どうもこんばんは。
まあ流行している例のゲームですね。
全く手を付けるつもりはなかったのですが、魔がさしてインストールしてしまいました。
スマホゲーの類はたくさん増やしても日課が増えてしまって、結局どれも満足に回すことが出来なくなり、疲労感だけが残ってしまいがちなので、あまり増やさないように意識はしているのですが、今回は失敗しました。
意識しないと流行に乗るのはあまり得意じゃないので、あえて触れてみたというところもあるのですが、かなり面白いと感じてしまったので完全に不意をつかれた形になります。
サイゲ強いなあと・・・あらためて思いました。
ウマ娘と私
先に書いておくと、私はウマ娘が何ものかも知らず、競馬も興味もなく、馬にも興味もなくギャンブルにも興味もない、本当に単なる興味と話題性で手を付けました。
そもそも猫過激派なので馬なんて知らないんですよね。みんな猫になればいい(?)。
散々書いていますが、ゲームとPCを持ちながら生まれてきた(??)という私のTwitterのTLがゲームの話題であふれていないはずもなく、意識せずともある程度の内容は入ってきてしまいます。
・どのようなゲームなのか
・何が面白いのか
・話題のキャラクター
・ゲーム自体の良し悪し
ここら辺は自然と入ってきてしまうわけです。
面白そうだなと思ったらとりあえずインストールするようにはしているのですが、今回は全然乗り気じゃありませんでした。
最近私が抱えている問題として、「推し」がない問題を抱えていて、ファーストインプレッションで特にピンとくるキャラクターがいないこともあり、「物は試しだ・・・」と自分に言い聞かせてインストールしました。猫派ですし(???)。
手のひらクルクルドリル
Twitterを長いことやっている人はもうお分かりでしょう。
手のひらをクルクル返すのはもはや伝統芸能。
レースがめちゃくちゃ熱い。
はっきり言ってスマホゲーのシナリオはほとんど読んでいません。
このレース自体も飛ばそうと思えば飛ばせる演出なのですが、初回だけ見てしまったが最後。自分の育成しているウマ娘が一着でゴールする姿を見ると鳥肌が立ちました。
競馬自体、大昔に他人がプレイしているダービースタリオンを少し見たことがある程度なので、本当に一般人が知っているような知識しかないのですが、それでも熱くなってしまいました。
全然わからないんですよ、実況の人の専門用語。普段スマホなんてサイレントモードにしっぱなしなのに音量を上げて実況も聞いてしまいました。
チュートリアルみたいなちょっとした演出であっという間に虜になっていました。
ベースはパワプロのサクセス
ゲームシステム自体は簡略化されたパワプロのサクセスモード。
野球も全然興味ないのですが、サクセスモードは好きなので、わけもわからずプレイしたことは何回もあったりします。
サクセスをプレイしたことがある人であればわかると思いますが、育成論ももちろん大事なのですが、運も味方につけなければ良いステータスにすることが出来ないのが沼要素だったりします。
ウマ娘は継承システムが存在するので、仮に育成失敗しても次につながるようになっていて、これがまた沼要素。
そもそも作っているのがサイゲームスなので、各ゲームの要素を取り入れすぎて様々なところに沼要素が点在しています。
あんまり意識していなかったのですが、私も結構な数のサイゲのアプリをプレイしているらしく、
「ああこれはプリコネのアレと同じね!」
のようにあっさり理解できてしまう自分が少し嫌になりました。
こういう各レースに存在するトロフィーや称号なんかもコンプ癖持ちにはよく効きます。
昨今のゲームによくありがちなのが、ハードルが低い沼要素を多数設置して、ユーザーを気持ちよくするトラップなのですが、サイゲはこの加減が本当に上手いと思います。
(ネトゲでこれが上手だったのがFF14です。)
レースは指をくわえてみているだけ
自分はあくまでもトレーナーなのでレース中は何もすることが出来ません。
なので前述の通り、レースの演出自体はスキップしても何ら問題ないのですが、不思議とみてしまうんですよね。
別に推しでもなんでもないし、元ネタの馬も知らなければ、アニメも見てもいないのですが、やっぱり1着は嬉しいです。
1着で逃げ切っても、差して勝っても、どちらでも震えますね・・・我ながらちょろい。
ゲームのシステム上(チームという要素)、一頭の推しを育て続けるよりも、様々な種類のウマ娘を育成するメリットが大きいので、色々育成していくことになります。
ただ現状リリースされて間もないということもあり、育成論が固まっておらず、試行錯誤していくのが結構面白いですね。
前述の通り負けても次につながるシステムなので、とりあえずやってみるが効くのがとても良い。
一応ストーリー上のレースにはコンテニュー機能も存在するので、パワプロでいうところの「仲間のせいで甲子園に負けて残念な結果になる」みたいな要素を少しは避けられるようになっています。
URAファイナルズを勝ち抜いて
こういった育成ゲームは1つの能力に特化したビルドよりも、複数のステータスが要求されるビルドの方が難しく、ある程度システムを理解した上級者向けになっていることが多いのですが、ウマ娘も例に漏れずそうなっています。
割と育成失敗しても楽しくやっていたのですが、短距離・逃げのサクラバクシンオーが育てやすいという情報を得てしまったので試してみることに。
あっさりとURAファイナルズを勝ち抜いて、無事ストーリー完走。
現状のストーリーの最後のレースなのですが、インストールして2日目でなんとかなってしまうくらいのサクラバクシンオーの育てやすさ。
ストーリーは長引けば長引くほど育成する時間が増えるので、良いステータスになりやすいのですが、育てやすい・たくさん勝てる・良いステータスという楽しい三要素が詰まった彼女は、このゲームにハマらせるのに十分な役目をはたしていると思いました。
全然続けるつもりはなかったのですが、ちゃんと記事にできてしまうくらいにはプレイしてしまっています。
まだ三日しかプレイしていないのでにわかもにわかでいいところなのですが、今はもうそういった客層が大事ですからね。
ということでもしかしたら今後も続けていくかもしれません。
それではでは。