どうもこんばんは
突発的単発ゲーム第n弾のお時間です。
タイトルですが、現実的に私が親になることなんて無いでしょうから、「ご報告」ではなくお察しの通りゲームです。
引きこもりにそんな話があるわけもありませんし、望んでもいません。
育成ゲームの類で、一時期Steamで謎のランクインを遂げていた「火山の娘」のお話。
火山の娘
元々のタイトルはVolcano Princessのようなんですが、そのまま直訳されて「火山の娘」となっていますね。黒い砂漠(Black Desert)みたいな感じ。
ジャンル的には育成シミュレーションゲームと言った所でしょうか。
どうやらプリンセスメーカーという育成シミュレーションゲームがあるらしく、それのフォロワー作品らしいのですが、残念ながら元ネタを知らないので純粋に新しい作品として楽しみました。
育成ゲームはかなり好きな類なので、謎の高評価・日本語化対応と相まって購入へ。
RPGもそうですが、レベルアップなどで数値として評価が蓄積されていくのを見るのは、育てられている実感がわいて楽しい。
パパへ転生
娘の幼少期から成人となるまでの成長を見守るゲームで、実際に行動できるターン数としてはそんなに多くないのですが、出来ることにはかなり幅がありました。
戦うもよし、お金を稼ぐも良し、恋愛するもよし、勉強するのも良し。
ザ・育成ゲームという感じ。
ちなみにママではなくパパである理由はゲーム内でわかります。というかストアページに書いていました。なんでやねん。
とにかく性別を選ぶ余地はありません。
あなたも私もパパです。みんなパパです。パパになるんだよ!
そして娘は大人へ
成人するまで見守るゲームなので、当然娘が成人するとゲームクリア。
その時のステータスや選択肢によって娘の将来が決まるという感じ。
娘ができたことがなくとも、娘がいたらこういう気持ちになるのかな と少し思ってしまうくらい、ゲームと言えどいつの間にか愛着が湧いてしまう演出・ストーリーでした。
もしかすると私も人だったのかもしれない。
そしてクリア後に明かされるこのエンディングの多さ。
流石にコンプリートはしませんが、本当に好きなように育成できるので飽きずに楽しめそうなのは良いこと。
初プレイで1周6~7時間くらいの長さでした。
一応周回プレイ報酬という感じで、得た実績に応じて初期能力を強化できるみたいです。
娘を送り出して
全体を通しての感想ですが、まず翻訳がかなり荒く、場所によっては中国語が残っている部分もあって、せっかく面白いストーリーもあったのに少し残念でした。
とはいえこのゲームをクリアしてからこの記事にするまでのあいだにも、アップデートによって翻訳が修正されているようなので、のちのアップデートに期待ということにしておきましょう。
言語の壁ってなかなか難しい。
全言語を身に着けるしかありませんね。
ちなみに出来心でGoogle先生に「現時点で世界に存在する言語の数」を聞いてみたら7000を超えていました。
1言語すらまともに扱えないというのに。
育成ゲームは面白いし好きなんですが、周回して毎日毎日やるものでもないので、ウマ娘は続けられなかったんだろうなと改めて思いました。
ふとやりたくなったときに少しだけかじる。これくらいが私にはちょうどよさそうです。
きっと言語の違和感がなければもっと楽しめたと思うのですが、それを除いても楽しめました。
何の行動をしても無駄にならないのもいいですし、どう進んでも不正解がないので自由に、自分の好きなように完走出来ました。
パパ業を終えたので元の引きこもりに戻ります。
それではでは。