どうもこんばんは。
歴代ファイナルファンタジーをクリアしてみようの会、前回のFF12からそれなりに時間が空いていますが会員一名で細々と続いています。
今回はファイナルファンタジー13をクリアしてきたわけですが、13作目ともなると流石にプレイ時間が長くなることは避けられませんでした。
ナンバリング的にFF13は最近のFFに近づいているわけですが、発売日はなんと2009年。
もはや全然新しくもなんともないのですが、歴代FFをざっくりと古い方からプレイして来ただけあって、システムや演出・グラフィックの進化にいちいち感動してしまいます。
新しめのファイナルファンタジーは賛否両論の作品が少なくないのですが、十分楽しめました。
いや、上から目線で十分と書いてしまいましたが面白かったんですよね。私がちょろいだけという説は否めません。
ファイナルファンタジーXIII
13作目のナンバリングタイトルとなったFINAL FANTASY XIIIはいつものごとくPC版のプレイとなりました。
最初のムービーからゲーム内で流れるムービーまで綺麗になり、さらにエフェクトが豪華になっているのにはもちろん感動しましたが、プレイ中のグラフィックの進化も流石の一言でした。
FF13はライトニングがいること以外はキャラクターも知らないくらいの相変わらずの知識皆無ファンタジーだったのですが、知らない方が純粋に楽しめて良かったのかもしれません。
パルスのファルシのルシがコクーンでパージ
開幕から容赦なくプレイヤーを襲ってくる謎の用語で定評のあるFF13。
序盤からこんなことをかっこいい顔して言われてもついていけないわけですよ。
戦闘システムもがらっと変わって一戦一戦が重く、雑魚戦も真剣に戦わないとあっさりと負けてしまうようなシビアさでした。
(クリアしたのちに調べてみたところ、難易度EASYを推奨している人もそれなりに見かけるくらいでした。)
そしてこの謎の世界観と戦闘システムになれてくるのは中盤頃。正直ちょっと遅い。
戦闘システムに関しては全員がそろってからが本番で、適切なオプティマ(いわゆる作戦)を切り替えながら戦う楽しさは、ある程度の自由度が出てきてからでないと実感しづらいものでした。
ちなみにボス戦だけでなく雑魚戦でも数えきれないほど負けましたが、リスタートが簡単ですぐにやり直せるので、試行錯誤してなんとか勝つ戦闘が好きな人はとても楽しいと思います。
私はそのタイプなので作戦立ても含めてとても楽しめました。
名言とかっこいい父
世界観を理解してからというものの、なかなかいいセリフ・いいシーンが続き、イベントシーンは見入ってしまいました。
このセリフはプレイ前から聞いたことがあるセリフでしたが、このセリフが出て以降、似たようなセリフが多くてよくとらえるといい影響を受けたんでしょうけれども、少し意識しすぎな感を覚えてしまいました。
ホープのお父さんはとてもかっこよかったですね。
ホープ宅でのイベントはなかなか心に来るものがありました。まさにかっこいいお父さんという感じ。
そしてクリアへ
紆余曲折ありすぎてすべては書き切れないので一気に最後まで飛ばしてしまおうと思います。
歴代FFすべてサクサク進めていたのですが、FF13はどうやら50時間以上かかっていたみたいですね・・・。
ただでさえ強い雑魚敵がラストダンジョンはさらに強くなり、毎回ボス戦のようなボリュームでした。
ラスボスと戦う頃にはデバフ・バフの回し方など戦い方にある程度自分なりのセオリーが出来ていたので、道中のボスの方が苦戦していたりなんだり。
ラストシーンもウルっと来ましたね。
最後に感動シーンをしっかり持ってくるのはもはや定番となりつつありますね。
FF13-2やFF13LRもあるので、中途半端なところで話が終わるのではないかと思っていたのですが、FF13だけでしっかりとキリよく終わってくれました。
ということで無事FF13もクリアしました。
序盤の置いてけぼり感と戦闘のチュートリアル期間の長さこそあれど、ストーリーも戦闘も最終的にはとても楽しめたFFでした。
FFのラスボス、破滅を救いと思いがち。
次はナンバリング的に言うとFF15もしくはやり残しているFF7となるのですが、FF13は三部作となっていてFF13-2とFF13LRも購入してあるので、このままFF13シリーズを完走してしまおうと思います。
あくまでも予定なので明日になったらFF15をプレイし始めているかもしれませんが・・・。
それではでは。