どうもこんばんは。
FF14の暁月のフィナーレの実装により、中途半端になっていたFF5。
歴代ファイナルファンタジーをクリアしようの会(仮)を忘れていたわけではありません。
FF14が一旦落ち着いたということで、クリアまで走ってきました。
案外ストーリーも覚えているものですね。
FF14が落ち着いてもモンハンライズのSteam版が来たことにより、全く落ち着いてはいないんですけどね!
中途半端になったまま放置し続けると、やがて積みゲーと化してしまうので冷めないうちにクリアしておきました。
FF1~4をプレイして、FF8、FF9もクリア済みなのでこれで7作品目ですね。
FF9のあとなのでナンバリング的には遡ることにはなりますが、ピクセルリマスター版ということもあり、サクサク進められました。
▼前回
ファイナルファンタジーⅤ
今回もPCでのプレイとなりました。
Steam版のファイナルファンタジーⅤピクセルリマスターです。
FF5にはジョブシステムが存在するのですが、FF3のジョブシステムの進化版といっても過言ではありません。
ジョブシステム自体かなり好きなシステムだったので、進化したFF5のシステムは楽しみにしていました。
ただ、FF5自体は内容をあまり知らず、バッツとクルル、そしてオメガが登場したということくらいが事前知識の限界でした。
FF14の紅蓮パッチでのレイドシリーズ、次元の狭間オメガの元ネタの多くはFF5のものなので、各ボスはなかなか楽しめましたね。
どうしてFFに登場するお年寄りは生き急ぐのか・・・。
トライ&エラーが出来たボス戦
アビリティシステムが存在することで、FF3以上にジョブごとの特徴が現れ、明確にボスとの相性の良し悪しが現れていました。
ボス戦において一筋縄ではいかずに全滅することも多々ありましたが、低レベルでもジョブを変更することであっさりクリア出来たりするあたり、様々なジョブを使用するようなデザインになっていてとても面白かったです。
FF3の時は使わずじまいになったジョブがいくつもあったので・・・。
(あえて一人HPを0のままにしておくと楽になることをひらめいたときには吸い込まれそうになっていたアトモスくんはジョブ関係ないですね・・・)
ただ、ピクセルリマスター版だからこそ、マップ切り替えの場面でオートセーブされていて、全滅してもすぐにリトライ出来るのであって、オリジナル版だとそうはいかないと思うので、また違った感想になっていたのかもしれません。
あくまでもピクセルリマスター版の感想としては、ボス毎に試行錯誤しながら突破する楽しみがあって、やりごたえがありました。
ボスなのに沈黙や石化が効いたりなど、割と突拍子もない作戦で勝てたりするので、事前情報なしでプレイしてよかったと思います。
キャラが良く動いたFF5
これはピクセルリマスター版だからなのか、オリジナル版もそうなのかはわかりませんが、最初のイベントからキャラが良く動くなという印象を受けました。
大げさではありますが、リアクションをとってくれるんですよね、会話の中で。
初期のテイルズシリーズのような感じのリアクションですが、のっぺりとした会話になりがちな場面が多少コミカルな雰囲気が出るのは良かったと思います。
リアクションをとっているSSがなかったんですが、息継ぎなしで7分はすごいよバッツ。
あとは色々あってクルルが仲間になるわけですが、クルルの有能っぷりといったらもう。
さすがはFF14で無職の竜騎士を助けているだけはありますね。
エウレカでの活躍もありFF14のクルルが結構好きなキャラなので、元のFF5でも活躍していてうれしい限りです。
クリアとはいったい・・・うごごご!
どうしてFFのラスボスは変な声を出すんですかね??
FFのラスボス、無に帰しがち。
無の力を制御しきれず、自分自身も無に飲み込まれてしまったエクスデス。
無に飲み込まれネオエクスデスとなる演出はFF14のレイドでも見られたので、元の演出は元の演出で余裕がない中での演出なのでしびれました。
最終的に勝つことが出来たのですが、ネオエクスデスかなり強かったです。
なぜか4部位ある上にそれぞれ異なる強力な攻撃をしてくるので、どれから倒すのか固めるまでが本当にジリ貧で危なかった。
左下に沈黙が効くことには気づけたのですが、まさか右下が石化有効だなんて試しすらしないですよね・・・終わってから攻略を見て、なるほどなーとなりました。
右下のアルマゲストが強すぎたんですがそういうことだったんですね。
そしてエンディングも消えよう 永遠に!!
死闘の末、ネオエクスデスを撃破し、スタッフロールが始まったのですが何か様子がおかしい。
そう、なぜかクルルがいないのです。
クルルがいなくなった世界で1年が経過したという後日談になっていました。どうして・・・。
FF5をプレイ済みの方はご存じでしょう。
まさかのマルチエンディングシステムが搭載されていて、最後のネオエクスデス撃破時に生存しているメンバーによってエンディングが変わるのです。
私のネオエクスデス撃破時のSSがこちら↓
ク、クルル死んでるー!!!!!
ネオエクスデスは残り1部位になると、攻撃が激化して二回行動をし、あっという間にボコボコにされるのですが、そのせいですね・・・。
よりによってクルル・・・。
※最終的には帰ってきて四人でエンディングを迎えますが、それまでの過程が異なるようです。
最後の最後にとんでもない演出があったFF5。
ストーリー全体のインパクトはFF2やFF4の方が上回りますが、面白かったですね。
やはりジョブシステムとボスごとの特徴が際立っていて、戦闘が楽しかったのが大きいです。
青魔道士のラーニングはあまりできなかったので、ラーニングしに各地を巡ったりしていればもう少し違う楽しみが出来たかもしれません。
次回はHDリマスター版FF10か、2月に発売予定のFF6ピクセルリマスターになります。
他にプレイしているゲームがあるので、落ち着いたタイミングでFF6が発売されていればFF6からプレイしようと思っています。
それではでは。