慣れ」なんだろうけど、慣れるまでにかかる時間も大事。

 

 

 

何を忘れたのかね君は

 

具体的な移管方法は調べたらすぐ出てくるので省略。

すぐ出てくる割に私の調査が甘くて、このブログのドメインが一時的にデフォルトのはてなブログ仕様のIDに置き換わっていた、というのが先日のトラブル。適切な設定をし損ねた場所だけブログに残しておく。

 

 

お名前.com ではリダイレクトするのにまた別のサービスを組まなければいけなかったのだが、 Cloudflare Registrar では当然自力で設定することができる。

ドメイン周りはしばらく放置していたのでリダイレクトさせていたことすら忘れていたのだが、はてなブログは "www." を付与したサブドメインでなければ独自ドメインを使用できない仕様があった(今はこの仕様が消えた模様)。そのせいでリダイレクトをかませてゴニョゴニョしていたのをすっかり失念していて、先日のトラブルにつながる。

 

 

 Cloudflare Registrar 側でもテンプレートが用意されているので、ルール設定の画面からすぐに設定できた。終わり。これをやらないと Adsense 側でもおかしなことになる。

 

 

リダイレクトの設定をかます前にもはてなブログ側でうまく疎通確認できなかったのだが、このDNS管理上におけるサブドメインに関するレコードのプロキシステータスが「DNS のみ」になっていなかったのが原因だった。

 

 

レコードの追加をした段階だと「プロキシ済み」のステータスになってしまう。修正が必要だった。

これを修正して今回のメンテナンス騒動は終わり。騒いでいたのは私だけ。おしまい。

 

 

今のところうまくいっている。いいかんじ。

ログや統計が管理画面で綺麗に見ることができるので、Analytics などを眺めるのが好きな人は好きそう。私は雰囲気でブログを続けている。マジいいかんじ~。