へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

価格でKO GBVS

 

 

どうもこんばんは。

 

有名なソシャゲ、グラブルの格闘ゲームであるグランブルーファンタジーヴァーサス

 

簡略化された操作方法ともともとのIPの知名度が相まって、それなりにプレイ人口がいる模様。

発売から3年ほど経っているのですが、今更というほかないこの時期に突如プレイし始めたのは安くなっていたから

 

Steamのセールは恐ろしいほどの値引きがされていることも多々あって、気が付いたらウィッシュリストを通り越してライブラリに追加されている事象、よくあると思います。

 

 

 

 

 

 

どこへ行ったのグランブルーファンタジー

 

 

いつの間にかフェードアウトしたゲーム、グラブル

一時期かなり熱心にプレイしていて、必ず別画面で起動して周回を重ねていたのですが、一年以上前に辞めてしまいました。

 

 

ああいうゲーム、効率化して際限なく周回してしまうせいで、その周回が途切れた際にものすごくストレスを感じるようになるので精神的に良くないんですよね。

まさに依存症という感じ。

 

FF14とも相性が良く、FF14をしながら何かの周回ということで延々とPC前に張り付いていられる悪魔のゲームだったので辞めました。

オートで回れるとはいえ、時間を取られていることには変わりありませんからね。

 

 

 

グランブルーファンタジー ヴァーサス

 

 

で、件のグラブルVSですが、DLC込みでとても安くなっていたので購入しました。

 

 

 

 

グラブルをプレイしていた時は購入特典目当てで気になっていましたが、Steam版は対象外だったので購入していませんでした。対象だったら数年前に買っていた。

今回は格ゲーの面白みを徐々に判りつつあるということで購入。

 

 

どうやらグラブルVSの続編が近いうちに出るみたいですね。

元々格ゲーの値下げ幅は大きいイメージがあるのですが、それ以上に続編の発売があって大幅に値引きされていたのかもしれません。

 

安く購入出来たので、本格的に対戦をする予定はありませんでしたが、ストーリーくらいはプレイしておこうかなという気持ちでした。

対戦を真剣にやるならストリートファイター6かGGSTでやろうと思います。

 

 

 

簡略化された操作

 

 

昨今の格ゲーあるあるというかトレンドなのかもしれませんが、とりあえずワンボタンで大体のことが出来るようになっていました

コマンド入力が必要な必殺技だけでなく、ガードも立ち・しゃがみ・向きが関係なくガードできるボタンなども実装されていて、格ゲー初心者のグラブルから流れてきた人向けの受け皿という感じがひしひしと感じられました。

 

従来のコマンド入力でも操作でき、基本的に波動、昇龍、竜巻、真空波動の4種類で出せるものが多く、技が少ないという点でそもそも優しめに作られていました。

というか私がコマンド入力で出した方がしっくり来たくらいのお手軽さ。

コマンド、出せるようになったんだなあ……。

 

 

体感ですが、スト6のモダン操作よりも簡単でした。

ただ、その分GBVSは出せる手が少ないので、駆け引きと操作の簡単さのバランスが取れていたのはスト6のモダン操作だと思います。

 

アーケードゲーム文化から大衆化して行くにつれて、こういう操作面まで一新していくのは大変ですよね。

そのおかげで私のような新規が入れるようになっているわけでもあるんですけど。

 

 

 

原作既プレイなのにはじめまして

 

 

原作のグラブルは単に数字が増えるのを機械的に楽しむゲームとしてプレイしていたので、ストーリーは一切読んでおらず、何の話なのかもほとんど知りませんでした

グラブルVSを通して、「このキャラ、こんな性格だったの……!?」なんてことが多発したとか何とか。

 

 

 

 

ルリアはなんかすごい人だったらしい。

「たすけてスヴァローグ!」ならぬ「たすけてバハムート!」ができる子。

奥義どっかんどっかんする周回要員じゃなかったのね、ルリア。

 

 

(見慣れた武器編成画面とガチャ画面。どうして格ゲーに来てまでガチャ引いてるんですか。)

 

 

最近プレイした格ゲーのスト6やGGSTが特大ボリュームだったので、基準がおかしくなっていたのは否めませんが、GBVSのストーリーは単純明快で軽いものでした。

あくまでもメインは対戦。「ストーリーをサラッとやって基本を覚えてから対戦楽しんでね」という導線といった感じ。

 

基本的にNPCのキャラクターとプレイヤー操作のキャラクター、2人1組で戦闘をしていくストーリーだったので、ボス以外はサボっていても下手でも何とかしてくれる優しい世界でした。

 

 

 

育成はちゃんとしましょう

 

 

このGBVSのストーリーモードはRPGモードという名前になっているのですが、一般的なRPGと同様、キャラクターのレベルや武器強化など育成要素が含まれていて、それらをこなすことでストーリーの難易度が下がる仕組みでした。

 

 

 

 

NPCのキャラクターに頼りっきりだったということもあり、ラスボスで3回ほど負けました。

 

先述の強化要素を蔑ろにしていたのが原因だったんですけどね。

さすがに3回も負けたら装備を見直してガチャ(無料)を引き、強化したのち再挑戦したところサクッと勝つことができました。

使えるものは使え(当たり前)。

 

 

 

 

10時間もしないくらいの時間でのクリアとなりましたが、割と満足できました。

クリア後要素や寄り道要素を埋めきっていないこの状態でも十分満足だと感じられるので、スト6みたいに新しい世界が一つ作られているストーリーモードってかなりすごいことですよね。

 

 

 

ということで安売りしていたGBVSはこれでおしまいです。

グラブル復帰は特に考えていませんが、GBVSの続編は……安くなったらですかね。

 

 

それではでは。