へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

プロデュースは仕事です

 

 

 

数千年ぶりにプロデューサーになった話。働いたら負け。

 

実を言うとシャニソンもリリース直後に少しプレイしたが、音ゲーを期待していたのに謎のデュエルが始まったのでそっ閉じ。

現代では至る所で決闘<デュエル>が行われているのだーーーー

 

 

 

 

 

 

 

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アイドルマスターというコンテンツはさすがに長年インターネットの海で漂っているとたくさん見聞きすることがあるので、ある程度は見たことがあったつもりだが、本編のプロデュース業を行うゲームはプレイしたことがなかった。

見聞きするといっても主にネタ方面なので、歪んだ認知になっていたのは間違いないが噓はついていない。

 

デレステはそこそこプレイしていたので、シンデレラガールズに関しては知見があるがこれはほぼ音ゲーでしか無く、本編のプロデュース業メインのゲームではないのである。

 

 

ということで長いこと気になっていたアイドルマスタースターリットシーズンをセール時に購入。セールは正義。

 

 

そこそこシビアな難易度

 

すごくざっくりいうと育成ゲーム。その合間にミニゲームとして音ゲーが挟まっていたり挟まっていなかったり。

不慣れだということもあるかもしれないが、ストーリー上で要求されるステータスが結構厳しく、コンテンツになじみがあればあるほど特定のアイドルに肩入れして集中的に育ててしまいそうなところだが、そんなことをしたら崩壊するシステムになっている。アイドル29人等しく愛せ。

 

 

で、何がシビアかというと週末ライブのハードルが高い、月末ライブのハードルが高い。詳しく書くと2万行くらいかかるので詳細は省略するが、適当にステータスをふって適当に進めていると要求ステータスに届かなくなる。中でもコミュの選択肢はすべて最良選択肢前提である。

あの子がもう少しでステータス上限に当たるから先にこれで解放して、こっちの能力を後であげて……なんて感じ。

仕事ですか?はい。プロデュースは仕事です。労働に圧倒的感謝。

 

月末ライブ前だけ少し演出が違って、画面の外で操作している私の方が緊張する始末。

簡単な音ゲーではあるが、あまりミスるとスコアが怪しくなるようなギリギリのメンバーとなることも多々あったので、補助アイテムはいつも決まってノーツを落としてもチェインが繋がる、コンボガード系だった。

 

 

顔を覚えろ

 

厄介だったのがメドレーという形式。

5人1ユニットの楽曲を3曲連続で演奏する。つまり1回のライブで15人起用する必要があるというもの。しかも曲毎に歌える(配置できる)アイドルが異なるというリアルな仕様。

 

誰がどの楽曲をうたうことができて、誰がどのステータスが伸びていて、どこに配置すれば15人運用できるのかというのが、毎回毎回毎回毎回毎回毎回混乱することになったのでスクショを撮って対処する始末。

 

 

歴戦のプロデューサーであればなんてことないんだろうが、こっちは名前と顔を覚えるので必死である。関連情報で紐づけてギリギリ記憶しているので、名前というアイデンティティの塊を覚えるのが非常に苦手でもうめちゃくちゃである。

 

29人等しく愛せとはいったものの、育成できる日数・リソースには限界があるので、この15名を集中的にプロデュースすることになる。

諸々の制限が取れて自由に動けるようになるのはクリア後である。

 

 

12月まで完走

 

ところどころやり直しを挟みつつも、手詰まることなくストーリーを完走することができた。

 

話としてはラストに衝撃の事実が!!!なーんてことはなかったが、無難にいい演出。イイハナシダナー。

話がどうこうというより、ここまでのプロデュースで考えに考えて進めていたからこそ思うものがあるという感じ。全米が泣いたフリをした、頑張ったで賞受賞。

 

 

初見にはそこそこシビアな作りになっている分、達成感もそこそこ。

全員ライブは圧巻。ちょっと鳥肌たった。

 

 

楽曲も含めてシンデレラガールズ以外はほとんど知らなかったが、興味を持った楽曲をいくつか調べて過去作の画像や映像を見てみると本当に進化しているなと感心さえしてしまった。

ただこれだけシリーズが続いているのであれば、ライブパートでノーツを押す場所(下部)と管理しなければいけないゲージ類(上部)を離れた場所におくと、おでこに目が付いていないと両方認知できないことに気付いてほしかった。

ノーツが降ってくるわけではないので、慣れるまで目線は画面下側なのだ。

 

 

とはいえデレステをやっていた頃も思っていたが、楽曲に合わせてキャラクターが踊る要素は結構魅入るものがあるのは間違いない。

ライブとかコンサートとか、そういうのが好きな人も+αの雰囲気も兼ねて好きなんだろうなと思ったり思わなかったり。

 

 

 

余談 その1 二周した。

 

二周してトゥルーエンドまで見た。

 

購入した時は一周も出来ずに辞めそうな雰囲気がぷんぷんしていたが、ちゃんと完走した上にそのまま二周してしまった。ごく普通にゲームとして楽しめた。

 

条件を満たして右選択で2周目専用ルートへ

 

実績コンプリートまで続けるかどうかは定かではないが、私が育成ゲーム・音ゲー好きなのも相まって超超超超いい感じだったのかもしれない。語彙力は昨日駅に置いてきた。昨日も家から出てないけど。

 

ちなみに2周目専用のルートでステータス要求値が上がるとは思っておらず、1周目で育てられなかったメンバーを育てていたら、最後の最後にメインメンバーのステータスが要求値に届かなそうになり非常に焦った。ラストらしく辛勝で2周目クリアを飾った。

 

 

余談 その2 S4U

 

ミキかわいい。

 



こういうやる気なさげだけどやれば出来てしまうキャラ、すごく惹かれる。

『マリオネットの心』いれてくれ。

 

 

このゲーム、当然ながら好きなメンバーを歌って踊らせて、自分で好きな演出をして自分だけのMV化ができるわけだが、スクリーンショットを撮らせることも前提としていてなんだか色々カメラの設定もできる。

ピントだったり照明だったりなんだり。詳しくないので完璧に理解はしていないがなんかすごい。つよい。さいきょー。

 

数年前のゲームながら今はやりのレイトレーシングも使うことができるのだが、解像度を上げた状態で影にも反射(映り込み)にも適応させると、RTX4080もブンブン唸るくらいグラボを酷使することができた。FPSも約120まで落ちてしまうほど。

 

 

それはそうと某オンラインゲームの時もそうだが、写真として収めるのは好きなのかもしれない。ゲーム的になんのメリットも無いのに楽しんで撮影しているあたり、ブログと同じで純粋に好きなんだと思う。

つまりネコチャンを飼う時は一緒につよつよカメラも買っておかねばならないということである。

待っとけよネコチャン。カメラに懐いたらカメラに嫉妬するからな。

 

 

余談 その3 DLC

 

前項の「『マリオネットの心』いれてくれ」で思い出したが、追加楽曲や追加衣装を含む、この作品のDLCは完全に信仰心 / 忠誠心を試されていた。数も価格も。流石バンナム。

 

もちろんセット等も含んでいるので、全て必要になることはない。

 

私はにわかPなので本編だけで満足しました。おなかいっぱい。

 

 

 

それでは。