どうもこんばんは。
ゲームネタのようでゲームネタにはならないようなネタがふと舞い降りてきました。
ちょっとゲーム系はおやすみしていますがやることはたまにやっています。
そろそろロストアークや原神のサービスも開始しますし、さらっと触っていきたいなーとは思っています。
なんとなく永住するような雰囲気ではない気がしますが、何事もやってみないとわかりませんからね。
MOD文化
たまたま某界隈でMOD作成をしている有名な方が引退に追い込まれた(語弊有)という話を目にして、色々思うところがあったので記事に。
この事件自体は数ヶ月前ですし、私のブログで書いていないようなジャンルなので割愛しておきます。
MODに関してですが、私はかなり好きな文化だ、というのは先に公言しておきます。
賛成・反対ではなく好きという話です。なぜそういう表現なのかは後述します。
度々目にする、あまりMOD文化が根付いていないゲームにおいて、MODはOKなのかNGなのか論争ですが、どうしても白黒つけなければいけず、運営がOKと言っていなければ基本的にNGです。
ただ、実際のところ白黒はっきりさせなければ行けない場面になることは少ないので所謂「グレー」という表現を用いられることが多々あります。
利用者としてはそういう前提を持っていなければならないわけで、既に理解して利用している人は敢えてそういったことを書かないので、新規参入者が理解し難いという状態になりがちな気がします。
修学旅行の時の消灯時間後に電気を消したまま遊んでいるような感じですね。私は同じ部屋の人とマリオカート大会を開催していたことはあります。
結局いいか悪いかどっちか決めなければ行けないのであれば悪いんですよ、先生(運営)からしたら見つけたら注意せざるを得ないので。
こういうのってやっている本人はバレないと思っていても見る側(ここで言う運営や先生)に立つとすぐわかりますからね。
私も塾講師のアルバイトをしたことがあるので、問題を解くフリしてスマホを触っていたり、答えの冊子を忍ばせてカンニングしていたり、というのが本当にすぐわかるんですよ。身に覚えがあって胸が痛くなりますね。
閑話休題。
運営サイドにしてみると全て拾って注意していると手間ですし、まあ本人達も楽しんでいるのであれば…という心理はあるので見て見ぬふりをするという対処を取ることもあると思います。
もちろん前提条件として他人を巻き込んでいない、不利益をもたらしていないということは必要ですが。
消灯後に一部で起きているのは勝手ですが、(正規のルートである)寝ている人の睡眠を妨害するようなことであればさすがに運営サイドも動かざるを得ないという当然の話。
で、その見て見ぬふりという対処をOKと捉えてしまい、公の場でその行為をひろめ始めると誰も得をしないカオス空間の出来上がりです。
もちろん身内であればOKなんてことはありませんが、個人の利用範囲で、という前提も存在するので基本的には自己満足でやってる分にはどうぞご勝手にスタンスなんですよね。
ここまで書くと物凄く肩身の狭い文化な気がしますが、実際のところあながち間違っておらず、隙間をみつけてその隙間を広げて楽しむ遊びに近いので、自己責任という言葉がついてまわるのは確かですね。
今やまとめサイトでネタ的なMODが話題にされることが多く、身近なものになりつつありますが、基本的にOKと言われていなければ大っぴらにする行為ではないというのを理解するべきなのかな、と。
ここまで読んでおいてじゃあMODはダメなのか!なんて無粋なことを言う人は多分居ないと思いますが、ある程度理解のある人がいい塩梅で自己責任でそれっぽくごにょごにょするものという感じですね。
ぼやかしておくあたりずるい大人ですが、そういうコンテンツ・文化だと思っているので・・・。
ちなみに私のプレイしているMMOでもほぼ同じことが言えますね、どちらかというとあちらは外部ツールですが。
カジュアルプレイヤー向けのものも戦闘民族向けのものも存在するので市場規模の大きさか伺いしれます。
ユーザーの多さから運営サイドがこういう文化に触れるのが初めての人もいるであろう、という寛容な処置をとり、且つ詳しく説明までしていますがなかなか難しい問題なんでしょうね。
○○まではセーフ!ソースはこの発言!みたいなのもチラホラみますし白黒はっきりしたい人もやっぱり一定数いるんでしょうね、ひとがたくさんいれば仕方がありません。
私から言わせてみればSS用の方も少なくともSNS等で使用を公言するようなものではないです。
なんとなく戦闘用の方は隠してる雰囲気はありますけどね。
うーん、書いているうちによく分からなくなってきましたが、いい塩梅で動くのは大事だし、怪しいと思ったら身を引いた方が良いという話にしたかった。
やっぱり少しのすれ違い、摩擦でその文化の最大手が消えるって只事じゃありません。
お互いに損をしないように心がけて行くべきだと改めて感じた出来事でした。
それではでは。