へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

サァ! イザユケボウケンシャ!

 

 

君は記事を書いても良いし、書かずにここで終わっても良い。

 

世界最短白紙記事記録を狙いましょう。狙いません。

世界樹の迷宮Ⅲ、今のところ1~3の中でいちばん面白くて、いちばん時間かかってる。

 

 

 

 

 

 

SP振り分けのツリーが少なく見えた問題

 

全ては見出し通りである。

 

 

前回記事の画像だが、世界樹の迷宮Ⅰ、Ⅱはもっと下にスクロールがあったり枝分かれしていた気がした。そう思って序盤にぼやいたところだった。

 

そうは言ってもスキルを割り振る際には十分目移りする量ではあるが、1レベル1ポイントもらえることを鑑みると、「コモンスキルを入れたとて、かなりのスキルに振り分けられそう」ということに気づいてしまったのだ。

「これはある程度気楽に振っても良さそう!」とは考えないのが、何も信じられなくなったボウケンシャーである。全てを疑え。

 

「3作目だし上級職があるのでは?」とか、「他RPGのように、道中のイベントでスキルツリーが拡張するのでは?」とか、脳内のRPGお決まり辞典を開いて妄想していた。

 

 

 

公式おもらし

 

そんな違和感を覚えつつも、ごく普通に進めていた。メインストーリーもサブクエストも。世界樹Ⅲに導入された大航海クエストも地道に進めていたところ、事件は起こった。

 

 

サブクラスあんのかーい。

 

 

思いっきり「サブクラス」と記載されている。

まあ私があまり調べずにプレイしているだけであって、発売当時は事前情報として公開されていたりしたんだろう。流石に十数年前の情報を遡るのも面倒なので、ただの勘だし、こんなわくわく要素は公開しておけという感じも否めない。

 

 

 

サブクラス設定編

 

公式おもらしを見たあとにメインストーリーを進めていくと、自然とサブクラスが解放された。

 

背景の天文学的なデザインのオブジェ、とても好き。

 

サブクラス限定クラスとかがあるわけではなく、メインクラスの時のスキルツリーの9割ほどを、そのままそっくりスキル取得できるようになる仕組みだった。取得できないのはほんの少しの固有スキルだけである。

つまりほぼ2クラス分のスキルツリーにSPを振り分けていくことになる。

 

スキルポイント足りないんだが?????

 

 

というかどういうクラスの組み合わせにするのか、もう一度迷う羽目になった。前回もアホほど悩んだというのに。

サブクラスを設定しただけでスキルポイントを5付与されていたので、「着脱したらスキルポイント増殖でもしないかな」とサブクラスを外そうとしたら外せなかった。呪いの装備。世の中そう甘くない。悪いこと考えるな。

 

サブクラスを付けてレベル30まで上げてすぐに引退させた。どうせ引退ボーナスが今回もあるのだ。無くてもスキルを振り直すついでにちょうどいい。

ステータスの増減は流石に覚えていないが、スキルポイントは逆算するとすぐわかるし、実際増えていたのでボーナスはあった。ワザップ。

 

 

 

考えすぎたクラス再編成

 

結局、組み合わせはこうなった。括弧内はサブクラス。

 

前衛

 

プリンセス(モンク)

ファランクス(ウォリアー)

 

元々後衛で護衛されていた側

 

プリンセスの姫ちゃんスキル(体力MAXだと毎ターン全体リジェネ)による固定値回復がそろそろ厳しくなってきたので、高いステータスを生かし、前衛で活躍してもらうことに。姫卒業。

プリンセス自身にバフが掛かるとTPを回復できるスキルがあるので、ファランクスと同じ列で、防御バフを同時にかけて前線を守りぬこうという算段。

 

あとはモンクの事故死や状態異常時に解除できるサブヒーラーとしての立ち位置。ボス戦ではTP枯渇しがちなので、TPが回るかどうかは知らん。ボス戦の過労死枠。働け。

 

 

PTに一人ごつい人がいた方が見た目のバランスが良い

 

ファランクスは「暇な時に殴れればいいや」と思い、近接が強そうなウォリアーに。混乱か縛りでも付与しといてくれ(雑)。

ヘイトが素で高くされているのかわからんが、ファランクスは棒立ちしているだけである程度攻撃を受けてくれている気がする。定番の三属性ガードも取るつもりなので、サブクラスに振るSPはほとんど無さそう。

 

 

後衛

 

ゾディアック(バリスタ)

ビーストキング(プリンセス)

モンク(シノビ)

 

後衛・遠隔火力・星座  好きな要素しかない

 

ゾディアックは雑魚戦で呪文を唱えたくないので、バリスタで弩を装備できるように。これ、引退前にファランクスの槌マスタリー取得で、本来装備できないはずの槌が装備できるようになったことで気付いた。「サブクラスでマスタリーを取るとメインクラスで装備できない装備も装備することが出来る」ということに。

そのせいで他のキャラに盾をつけるためだけに、ファランクスをサブクラスにしようかと余計迷った。

 

なんだかゾディアックは終盤にSPが余りそう。チャージした呪文を外すのがあまりに痛いので、余るなら余るでバリスタ側の命中率を上げるスキルも取得するつもり。

 

 

撃たれ弱そうな見た目なので護られる側に

 

ビーストキングは獣を招来したら、そのあと本人が暇になることもあるので、デバフ・バフ担当に。ビーストキングは各種状態異常に防御 / 攻撃ダウンと、敵に対する嫌がらせは元々一級品。

ついでに後衛だからこそ、プリンセスの姫ちゃんスキル(体力MAXだと毎ターン全体リジェネ)を付けた。やっぱりあれば便利なのである。手のひらくるくる平常運転。

ということで結局姫ちゃん枠が変わっただけで、PTに姫ちゃんを抱えることになった。今日からお前が姫だ。

 

 

おじいちゃんを前線に立たせた私が悪かった

 

前衛にいたモンクは後衛に下げた。物理火力はあるので前衛に置きたいけど、あまりに死亡率が高かった。ヒーラーが真っ先に死んでどうする。

「SPに余裕もないので、シノビの回避アップだけ取ろう」という意図。先述の盾を持たせる戦法でファランクスをサブにして前線行きを命じるのも考えたが、素直にプリンセスを前衛に出すことにした。

 

 

 

また語ってるよこいつ

 

おいこいつ、2回連続で世界樹の迷宮Ⅲの記事をPT語りに使ってるぞ。

 

そうは言っても、こうしてベラベラ喋れるくらい考えたもんだから、サブクラス決めに1時間以上悩んだ。考えないと即刻命取りになるというのは、決して誇張表現ではない。

このゲーム、かわいいのは見た目だけで、迷宮のそこらで死を連想させる描写があったり、数階前まで仲良くしていたボウケンシャーが、次の階層で死んだりなんてことはザラにある世界。実際、世界樹Ⅲも例外ではなく、既にネームドのNPCが死んでいる。死はいつも隣り合わせである。

 

んー、トイレのあいだにオート戦闘ポチ~wwww

 

 

 

世界樹Ⅲも相変わらず難易度は高いけれど、高いなりにゲーム側の誘導も豊富なので、世界樹Ⅰ~Ⅲの中ではとりあえずⅢからやれって言いたくなる。まあレベル的にまだ中盤だろうし、今後どうなるかわからんが。

Ⅰは裏のダンジョンのマップが終わってたし、Ⅱはなんか全体的に強かった気がする。ハメられてた記憶。FF2タイプ。

 

 

 

君がMVP

 

PTだけだらだら書いて終わるのもアレなので、未クリアながら世界樹ⅢのMVPを選出しておこうと思う。

 

 

どう考えてもこの羽ばたく蝶亭のママさんである。

 

 

銀魂の神楽を彷彿とさせる、適当極まりない、暴言すら出てくる恐ろしいNPCである。

 

 

でも人の道を外れているわけではなく、言っていることは案外まともで、的を射ている発言も多いのが憎めないところ。

 

 

迷言が多すぎて、ママさんだけでフォルダがあふれそう。まだまだアルネ。

 

このママさんはMVPというか殿堂入りとして一旦置いといたとしても、今までの世界樹よりもストーリーが特に面白い気配がしている。今までも結構面白かったけど。

 

 

 

それでは。